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川西町

柳沢館

やなぎさわだて

城内枡形部分。

城内枡形部分。

城館の特徴/見どころ

戦国時代外敵防御のために築いたとされる山城であり、複数に配置された枡形が特徴となっている。

城館の歴史/伝承

標高335mであり東西120m、南北70m程の山城。城主や築城者は不明ではあるが、伊達家家臣の柳沢やなぎさわ氏が作ったという言い伝えがある。遺構がよく残っていて土塁や空堀を駆使して複数の枡形が配置されているのが特徴。主郭の周辺は階段状に帯曲輪が連続されている。

別名 -
所在地 川西町大字上奥田マップへ
史跡地指定 なし
築城時期 戦国期
築城者 不明/城主:不明
探訪レベル D3(※)
探訪適期 4、5月と10、11月(春先晩秋)
お問い合わせ 川西町産業振興課
0238-42-6668

(※)探訪レベルについて

探訪レベルについて 探訪レベルについて
概略図

略測図:山形県教育委員会「山形県中世城館遺跡調査報告書 第1集(置賜地域)」(平成7年刊)より一部転載

縄張図凡例

縄張図・略測図凡例
縄張図・略測図凡例
  • 山のふもとにある東泉寺。

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    山のふもとにある東泉寺。

  • 東泉寺脇から入山し、参道を登ると薬師堂がある。

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    東泉寺脇から入山し、参道を登ると薬師堂がある。

  • 薬師堂。

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    薬師堂。

  • 城館北側にある虎口。

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    城館北側にある虎口。

  • 城館南東にある虎口周辺。右の高まりの上が本丸になる。

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    城館南東にある虎口周辺。右の高まりの上が本丸になる。

  • 枡形を攻め入る敵を討つための大きな土塁。

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    枡形を攻め入る敵を討つための大きな土塁。

  • 本丸の南側を囲う帯曲輪。城館の西端まで続いている。

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    本丸の南側を囲う帯曲輪。城館の西端まで続いている。

  • 本丸西側、城館の西端にある空堀。

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    本丸西側、城館の西端にある空堀。