:戦国観光やまがた情報局|山形おきたま観光協議会

戦国観光やまがた情報局

現在、当館では5月17日(日)まで、「国宝上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致しております。

「国宝上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったと伝えられるもので、桃山時代の代表的な画家である狩野永徳が作者とされています。

本図は京の市街地(洛中)郊外(洛外)の四季とそこに生活する人々の風俗を描き込んだもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。ぜひ、ご来館いただき洛中洛外図の魅力を感じていただけたらと思います。

また、ミュージアムショップにて図録 『国宝 上杉本洛中洛外図屏風』を販売しております。こちらの図録は大きな図版で見やすく鑑賞に最適です。また、修復の記録も掲載されており、「国宝上杉本洛中洛外図屏風」の世界をより一層楽しんでいただけると思います。 

                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで


2015/05/09 12:50:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
前田慶次ゆかりの地米沢

天下御免のかぶきもの前田慶次が晩年を過ごした
堂森地区を中心に、前田慶次の会がご案内する
まち歩きガイドツアー

慶次ゆかりの地を巡り、慶次の息吹を感じてください。

日時 平成27年4月〜9月末の第2、第4土日
   午前10時出発 14時米沢駅 終了
集合場所 米沢駅西口 観光案内センターアスク前
前日まで要予約 ※一人以上予約があった時に催行します。
料金 1,000円(ドリンク&オリジナルグッズプレゼント)
  昼食代、宮坂考古館見学料は含まれておりません。
料金は受付の際にお支払いください。

見学場所
堂森善光寺 無苦庵跡 慶次清水 宮坂考古館など

 昼食は各自持参頂いても結構です。
 堂森地区の飲食店をご案内いたします。
 かぶきものカレー(ビッキ石)
 米沢らーめん、そば(京佳)など

お問い合わせ・お申込み
米沢観光物産協会 電話0238−21−6226
メール info@yonezawa.info

2015/05/08 13:14:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

5月になりました。明日は上杉まつりの後半、武禘式、明後日は川中島合戦と続きます。風薫る5月とは言いますが太陽が無駄に元気です。今年は暑い…熱中症にも気をつけながら楽しんでください。

さて、置賜文化ホールでは、5月に能・狂言のイベントが目白押しとなっております。

5月4日には地元の金剛流能楽愛好会の皆さまによる謡と仕舞のイベント「さくらに舞う会」がおこなわれます。上杉のお殿様の時代からずっと米沢の地で愛されてきた金剛流の能楽。その火をずっと守ってきた皆さまによる金剛流の公演です。
伝国の杜もこの火を伝えていきたい…その思いから始まった、こども狂言クラブに参加しているこども達も狂言で出演します。おとなの皆さまにまじって、元気よく日頃の成果を発表します。
場所はエントランスの能舞台、時間は13時から16時までを予定しています。博物館で楽しみながら是非、能の世界を体感してみてはいかがでしょうか。

その後、5月17日(日)には、こども狂言クラブで狂言を教えてくださっている萬狂言の一門の皆さまをお招きして狂言会を開催します。その名も「風の香狂言会in置賜」!!!!!13:30開場 14:00開演です。
狂言を楽しく教えてくださっている山下先生はもちろん、山下先生の師匠であり、狂言界の第1線でご活躍されている野村万蔵氏も米沢にいらっしゃって、一流の狂言を皆さまにご披露くださいます。

番組は「仏師」と「棒縛」。共に狂言の中では動きもあり、おかしさもあり、初めての方にもわかりやすい狂言でございます。
もちろん、狂言の前にわかりやすい解説もございます。大人から子供まで楽しめること間違いございません。
料金は1,500円(全席自由)!!! このお値段で狂言の世界を体感できるのはこの機会を除いて他にはございません。中学生以下の皆さまは無料となっています。どうぞ、ご自由にお越しください。

また、14日(木)の16:00からは狂言師の皆さまによる伝国の杜ファンクラブ会員むけの「おとな狂言教室」がおこなわれます。より深く狂言を楽しみたい方にはおすすめです。是非ご参加ください。(お問合せは0238-26-2666まで)

