:戦国観光やまがた情報局|山形おきたま観光協議会

戦国観光やまがた情報局

謙信公自ら毎日祈りを込められた泥足毘沙門天尊をはじめ
上杉家ゆかりの国及び県指定文化財を多数展示!

会 場・・法音寺 本堂
期 間・・前期 令和6年9月14日(土) 〜9月29日(日)
     後期  令和6年10月5日(土)〜10月15日(火)
(※休館日 一部入れ替え: 9月30日 〜 10月3日)
会場時間・・午前9時 〜 午後4時
拝観料・・・大人500円/高校生・大学生200円/中学生以下無料
主催 法音寺宝物展実行委員会

米沢藩主 上杉家菩提寺 
八海山 法音寺
〒992-0055
米沢市御廟1丁目5−32
TEL0238−22−2095
FAX0238−22−2096
ホームページ
https://www.houon.org/
e-mail houonji@houon.org

後援 上杉家・米沢市・米沢市教育委員会・米沢上杉文化振興財団
   米沢商工会議所・(一社)米沢観光コンベンション協会・米沢温故会 


2024/09/04 18:44:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

令和6年度の上杉文華館では、16世紀の長尾上杉氏と北陸地域(主に越中・能登)の歴史的関係について、国宝「上杉家文書」を中心に通時的に紹介します。

 越後と隣接する北陸地域への侵攻は、上杉氏の領国(領土)形成の上で重要であり、北陸の諸勢力をいかに統合するかがカギとなりました。ただし、上杉謙信の北陸侵攻は、武田信玄や北条氏康といった関東甲信勢力のほか、一向一揆や織田信長などとの関係・動向に規定される側面があり、謙信を取り巻く当時の政治状況に配慮したなかで行われました。

 謙信の北陸侵攻は、関東侵攻(17回)に次いで多く行われており、その数は11回に及びます。小田原北条氏・甲斐武田氏との関係変化により、信濃・関東の攻略が足踏みする中で、北陸地域は上杉氏の領国化が叶った地であり、謙信の晩年になって越中と能登が上杉氏の版図に組み込まれています。

 北陸地域における同盟主の裏切り、敵対勢力との和睦・合力など、目まぐるしく変わる情勢に、長尾上杉氏がどのように対応していったのか、一進一退の攻防を繰り返した長尾上杉氏の北陸侵攻を主軸に据えて、その内容を深めていきます。

 

 

第6回「越相同盟の成立と北陸情勢」

 【展示期間】8月29日(木)〜9月24日(火)

  展示目録はこちら

 上杉謙信は、武田信玄との対立を契機に北陸地方への侵攻を進める一方、関東管領の立場として関東情勢へも介入するようになります。すでに関東では、天文23年(1554)に今川・武田・北条三氏の間で甲相駿三国同盟が締結され、三氏の連帯が高まる状況にありましたが、信玄の駿河侵攻などが原因となって永禄11年(1568)末にこの同盟は解消されました。こうした状況の中、北条氏康はそれまでの対立関係から一転して、信玄を共通の敵とする謙信と盟約を結ぶことを模索します。その結果、永禄12年6月に越相同盟が成立し、謙信と氏康の間で同盟関係が築かれました。

 同盟締結前後の謙信は、敵対する一向一揆・椎名氏への対処を求められていました(資料1)。武田攻めを企図する氏康にとって、謙信の加勢は必要不可欠であり、その実現のためにも越中情勢の安定が望まれました(資料2)。また、信玄の侵攻を受けた今川氏真も謙信に接近し、打倒信玄に対する協力を求めています(上杉家文書757)。このように越相同盟を契機に、謙信周辺の諸勢力が反信玄への動きを本格化させました。

 今回の展示では、謙信と氏康の間で結ばれた越相同盟の関係資料を中心に、謙信による北陸情勢への対応について紹介します。

 

▼ コレクショントーク

 日時:9月1日(日)  14:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

令和6年度上杉文華館展示スケジュールはこちら

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/08/29 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 令和6年度の上杉文華館では、16世紀の長尾上杉氏と北陸地域(主に越中・能登)の歴史的関係について、国宝「上杉家文書」を中心に通時的に紹介します。

 越後と隣接する北陸地域への侵攻は、上杉氏の領国(領土)形成の上で重要であり、北陸の諸勢力をいかに統合するかがカギとなりました。ただし、上杉謙信の北陸侵攻は、武田信玄や北条氏康といった関東甲信勢力のほか、一向一揆や織田信長などとの関係・動向に規定される側面があり、謙信を取り巻く当時の政治状況に配慮したなかで行われました。

