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高畠町
塩森館
しおのもりだて
城館の特徴/見どころ
山城と平地の居館跡、城下、寺社がまとまり中世の雰囲気が感じられる城館。雪が降ると麓から山城の曲輪群が縞模様で見える。
城館の歴史/伝承
敵勢の正面突破に対する3段構えを持つなど、戦術的な高畠の他の山城(砦)に見られない構造上の特徴がうかがわれる城館。高畑城に最も近い山城であり、その関わりも考えられる。城主の塩森氏は、高畑城主小梁川氏の一族で、後に伊達氏とともに岩出山に去り、栗原郡若柳を領した。
別名 | - |
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所在地 | 高畠町大字塩森字前田、雨包マップへ |
史跡地指定 | なし |
築城時期 | 戦国期 |
築城者 | 不明/城主:塩森氏 |
探訪レベル | A2(※) 山城部分は通常登城不可 |
探訪適期 | 積雪時除く4~11月 |
お問い合わせ | 高畠町商工観光課 0238-52-4482 |
(※)探訪レベルについて