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


2015/05/01 15:02:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

「上杉文華館」の5月の展示をご紹介します。

当館常設展室内では国宝上杉家文書を常時見ることができ上杉文華館がございます。

今年度は「 国宝『上杉家文書』に見る幕末の米沢藩」です。

上杉家文書のうち幕末期のものは未だ大部分が活字化されておらず、初公開の資料もご紹介いたします。

平成27年度、全12シリーズの第2弾は…

「天保の飢饉 」

【展示期間】:平成27年4月28日(火)〜5月26日(火)

 

天保の飢饉は、主に天保4年(1833)から同七年にかけて、天候
不順などによって生じた全国的飢饉です。米沢藩の正史「歴代年譜」によ
れば、米沢での不作は天保元年に始まり、同四年には冷害と洪水により14石弱にのぼる被害が出た、と幕府に報告しています。その後も、天保9
年頃までは不作がちの年が大半でした。
この飢饉に対し米沢藩では、備蓄米や他所で買い入れた米の廉価販売と
配給、困窮民雇用対策としての河川工事、大倹約といった種々の対策をとっ
ています。


お米どれだけ 残ってる?
国宝「上杉家文書」 当時有米見繕中勘取調 

天保8年(1837)2月)

法 量:15.5×100.8

所 蔵:米沢市上杉博物館

〔解説〕

米沢藩の御金蔵が、買い入れたり、備蓄してある米の残量の概略をまとめ、報告した文書です。秋の収穫まであと半年、いかに米不足を乗り切るか、天保八年という飢饉後半の米沢藩の状況がうかがえます。
この文書には、主に大坂方面へ運送途中の分、諸所で買い入れた分、「備籾」(備蓄米)、藩内の村方から集めた分、今年できた麦(米に換算)、という順番で書き上げられています。
米沢藩が、ひとつの方法に頼るのではなく、このような多彩な方策によって飢饉に対応していた様子がうかがえます。

 

 

◆コレクショントーク 
 平成27年5月9日(土)14:00〜

講師:当館学芸員 佐藤 正三郎

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

 

次回、平成27年度予定

上杉文華館  《 国宝上杉家文書にみる幕末の動乱 》

「歌詠む心」

【展示期間】:平成27年5月28日(火)〜6月23日(火)

◆コレクショントーク  平成27年5月30日(土)14:00〜

  .。o○.。o○ お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで .。o○.。

 

全国的な困窮に陥った天保の飢饉。米沢藩も例外ではなかったようですね。

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。


2015/04/30 09:43:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
酒造資料館 東光の酒蔵にて
平成27年4月28日(火)より 特別展示「花の慶次」を開催!

清酒東光醸造元である小嶋総本店は1597年(慶長2年)に創業し、
四百有余年現在の地で酒造りをして参りました。

慶次が米澤に生きた当時から酒造りを続ける小嶋総本店が
今春、「花の慶次 純米吟醸」を発売。

酒造資料館 東光の酒蔵では、新商品「花の慶次 純米吟醸」の
発売を記念して、人気劇画「花の慶次」シリーズの中から
ファン必見のイラストをよりすぐり、特別展示「花の慶次」を
開催いたします。

また、4月29日(水)から5月6日(水)まで、ゴールデンウィーク
特別催事として酒造り唄の披露、お酒の利きあてクイズなど、
楽しい企画でお客様をお迎えいたします。 

なお、「特別展示 花の慶次」は今秋まで継続予定となっております。

ぜひご来場ください。

酒造資料館 東光の酒蔵
〒992-0031 米沢市大町二丁目3−22 柳町上通り
TEL 0238(21)6601
開館時間:午前9時から午後4時30分まで
入館料:大人 310円

...もっと詳しく
2015/04/28 16:01:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

 

 

当館では、伝国の杜ファンクラブ会員を募集しております。

伝国の杜ファンクラブは、米沢市上杉博物館と置賜文化ホールを満喫しながら応援するクラブです。会員期間は、4月1日から翌年の3月末日までです。早めのご入会がお得です!