 謙信の北陸侵攻は、関東侵攻(17回)に次いで多く行われており、その数は11回に及びます。小田原北条氏・甲斐武田氏との関係変化により、信濃・関東の攻略が足踏みする中で、北陸地域は上杉氏の領国化が叶った地であり、謙信の晩年になって越中と能登が上杉氏の版図に組み込まれています。

 北陸地域における同盟主の裏切り、敵対勢力との和睦・合力など、目まぐるしく変わる情勢に、長尾上杉氏がどのように対応していったのか、一進一退の攻防を繰り返した長尾上杉氏の北陸侵攻を主軸に据えて、その内容を深めていきます。

 

 

第5回「謙信の越中出馬と川中島合戦」

 【展示期間】7月25日(木)〜8月27日(火)

  展示目録はこちら

 天文14年(1545)7月に能登国守護の畠山義総が没して以降、能登畠山氏の大名権力は、一族や重臣による反乱の影響を受けて失墜していきま す。これにより、能登国は主導権をめぐって重臣(畠山七人衆)間の対立が激化し、内乱の時期を迎えていました。  

 このような能登情勢を受けて、弘治3年(1557)、畠山悳祐・義綱は、上杉謙信に助力を求め、事態の打開を図ります。しかし、この当時の謙信 は、武田信玄との対立(第3次川中島合戦)で信濃への出陣を控えていたため、軍勢の派遣を行わずに物資の援助で対応しました。こうして謙信による北陸情勢への関与が始まるなか、信玄は越中の一向一揆及び越中西部を拠点とする神保長職らと謀り、謙信の背後を衝くよう働きかけることで対抗します。謙信・信玄の対立と北陸情勢は、在地の諸勢力と複雑に絡み合いながら一進一退の攻防を展開していきます。

 今回の展示では、謙信が北陸情勢に関与し始める時期の資料に注目し、川中島合戦と並行して進められた北陸情勢への対応について紹介します。

 

▼ コレクショントーク

 日時:7月28日(日)  14:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

令和6年度上杉文華館展示スケジュールはこちら

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/07/25 13:12:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 令和6年度の上杉文華館では、16世紀の長尾上杉氏と北陸地域(主に越中・能登)の歴史的関係について、国宝「上杉家文書」を中心に通時的に紹介します。

 越後と隣接する北陸地域への侵攻は、上杉氏の領国(領土)形成の上で重要であり、北陸の諸勢力をいかに統合するかがカギとなりました。ただし、上杉謙信の北陸侵攻は、武田信玄や北条氏康といった関東甲信勢力のほか、一向一揆や織田信長などとの関係・動向に規定される側面があり、謙信を取り巻く当時の政治状況に配慮したなかで行われました。

 謙信の北陸侵攻は、関東侵攻(17回)に次いで多く行われており、その数は11回に及びます。小田原北条氏・甲斐武田氏との関係変化により、信濃・関東の攻略が足踏みする中で、北陸地域は上杉氏の領国化が叶った地であり、謙信の晩年になって越中と能登が上杉氏の版図に組み込まれています。

 北陸地域における同盟主の裏切り、敵対勢力との和睦・合力など、目まぐるしく変わる情勢に、長尾上杉氏がどのように対応していったのか、一進一退の攻防を繰り返した長尾上杉氏の北陸侵攻を主軸に据えて、その内容を深めていきます。

 

 

第4回「長尾為景と一向一揆」

 【展示期間】6月27日(木)〜7月23日(火)

  展示目録はこちら

 永正17年12月、父・能景以来の宿敵であった神保慶宗を破り、越中平定を成し遂げた長尾為景は、続いて一向一揆の平定を目指します。一向一揆と長尾氏の関係も父・能景の時代まで遡り、能景が討死した芹谷野の戦いにおいて対立関係にありました。その後は畠山卜山の働きかけなどによって中立の立場でしたが、依然として一向一揆は越中情勢を左右する大きな勢力として看過できない存在でした。

 一向一揆は、大坂本願寺を拠点に全国へ波及し、強力な寺院勢力として各地に大きな影響を与えていました。越中においても一向一揆の影響は大きく、勝興寺・瑞泉寺といった一向宗寺院が中心となって活動していました。越中平定後、為景は能登畠山氏と連携して一向一揆の統制を模索し(資料1・2)、越後の一向一揆に対して禁制を発布します(資料3)。この禁制は、父・能景の意向を引き継いだものでした。こうした為景の政策は一向一揆の反発を招き、越中において再び干戈を交えるきっかけとなりました。

 今回の展示では、長尾為景と一向一揆に関連する史料を中心に読み解き、越中平定後の為景の動向や一向一揆との対立の様相などを紹介します。

 

 

▼ コレクショントーク

 日時:6月30日(日)  14:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

令和6年度上杉文華館展示スケジュールはこちら

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/06/28 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 令和6年度の上杉文華館では、16世紀の長尾上杉氏と北陸地域(主に越中・能登)の歴史的関係について、国宝「上杉家文書」を中心に通時的に紹介します。

 越後と隣接する北陸地域への侵攻は、上杉氏の領国(領土)形成の上で重要であり、北陸の諸勢力をいかに統合するかがカギとなりました。ただし、上杉謙信の北陸侵攻は、武田信玄や北条氏康といった関東甲信勢力のほか、一向一揆や織田信長などとの関係・動向に規定される側面があり、謙信を取り巻く当時の政治状況に配慮したなかで行われました。

 謙信の北陸侵攻は、関東侵攻(17回)に次いで多く行われており、その数は11回に及びます。小田原北条氏・甲斐武田氏との関係変化により、信濃・関東の攻略が足踏みする中で、北陸地域は上杉氏の領国化が叶った地であり、謙信の晩年になって越中と能登が上杉氏の版図に組み込まれています。

 北陸地域における同盟主の裏切り、敵対勢力との和睦・合力など、目まぐるしく変わる情勢に、長尾上杉氏がどのように対応していったのか、一進一退の攻防を繰り返した長尾上杉氏の北陸侵攻を主軸に据えて、その内容を深めていきます。

 

 

第3回「長尾為景の越中平定」

 【展示期間】5月23日(木)〜6月25日(火)

  展示目録はこちら

 永正17年7月、能登畠山氏との連携で越中侵攻を続けていた長尾為景は、新川郡(富山県東部)に拠点を置く椎名氏を制圧し、神保慶宗との直接対決に及びます。同年12月、神保慶宗は為景の陣する新庄城(富山市)に総攻撃をしかけますが、為景の攻勢に押され討ち取られました。これをもって、為景は越中一国を平定することに成功しました。神保慶宗討伐を掲げて越中に侵攻してから、およそ2年の歳月が経過していました。

 為景は、永正16年より本格化した神保氏との戦いの功績により、越中守護の畠山卜山から新川郡の守護代職に任じられました(史料3)。これにより、為景は越中東部を統治する存在として正式に位置付けられ、越中情勢への関与をさらに深めていきました。当時、自身が守護を務める紀伊国の内乱の影響を受け、逃亡の身となっていた卜山にとって、為景の軍事力は越中を安定して統治するために必要不可欠な存在だったのです。

 今回の展示では、長尾為景の越中平定後に関連する史料を中心に読み解き、越中平定に至るまでの過程およびその後の動静を紹介します。

 

▼ コレクショントーク

 日時:5月26日(日)  14:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

令和6年度上杉文華館展示スケジュールはこちら

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/05/23 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

米沢上杉まつり 4月30日・5月1日に開催される
やまがた愛の武将隊と上杉太鼓のコラボ企画
「武将隊と上杉太鼓 魂の響演」

 やまがた愛の武将隊と上杉太鼓が織りなす魂の響演、ぜひお楽しみください!

 

【日時】令和5年4月30日(火)10:55〜14:30

        5月1日(日)10:55〜14:30

<プログラム>

10:55〜 鼓武音曲

11:00〜 米沢民謡一家

11:35〜 やまがた愛の武将隊

  休憩

12:30〜 母衣武者合戦・受付

13:00〜 組分け・ルール説明

13:20〜14:10 母衣武者合戦

14:15〜14:30 エンディング

 

<出演>

米沢民謡一家

きてけろくん

やまがた愛の武将隊

【場所】伝国の杜前広場特設ステージ

   (雨天の場合 伝国の杜ピロティ)

               タイムスケジュールは変更になる場合がございます。


2024/04/30 08:05:Copyright (C) 米沢上杉まつり公式ホームページ

上杉まつりのポストカード限定販売
4月29日〜5月3日

販売場所 米沢観光コンベンション協会 観光案内所
     住所 米沢市丸の内1-4-13 上杉神社臨泉閣1F

     5月3日は「上杉まつり川中島合戦会場インフォメーションブース」でも販売します。
     

ぜひお土産に、旅の思い出にご購入ください!


2024/04/28 18:15:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

上杉まつりのポストカード限定販売
4月29日〜5月3日

販売場所 米沢観光コンベンション協会 観光案内所
     住所 米沢市丸の内1-4-13 上杉神社臨泉閣1F

     5月3日は「上杉まつり川中島合戦会場インフォメーションブース」でも販売します。
     

ぜひお土産に、旅の思い出にご購入ください!