特典として、

特別展・企画展・コレクション展・常設展は、会員証の提示で何度でもご覧頂くことができます。(同伴者1名団体割引になります)

★ミュージアムショップで展覧会図録・オリジナル商品が10%割引になります。

★1名につき2枚まで、ホール自主事業のチケット先行予約・割引価格で購入いただけます。

★募集性ワークショップに無料で参加できます。

他にも、伝国の杜だより・ファンクラブ会報・その他催事チラシの送付(年5回程度)、ファンクラブ会員向けの講座・イベントへの参加(年2回程度)、ミュージアムカフェ10%割引(同伴者3名まで)等がございます。

今ご入会いただくと、特別展「国持大名上杉家」前期・後期とも、何度でも無料でご覧いただけます。

また前期の5月17日(日)と、後期の5月23日(土)、6月20日(土)に行われるギャラリートークも無料でお聞きいただけます。

4月末日までに新規ご入会いただくと、上杉本洛中洛外図屏風金地クリアファイルをプレゼントいたします♪

年会費

一般会員                  2,500円
学生会員(大学・高校生)        1,000円
ジュニア会員(小・中学生)         500円

お問い合わせ

〒992-0052 米沢市丸の内1-2-1 TEL:0238−26−8000  FAX:0238-26-2660

 

 


2015/04/22 14:14:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

ただ今、平成27年 4月18日(土)〜 6月 21日(日)まで特別展「国持大名上杉家」を 好評開催中です。

本展覧会は米沢藩主上杉家の国持大名としてのすがたを紹介していきます。国持大名の条件、特権、そして義務や負担などを示す多様な文化財を通して、具体的に上杉家の江戸時代における社会的位置を明らかにしていきます。そして、展示をご覧いただいて江戸時代の社会の中での上杉家の存在意義を考えるきっかけになっていただければと思います。

画像は当館所蔵の「大名行列絵図」です。上杉鷹山の改革以前の参勤交代行列図とされています。かつては1本で構成されていたと考えられていますが、現在は16枚に分割され、保存のためにたとうに貼り付けています。

 大名行列絵図 江戸時代後期(19世紀)ヵ

法 量:各23.0×85.9cm

所 蔵:上杉博物館

 

【 特別展「国持大名上杉家」 】

会期:前期 平成27年 4月18日(土)〜 5月 17日(日)

   後期 平成27年 5月23日(土)〜 6月 21日(日)

休館日:5月27日(水)

【 料 金 】

 一般 620円(490円) 高・大学生 400円(320円) 小・中学生 250円(200円) ※( )は20名以上の団体料金  常設展示室と一体型料金

【 講演会 】 「米沢藩上杉氏の官位と家格」

日 時:4月26日(日) 14:00〜16:00

講 師:堀 新 氏 (共立女子大学文芸学部教授)

場 所:伝国の杜 2階大会議室

定 員:先着120名 ※聴講無料・来聴歓迎です。

【 ギャラリートーク 】

日 時: 4月18日(土) 終了致しました。

          5月17日(土)

        5月23日(土)

          6月20日(土)

時 間:14:00〜15:00

場 所:企画展示室内 ※特別展入場券が必要です。

【 お知らせ 】

5月5日(火・祝)は高校生以下無料 、5月18日(日)は「国際博物館の日」ですべての方に無料で観覧いただけます。 当日に総合案内・チケット窓口でお申し出ください。 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで


2015/04/18 13:38:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
「花の慶次 純米吟醸」
4月7日(火)新発売!
平成27年4月9日(木)スタートの NHK木曜時代劇「かぶき者 慶次」
放送開始にあわせ
「花の慶次 純米吟醸」が東光小嶋総本店より発売されます!