2024/04/28 10:00:Copyright (C) 米沢上杉まつり公式ホームページ

 令和6年度の上杉文華館では、16世紀の長尾上杉氏と北陸地域(主に越中・能登)の歴史的関係について、国宝「上杉家文書」を中心に通時的に紹介します。

 越後と隣接する北陸地域への侵攻は、上杉氏の領国(領土)形成の上で重要であり、北陸の諸勢力をいかに統合するかがカギとなりました。ただし、上杉謙信の北陸侵攻は、武田信玄や北条氏康といった関東甲信勢力のほか、一向一揆や織田信長などとの関係・動向に規定される側面があり、謙信を取り巻く当時の政治状況に配慮したなかで行われました。

 謙信の北陸侵攻は、関東侵攻(17回)に次いで多く行われており、その数は11回に及びます。小田原北条氏・甲斐武田氏との関係変化により、信濃・関東の攻略が足踏みする中で、北陸地域は上杉氏の領国化が叶った地であり、謙信の晩年になって越中と能登が上杉氏の版図に組み込まれています。

 北陸地域における同盟主の裏切り、敵対勢力との和睦・合力など、目まぐるしく変わる情勢に、長尾上杉氏がどのように対応していったのか、一進一退の攻防を繰り返した長尾上杉氏の北陸侵攻を主軸に据えて、その内容を深めていきます。

 

 

第2回「能登畠山氏と長尾為景」

 【展示期間】4月25日(木)〜5月21日(火)

  展示目録はこちら

 能登畠山氏は、約170年間にわたって能登国(石川県北部)の守護を務めた一族で、室町幕府の管領畠山氏の分家筋に当たります。なかでも、長尾為景と同じ時代を生きた第7代当主・畠山義総の時代は、領内が安定して統治されたことから、能登畠山氏の全盛期と評価されています。

 これまで、為景と連携して神保慶宗討伐を推し進めてきた畠山卜山は、畿内情勢の動揺によって越中へ下向できない事態に陥ります。これには、畿内における畠山氏の内紛が関わっており、今まで維持されてきた卜山派と義英派の協調関係が解消し、再び対立関係に転じたことによるものでした。この結果、卜山は為景との情報交換を通じて能登畠山氏との連携を模索し(史料1・2)、為景と義総による越中侵攻の方針が採られました。以後、越中侵攻は為景と義総が中心となって展開していきます。

 今回の展示では、国宝「上杉家文書」から能登畠山氏に関連する史料を中心に読み解き、為景と能登畠山氏による越中侵攻の様相を紹介します。

 

▼ コレクショントーク

 日時:5月12日(日)  14:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

令和6年度上杉文華館展示スケジュールはこちら

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/04/25 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 令和6年度の上杉文華館では、16世紀の長尾上杉氏と北陸地域(主に越中・能登)の歴史的関係について、国宝「上杉家文書」を中心に通時的に紹介します。

 越後と隣接する北陸地域への侵攻は、上杉氏の領国(領土)形成の上で重要であり、北陸の諸勢力をいかに統合するかがカギとなりました。ただし、上杉謙信の北陸侵攻は、武田信玄や北条氏康といった関東甲信勢力のほか、一向一揆や織田信長などとの関係・動向に規定される側面があり、謙信を取り巻く当時の政治状況に配慮したなかで行われました。

 謙信の北陸侵攻は、関東侵攻(17回)に次いで多く行われており、その数は11回に及びます。小田原北条氏・甲斐武田氏との関係変化により、信濃・関東の攻略が足踏みする中で、北陸地域は上杉氏の領国化が叶った地であり、謙信の晩年になって越中と能登が上杉氏の版図に組み込まれています。

 北陸地域における同盟主の裏切り、敵対勢力との和睦・合力など、目まぐるしく変わる情勢に、長尾上杉氏がどのように対応していったのか、一進一退の攻防を繰り返した長尾上杉氏の北陸侵攻を主軸に据えて、その内容を深めていきます。

 

 

第1回「長尾為景の越中侵攻」

 【展示期間】3月26日(火)〜4月23日(火)

  展示目録はこちら

 長尾氏と越中の関係は、永正3年(1506)まで遡ります。上杉謙信の祖父・長尾能景が、越中守護の畠山卜山の要請を受けて、加賀一向一揆の討伐のために越中へ出陣したことから始まります。ところが、畠山氏の被官・神保氏と遊佐氏が一向一揆と結び付いて畠山・長尾勢力と対立したことで、能景は戦死しました(芹谷野の戦い)。

 その後、家督を継いだ長尾為景(能景子、謙信父)は、越後国内の不安定な情勢を平定し、実質的な越後国主として越後一国を支配する存在となりました。為景は、永正13年の越中出兵で椎名氏ら越中の諸勢力の反撃に遭い敗北を喫したものの、同15年の畠山氏の要請を受けて翌年に再び越中へ出陣しました。この出陣では、畠山・長尾両氏と対立関係にあった神保慶宗が討伐の対象となりました。慶宗は、能景を敗死に追いやった張本人であり、為景にとってまさに宿敵とも言える存在でした(史料1)。したがって、為景の越中出兵には、領土拡大への野心だけでなく、神保慶宗への遺恨も大きな契機であったと考えられます。

 今回の展示では、永正16年に起きた神保慶宗討伐関係の史料を中心に読み解き、為景が越中への出陣を本格化させる過程および長尾・畠山両氏がとった行動について紹介します。

 

▼ コレクショントーク

 日時:3月31日(日)  14:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

令和6年度上杉文華館展示スケジュールはこちら

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/03/27 09:30:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

4月20日(土)〜5月19日(日)の期間、常設展示室内の上杉文華館にて

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致します。

 

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったもので、桃山時代の代表的な絵師である狩野永徳によって描かれました。

この屏風は、京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季と、そこに生活する人々のすがたを描いたもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく、歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。

ぜひご来館いただき、国宝の魅力をご覧ください。

 

※特別展「上杉茂憲 最後の藩主と米沢士族」のチケットでご覧いただけます。

展覧会詳細はこちら

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/03/26 15:33:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

4月20日(土)よりはじまる特別展のお知らせです。

特別展「上杉茂憲 最後の藩主と米沢士族」

 

 上杉茂憲は、弘化元年(1844)、12代藩主上杉斉憲の長男として生まれ、世子(後継ぎ)として教育を受けました。慶応2年(1866)には上洛し、京都の警備にあたりました。明治元年(1868)の戊辰戦争で米沢藩は奥羽越列藩同盟側の中心として主に越後方面で戦うも敗れ、降伏後は茂憲自ら庄内に出兵しました。同年末に斉憲の跡を継ぎ、藩主(後に知藩事)として改革に努めますが、明治4年の廃藩置県により東京に移住しました。その後は英国留学を経て、沖縄県令、貴族院議員などの公職を歴任しました。

 一方、米沢では士族と密接な関係を維持して教育と産業の近代化に尽力し、明治29年には米沢に再び居を構えました。茂憲は華族としての上杉家の制度や財政基盤の整備と、古文書や刀剣といった先祖伝来の宝物類の管理を進め、大正8年(1919)に没しました。

 上杉茂憲の生きた時代は、幕末から戊辰戦争に至る政治的な混乱、廃藩置県と華族・士族の創設、急速な近代化といった劇的な変化の連続でした。本展では、主に幕末から明治20年代にかけて、茂憲と米沢の士族の生き様や思い、両者の関係性、そして地域の近代化に果たした役割を紹介します。

 

【会期】前期:4月20日(土)〜5月19日(日)

    後期:5月25日(土)〜6月23日(日)

     ※展示替え:5月20日(月)〜5月24日(金)

 

【休館日】4月24日(水)、5月22日(水)

 

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

 

【入館料】一般800円(640円)/高大生500円(400円)/小中生300円(240円)

    ※( )は20名以上の団体料金

    ※常設展とのセットのみ販売

 

 

♦入館料無料の日

 5月5日(日・祝)    こどもの日 高校生以下無料!

 5月18日(土)     国際博物館の日 どなたも無料!

 

【ギャラリートーク】展示解説 ※申し込み不要

 日   時 : � 屬海海肪輒棔�展覧会の見どころ」  4月20日(土) 14:00〜

         �◆嵎蠱だ鐐茲半綽�茂憲」       5月25日(土) 14:00〜

         ��「上杉茂憲と近代の米沢」      6月22日(土) 14:00〜

 会   場 : 米沢市上杉博物館 企画展示室

 定   員 : なし

 参 加 費 : 特別展入館料

 担当学芸員 : 佐藤 正三郎

 

【講演会】 ※事前申込制 3月28日(木)9:00から受付開始

「大名華族と地域社会」

 日   時 : 5月11日(土) 14:00〜

 会   場 : 伝国の杜 2階大会議室

 定   員 : 120名

 参 加 費 : 無料

 講   師 : 中央大学文学部教授 宮間 純一 氏

  お申し込みは 申込TEL:0238-26-8001
         申込Mail:welcome@denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp
   ※メールでお申込みの際は、聴講される方全員の【名前、住所、電話番号】を明記してください。