「花の慶次」ファンにとってはたまらない特別の商品。
お酒は慶次の華やかさをイメージした、香り高く味わい豊かな純米吟醸酒。

戦国時代を駆け抜けた稀代の傾奇者、前田慶次。
慶次が米澤に生きた当時から酒造りを続ける小嶋総本店が、
慶次の生き様をお酒に乗せてお届けします。


本体価格2,000円  税込 2,160円

東光 小嶋総本店
電話0238−23−4848
FAX 0238−23−4863
ホームページ
http://www.sake-toko.co.jp/main.php
2015/04/03 19:19:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会
前田慶次遺品展
NHK木曜時代劇「かぶきもの慶次」放送記念!
前田慶次の甲冑をはじめ、能面、編笠、徳利
槍、書状、道中日記などが一堂に展示!
また、今回初公開の慶次の鎧櫃に入っていた三十六歌仙短冊
是非この機会にご覧ください!

開催期間 平成26年4月1日(水)〜6月28日(日)
開館時間 午前10時〜午後5時
休館日 月曜日(月曜が祝祭日の場合は翌日休館) 

入館料 大人400円 大高生300円 小中生100円
    (団体割引あり)

住所 〒992−0026
   米沢市東1−2−24

電話0238−23−8530

ホームページ
http://www5.omn.ne.jp/~koukokan/
2015/03/31 22:15:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

すっかり春めきまして皆様、いかがお過ごしでしょうか。p(*^-^*)q

突然ですが「新」という字を字解すると「木を切って立つ」となります。この漢字が生まれた中国で最初の文明である殷帝国が始まる前は中国北部は密林だったという説がありまして、中国文明はどうやら木を切りながら生まれたようです。p(*^-^*)q

 さて、当館の常設展室内の上杉文華館は国宝上杉家文書を常時見ることができる展示室です。そのテーマも新しくなりまして、今年度は」「 国宝『上杉家文書』に見る幕末の米沢藩」です。上杉家文書のうち幕末期のものは未だ大部分が活字化されておらず、初公開の資料もご紹介いたします。

平成27年度、全12シリーズの第1弾は…

「 鷹山亡き後は… 」

【展示期間】:平成27年3月31日(火)〜4月27日(月)

 

 文政5年(1822)2月、上杉治憲(鷹山)は病床に臥し、3月12日、米沢城三の丸の隠居所・餐霞館で亡くなりました。享年72歳、戒名は「元徳院殿聖翁文心」です。
鷹山は明和4年(1767)に第9代米沢藩主となって以来、財政の再建・精神の改革、産業の育成など藩政改革に取り組み、大きな成果をあげた大名として有名です。天明5年(1785)に隠居してからも、10代治広、11代斉定の治世を助言・指導していました。鷹山時代の改革の成果を引き継ぎながら、米沢藩は天保の飢饉や西洋列強の脅威、幕末動乱の時代をいかに歩んだのでしょう。

国宝「上杉家文書」 上杉斉定自筆書状 (文政五年・一八二二)

法   量:一六・三×四二・九

所   蔵:米沢市上杉博物館

 

                                               

 

江戸へ出発する直前の第11代藩主・上杉斉定が、米沢藩の重臣たちに留守中の心得を示した文書です。文政五年三月一二日の鷹山死去(文中の元徳院はその戒名)後、間もなくの参府にふれていることから、同年五月頃の文書と考えられます。

◆コレクショントーク 
 平成27年4月4日(土)14:00〜

講師:当館学芸員 佐藤 正三郎

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

 

次回、平成27年度予定

上杉文華館  《 国宝上杉家文書にみる幕末の動乱 》

「 天保の飢饉」

【展示期間】:平成27年4月28日(火)〜5月26日(火)

◆コレクショントーク  平成27年5月30日(土)14:00〜

  .。o○.。o○ お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで .。o○.。

 

平成27年度も上杉文華館をよろしくお願いします。

 


2015/03/31 14:34:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

雪も消えつつある今日この頃、春の訪れを感じます

 

4月の季節企画は「二十四節季」です。

二十四節気とは、節分を基準に1年を24等分して約15日ごとに分けた季節のことです。

現在も季節の節目を示す言葉として使われています。

私たちは無意識に日常生活の中で二十四節季と接しているのです(・c_,・)

体験学習室では二十四節季について解説しております、詳しくは体験学習室で!