 

【伝国の杜ファンクラブ事業】 ※事前申込制 4月16日(火)9:00から受付開始

「再発見!幕末明治の史跡探訪」

 石碑や絵図などを読み解きながら米沢城跡を歩き、幕末・明治に活躍した士族と城跡の変化などを探ります。

 日   時 : 6月1日(土) 13:00〜15:30

 定   員 : 30名

 対 象 者 : ファンクラブ会員と同伴者1名

 参 加 費 : 500円

  ※伝国の杜ファンクラブの詳細はこちら

 

【米沢市上杉博物館・上杉伯爵邸連携企画】

「タイムジャーニー上杉茂憲〜邸宅と宝物〜」

 上杉茂憲の事績と宝物管理についてパネルなどで紹介し、現在に受け継がれてきた上杉家の文化財を振り返ります。

期 間 : 4月26日(金)〜6月23日(日)

 ※休館日・見学可能時間は各施設によります。

 

 

特別展の主な展示資料等、詳しくは当館ホームページをご覧ください。

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/03/26 10:23:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

「戦国武将、手紙を書く」展では、

差出人と受取人の社会的関係を示す表現に注目しました。

そして、受取人として「山内殿」と記される上杉謙信、景勝らを軸として

関東や奥羽の諸将との関係などを考察しました。

 

画像

今回の整理では、領主の階層や大名家内のあり方をある程度明らかにしましたが、

さらに広く文章の表現や料紙の形態や質をふまえた分析を深めていく必要があります。

戦国武将の手紙の書き方の奥深さをご覧になりませんか。

 

コレクション展の主な展示資料等、詳しくは当館ホームページをご覧ください。

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/03/06 10:25:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

「戦国武将、手紙を書く」展では、書状の形を紹介していますが

、その一つに「横内折」という折り方を施すものがあります。

文章を書いた後に、まず文面が内側になるように横に折るという特徴があり、

16世紀の東日本を中心に使われました。

 

画像

これは文書を小さく折り畳むという目的があったと考えられています。

横に折る回数は1回、2回、3回などがあります。

この折る回数、もしかすると小さく折り畳むだけではない意味があったかもしれません。

結論は出ませんが、そんなことをふと思わせてくれる文書も展示しています。

 

コレクション展の主な展示資料等、詳しくは当館ホームページをご覧ください。

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/03/06 10:21:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

「戦国武将、手紙を書く」展では、

小テーマに関して複数の文書を比べながら、展示資料の持つ意義や、

それらから浮かび上がってくる戦国時代の手紙をめぐる特徴などについて考えています。

 

画像

写真は、長尾政景宛の謙信書状について、

長尾景虎を名乗っていた時代と、

上杉輝虎を名乗っていた時代の紙質の違いを考えたコーナーです。

紙質の違いを見て、謙信の紙質へのこだわりを感じてみませんか?

 

コレクション展の主な展示資料等、詳しくは当館ホームページをご覧ください。

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/03/06 10:19:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

「上杉家文書」は、やりとりされた当時の形を留める文書が

数多く伝わることが国宝指定の理由の一つです。

 

現在開催中の「戦国武将、手紙を書く」展ではそこに注目しました。

手紙の内容よりも、書き方や形を紹介しています。

 

画像

写真は、上杉謙信宛の北条氏政の手紙。

手紙の折筋がより分かるように、

けさん(ガラスの押さえ)などを使わずに、あえて展示しています。

 

コレクション展の主な展示資料等、詳しくは当館ホームページをご覧ください。

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/03/06 10:14:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

令和5年度の上杉文華館は「上杉家歴代の文書管理と歴史編纂」をテーマに、国宝「上杉家文書」などを展示します。

 上杉文華館では、国宝「上杉家文書」を毎月入れ替えながら常時展示しています。上杉家文書は、江戸時代以降に行われた文書の管理や歴史編纂を通じて、中世以来の上杉家の由緒や権威、特定の当主の事績を示す文書が収集、選別され、移動や変化を続けながら、現在の構成(2018通、4帖、26冊、保存容器として両掛入文書箱、精撰古案両掛入文書箱、黒塗掛硯箱、赤箪笥 乾・坤2棹、附として歴代年譜325冊)になったことが明らかになっています。