 

4・5月の造形体験(3/28〜5/21)は

ブルーノ・ムナーリのアートとあそうぼう 〜かたち〜 」です!

びりびりの紙、あなたには何のかたちに見えるでしょうか?

感じたままを、クレヨンを使って描いて見てくださいd(*^0^*)d

描き終わったら、まわりの人と裏返して、当てっこするのもおもしろいかもしれませんね

 

それではご来館を心よりお待ちしております。
お問い合わせは 米沢市上杉博物館0238-26-8001までどうぞ

 

 


2015/03/28 09:42:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

日頃お世話になっている皆様へ

3月22日(日)14時から伝国の杜エントランス能舞台にて恒例のこども狂言クラブ発表会を開催します。ご家族ご友人を連れてぜひ応援にいらしてください。

 

発表会に向けて、狂言「ぶす」に出演の寒河江碧くん(米三中)と狂言「くちまね」に出演の大西愛さん(米沢三沢東部小)がテレビ局でインタビュー収録に挑戦。発表会をPRします。カメラの前でド緊張!の二人でしたががんばりました。きっと立派に見えますよ(^ ^)どうぞお楽しみに。

 

9ch 「NCVエリアニュース」11日(水)18:00/20:00/22:00/24:00/12日(木)6:00/7:00/8:00/ほか12日から18日の10:00エリアニュースウィークリーでも。

 

同じ内容(テレビより長いかも)がケーブルテレビ地デジ011chやラジオ「83.4MHzエフエムNCVおきたまGO!ゲストトーク」でも放送されます。16日(月)RadioZOOZOO18:29〜と17日(火)Morningクローバー8:18〜の2回です。こちらはパソコン・タブレット・スマホでも聴けます。アプリ「Tuneln Radio」をインストールしてから「ローカルラジオ局」の「エフエムNCV」を選ぶと流れます。

 

ご期待くださいませ〜〜〜(^_^)/

 

伝国の杜こども狂言クラブ0238262666


2015/03/05 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

前よりも暖かく感じる日が増えてきたように思います。

早く春が来るのが待ち遠しいですね(*^-^*).。.:*

 

それでは3月の体験学習室のお知らせです。

3月の季節企画は「桃の節句」です。

桃の節句は、3月3日のひな祭りのことを言います。

女の子の成長を祝う行事として、雛人形をかざり菱餅やあられ、白酒を供えて桃の花を飾ってお祝いするお家も多いのではないでしょうか。

なぜ桃の節句というかというと、桃の花は旧暦ですと3月ごろに咲きます。そして桃は昔から邪気を祓うとして神事でもよく使われてきました。縁起が良いものとされています。このことから桃の節句と呼ばれるようになったそうです。

体験学習室では「おきたま雛回廊」に合わせて当館所蔵の享保雛を展示します。

体験学習室は無料で入れますので、ぜひ気軽にお越し下さい!(^∇^)

 

今月の造形体験(2/28〜3/26)は「紙ねんどで春の和菓子デザイン」です!

あなたも和菓子職人になって、本物そっくりの和菓子をつくっちゃおう!

本物の和菓子を作るさいに使用する木枠を使って、和菓子作り体験ができます。

実際にある銘菓をつくってもよし、オリジナルの和菓子をつくってもよし!

紙ねんどで春を感じさせる和菓子をつくりに来てくださいね(@^0^@)

 

 

それではご来館を心よりお待ちしております。
お問い合わせは 米沢市上杉博物館0238-26-8001までどうぞ


2015/02/27 18:11:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 桃の節句まであとわずか…と言うことはΣ( ̄ロ ̄lll)

卒業式シーズンが到来でもあります━(゚∀゚)人(゚∀゚)━!! 出会いがあれば別れもある…。(-_- しみじみ

松尾芭蕉のこんな句は皆様、御存じでしょうか(*´д`)??

『さまざまの事おもひ出す桜かな』

人さまざま、いろんな受け取り方が出来ますが…春になると思い出す句です。(*^▽^*)ゞ

 

 さて、今月も当館の常設展室内上杉文華館は、「 上杉鷹山をめぐる人々 」をテーマに展示しています。9代藩主上杉鷹山をめぐる様々な人々にスポットをあて、藩政改革と鷹山の人物像、当時の武家社会について毎月展示資料を入れ替えながらご紹介いたします。

平成26年度、全12シリーズの第12弾、最終回です。

「 鷹山のお手本 」

【展示期間】:平成27年2月24日(火)〜3月29日(日)

 

 藩政改革が進展し、将軍の賞賛を受けたこともあって、鷹山の言行をまとめた著作が、その在世中から全国的に流布し、大名や武士層を中心に読まれました。藩内では鷹山の業績をまとめ、文書を保存し、藩政の規範と位置づける動きが見られます。 

鷹山は200年以上、人々の「お手本」とされ、敬愛され続けているのです。

 

鷹山の読書と理想

上杉鷹山筆抄  天(うえすぎようざんひっしょう)

 

 

鷹山が主に漢籍(中国の書籍)から要所を抜き書きしたもので、三冊組の一冊目です。

鷹山の読んだ書籍や抜き書きした内容から、その理想とした政治や、関心をもった事項の一端をうかがうことができます。

 例えば『便民図纂』(べんんみんずさん)という明(みん)時代の農業書から、犬、猫、鶏の治療法を記しています。次に平林という家臣から学んだ書道の心構えが続きます。さらに出典は不明ですが、溺れた人を救う方法、火傷の薬の製法など、書物以外に基づく知識も記しています。庶民生活にも通じる幅広い知識を学ぼうとした、鷹山の姿勢がうかがえます。

 中国の後漢(西暦二五〜二二〇)時代を記した歴史書『後漢書』が見えます。なかでも「循吏列伝」、「酷吏列伝」など、役人の善悪に関する事跡を主に書き抜いています。

 さらに『資治通鑑』からの書き抜きが一〇丁分続きます。『資治通鑑』は政治を行う者の手本、という意味で、一一世紀に作られた二九四巻からなる編年体の歴史書です。

 鷹山はこれら代表的な中国の歴史書から、君主や為政者の心構えを学んでいます。

 この他、様々な漢籍から名言を書き抜き、イロハ順に整理しています。鷹山の読書量と教養の高さがうかがえますが、その本格的な分析は今後の課題といえるでしょう。

 

◆コレクショントーク 
 平成27年3月7日(土)14:00〜

講師:当館学芸員 佐藤 正三郎

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

 

次回、平成27年度予定

上杉文華館  《 国宝上杉家文書にみる幕末の動乱 》

「 上杉鷹山の亡き後は… 」

【展示期間】:平成27年3月31日(火)〜4月27日(月)

◆コレクショントーク  平成27年4月4日(土)14:00〜

  .。o○.。o○ お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで .。o○.。

 

 

 

 

 

 


2015/02/24 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

玄関先の雪も過去にない積雪です。

1日1-2時間の除雪でトレーニングで楽しんでます。

春にはムキムキマンになってるかもしれません

 


 当館の外では2月14、15日開催の第38回上杉雪灯籠まつりに向けての準備が着々と進んでおります(o^皿^)\   

 

明日開催!!!

米沢市上杉博物館アートコレクション

生誕100年 典 冬

会 期 : 2015年2月14日(土)〜3月22日(日)

休 館 日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

開館時間: 9:00〜17:00(入館は16:30 まで)

料  金:一般200(160)円 高大生100(80)円 

     小中生50(40)円  ( )は20名以上の団体

 

※2月14日(土)・15日(日)の両日、博物館の開館時間を19:00まで(入場は18:30まで)開館延長

いたします。

※2月14日(土)・15日(日)の2日間は第38回上杉雪灯籠まつりの開催に伴い

当館含め、周辺の駐車場がご利用いただけません。

 お車でご来館の場合は米沢市役所に駐車いただき、シャトルバスをご利用ください。 

くわしくは 第38回上杉雪灯籠まつり「アクセス」 をご覧ください

 

*゚¨ート*:..。o○*゚¨゚*:..。o○*゚¨

「 清水大典のしごと 」

日時:2月14日(土)14:00〜 

場所:企画展示室

講師:石栗正人氏

※企画展入館料が必要です。

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 冬虫夏草ってなんだろう???名前は聞いたことがあるけれど・・・・本物は見たことがない!