 また、「上杉家文書」とは別に「上杉文書」と呼ばれる藩政文書を中心とした1万点弱の史料群があり、米沢市では令和3年度から文化庁の「地域活性化のための特色ある文化財調査・活用事業」の補助を受け、調査に取り組んでいます。その中核は文書管理や歴史編纂を担った、江戸時代の御記録方や、近代の上杉家記録編纂所総裁伊佐早謙の関連文書です。上杉文書には、国宝「上杉家文書」を深く理解するための手がかりが、豊富に含まれています。

 今年度は本調査事業の成果を活用して2つの史料群を紐解きながら、江戸時代から近代にかけて、文書の具体的な管理方法と歴史や記録の編纂事業、その背景にある藩政の状況や世情をご紹介します。永年にわたり文書を守り伝え、活用してきた人々の営為にご注目下さい。

「上杉文書」調査の詳細はこちら

 

 

《近代の文書管理と歴史編纂》

展示目録はこちらよりご覧ください。

 

【展示期間】2月27日(火)〜3月24日(日)

 

 明治4年(1871)の廃藩置県により、藩政機構の一部として文書管理と歴史編纂を担ってきた御記録所も廃止されます。同年、上杉家は東 京に移住しますが、家伝文書を含む宝物類の一部は、米沢の元商社(上杉家の資産管理組織)で管理されたようです。明治14年、明治天皇の 東北巡幸を前に赤箪笥第一号(乾)文書が政府の修史館に貸し出されて謄写され、天覧に供されました。編纂事業としては、明治初期から戊 辰戦争関係の戦功調査や戦史編纂が行われました。明治21年、上杉家では12代藩主斉憲の年譜編纂を再開し、主に元御記録方の伊佐早謙に よって、幕末維新期の史料収集も進められました。明治29年には宝物蔵を含む本邸が完成し、上杉家は米沢に戻りました。翌年には伊佐早に 「御家旧歴史編纂」を命じ、同人宅に編纂所を設置しました。「上杉文書」は、伊佐早の収集・編纂・執筆資料が一つの核となっています。 また明治35年には主に鷹山以降の「貴重の古書類」を選別した赤箪笥第二号(坤)が成立し、当主の茂憲自ら文書の点検を進めました。 上杉家文書は、大正期に入っても茂憲の辞令類や伊佐早謙収集文書が追加され、収納容器間の移動も行われました。昭和4年(1929)には 東京帝国大学史料編纂所から『大日本古文書』として中世文書の大部分が刊行され、広く研究に供されました。上杉家文書は、昭和54年に重 要文化財に指定されて員数や構成が確定し、平成元年(1989)に上杉家から米沢市に寄贈、同13年に国宝に指定され、現在に至ります。

  

▼ コレクショントーク

 日時:3月3日(日)  14:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※参加には入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/02/27 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

令和5年度の上杉文華館は「上杉家歴代の文書管理と歴史編纂」をテーマに、国宝「上杉家文書」などを展示します。

 上杉文華館では、国宝「上杉家文書」を毎月入れ替えながら常時展示しています。上杉家文書は、江戸時代以降に行われた文書の管理や歴史編纂を通じて、中世以来の上杉家の由緒や権威、特定の当主の事績を示す文書が収集、選別され、移動や変化を続けながら、現在の構成(2018通、4帖、26冊、保存容器として両掛入文書箱、精撰古案両掛入文書箱、黒塗掛硯箱、赤箪笥 乾・坤2棹、附として歴代年譜325冊)になったことが明らかになっています。

 また、「上杉家文書」とは別に「上杉文書」と呼ばれる藩政文書を中心とした1万点弱の史料群があり、米沢市では令和3年度から文化庁の「地域活性化のための特色ある文化財調査・活用事業」の補助を受け、調査に取り組んでいます。その中核は文書管理や歴史編纂を担った、江戸時代の御記録方や、近代の上杉家記録編纂所総裁伊佐早謙の関連文書です。上杉文書には、国宝「上杉家文書」を深く理解するための手がかりが、豊富に含まれています。

 今年度は本調査事業の成果を活用して2つの史料群を紐解きながら、江戸時代から近代にかけて、文書の具体的な管理方法と歴史や記録の編纂事業、その背景にある藩政の状況や世情をご紹介します。永年にわたり文書を守り伝え、活用してきた人々の営為にご注目下さい。

「上杉文書」調査の詳細はこちら

 

 

《茂憲と戊辰戦争》

展示目録はこちらよりご覧ください。

 

【展示期間】1月30日(火)〜2月25日(日)

 

 慶応3年(1867)10月、将軍徳川慶喜は大政奉還を朝廷に願い出、12月には王政復古により新政府が成立します。翌正月、米沢藩は慶喜の要請を受け大坂に向けて出兵(上坂)しますが、鳥羽伏見の戦いでの旧幕府側の敗走を知り、途中の福島で兵を引きました。
 新政府が会津藩征討を命じると、東北諸藩は連携して寛大な処置を求め、閏4月には奥羽列藩同盟が成立、後に越後諸藩も同盟に加わります。5月以降、米沢藩は越後を主戦場に戦いますが、7月末に新潟港を失い、8月に入って藩境に新政府軍が迫ると、降伏交渉を進めます。9月、世子上杉茂憲は謝罪降伏のため藩主斉憲の名代として越後新発田の総督府に赴き、米沢藩は新政府側として庄内と会津に出兵しました。12月、同盟側の諸大名に一斉に処罰が下され、斉憲の隠居と茂憲への藩主交代が命じられました。
 さて、国宝「上杉家文書」には、慶応3年の大政奉還関係の文書が10点伝来しています。慶応4年の文書は9点あり、うち7点は12月の同盟側諸大名処罰の達書類です。2月から11月にかけての文書は皆無です。これと対照的に、「上杉文書」には外交文書や重臣の日記、各地の戦線から米沢に届いた重要書類などが、300点ほど伝来しています。
 明治時代中期以降、茂憲のもとで行われた文書管理に際し、戊辰戦争期の文書は、宝物として扱う家伝文書(上杉家文書)にはほとんど選ばれませんでした。その多くは茂憲の指示で歴史編纂に取り組んだ伊佐早謙の参考資料(上杉文書)として伝来したと考えられます。

  

▼ コレクショントーク

 日時:2月4日(日)  14:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※参加には入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/01/30 10:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

白龍という名の漁師(ワキ)が釣りをしています。

見上げた枝には天女が残していった羽衣(空を飛べるといわれる)が

ひっかかったのでしょうか。落としたのでしょうか…。

 

物語の舞台は駿河国(現在の静岡あたり)。見わたせる風景は三保の松原と富士の山。

駿河の海に面して松原林が並び辺り一帯には霞たつ朝の風景です。

奥には富士の山。

 

神話とされる「羽衣伝説」は

日本人が時代時代に土地土地に換えて伝えられていました。

琵琶語に歌舞伎に能に。

能「羽衣」は特に、独特の解釈が加わり、美しい世界観を共有しています。

能ではお客様のイメージ(想像力)がすべて。想像して。想像して…。

 

3月20日(水祝)14時開演

「金剛流能公演〜羽衣伝説〜」

チケットは1月25日(木)9時発売です

https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/top.htm

<続きはまた今度>


2024/01/24 19:48:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

2月10日(土)よりはじまる特別展のお知らせです。

 

コレクション展

「国宝「上杉家文書」の世界�� 戦国武将、手紙を書く」

 

 米沢藩上杉家に伝来した「上杉家文書」は、家の由緒を証するものとして、何よりも大事に伝えられてきました。平成元年(1989)、米沢市に寄贈後、同13年に国宝指定されました。鎌倉時代から明治・大正に至る2,000点余に及ぶ古文書は、その充実した内容はもとより、やり取りされた当時のままの姿で伝えられているものが非常に多いことが高く評価された結果でした。それは、文書がどのように扱われたのかという事実を理解するとともに、料紙の持つ意味を考える素材としての評価でした。
 この展覧会では、40点程度の戦国時代の文書を中心に、内容ややりとりする人たちの関係、送られる行程など、様々な視点から、文書の形について考えていきます。また、開いた形や折りたたんだ形、折りたたみ方、封のされ方などを、手紙の書き方(書札礼)などもふまえてみていきます。
 果たして、どのような特徴が出てくるのでしょうか?

 

【会期】2024年2月10日(土)〜3月10日(日)

 

【休館日】毎週月曜日 ※月曜日が祝日の場合、その翌平日

 

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

 

【入館料】一般420円(330円)/高大生220円(170円)/小中生110円(80円)

    ※( )は20名以上の団体料金

    ※常設展とのセットのみ販売

 

 

【ギャラリートーク】展示解説 ※申し込み不要

 日   時 : ��2月10日(土) 14:00〜

         ��3月9日(土)   14:00〜

 会   場 : 米沢市上杉博物館 企画展示室

 定   員 : なし

 参 加 費 : 入館料

 担当学芸員 : 阿部 哲人

 

 

コレクション展の主な展示資料等、詳しくは当館ホームページをご覧ください。

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2024/01/21 13:21:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
前のページへ 次のページへ
Copyright (C) 山形おきたま観光協議会 All Rights Reserved. 禁無断転載・複写