そんな疑問も解決!

清水大典はどんな方?

 冬虫夏草研究の第一人者となった清水大典の植物まみれの人生を初めて紹介します。

 超絶技巧 清水大典の冬虫夏草図も!

日本で右にでるものがいないといわれる清水の超絶技巧の冬虫夏草図を一挙公開します。

細密さに驚愕です。

清水が採集した冬虫夏草のホルマリン標本も必見です!

 雪灯篭の幻想的な風景を見た後は…当館の企画展の超絶技巧で、スーパーリアリズムな

冬虫夏草図を見にいらして下さい・゚:* |・´ω`・|*:゚・

 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001


2015/02/13 10:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

上杉雪灯篭まつり協賛イベント
第4回米沢冬の陣と歴史講演会 開催!

日時 平成27年2月15日(日)13:30〜

会場 伝国の杜 置賜文化ホール

入場無料!
全国の戦国武将大集合!

ぜひ雪灯篭まつりと一緒にお楽しみください!

◇出演予定武将隊
・奥州仙台おもてなし集団伊達武将隊(宮城県仙台市)
・越後上越上杉おもてなし武将隊(新潟県上越市)
・信州上田おもてなし武将隊真田幸村と十勇士(長野県上田市)
・みやぎ川崎 慶長遣欧使節団支倉常長隊(宮城県川崎町)
・忍城おもてなし甲冑隊(埼玉県行田市)
・清原紅連隊(秋田県横手市)
・風林火山甲陽戦国隊(山梨県)
・福が満開ふくしま隊(福島県)
・山形おきたま【愛】の武将隊


2月15日(日)タイムスケジュール
13:00〜開場
13:30〜開演
13:30〜オープニング
13:56〜風林火山 甲陽戦国隊
14:19〜清原紅連隊
14:42〜信州上田おもてなし武将隊
15:05〜越後上越 上杉おもてなし武将隊
15:28〜忍城おもてなし甲冑隊
16:10〜奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊
16:33〜福が満開ふくしま隊
16:56〜みやぎ川崎 慶長遺欧使節団 支倉常長隊
17:19〜伊達市おもてなし隊 伊達政宗と愛姫
17:32〜山形おきたま【愛】の武将隊 演武
18:02〜エンディング
18:30〜終演 ロビーにてお見送り



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2015/02/12 11:19:Copyright (C) 上杉雪灯篭まつり公式サイト

もうすぐ雪灯篭まつりですね。伝国の杜の周りにもトーフがたくさん完成しています。ここ最近は、おだやかな天気が続いていて過ごしやすいです。明日は、雪灯篭に灯がともります。幻想的な風景がとても楽しみです。

 

さて、3月8日に置賜文化ホールで開催される「親子でたのしむ音楽会」の練習が伝国の杜や米沢市内で行われています。昨日はホールで第1部の合同練習がおこなわれました。毎年、この音楽会に参加されます米沢東高校の音楽部声楽班の生徒たちが、東京からおこしくださいました新庄市出身の声楽家、田中麻理さんの指導のもと、持ち前の実力を発揮しながら汗を流しました。

 

今回の第1部にはミュージカルを予定。内容は往年の名作「サウンドオブミュージック」!!

映画でご覧になったことがあるかもしれません。子供のころ聞いた「ドレミの歌」でもおなじみのあのミュージカルです。

米沢東高校の生徒たちはトラップ一家の子供たちの役で、マリア先生と一緒に歌って踊ります。そう、今回のミュージカルは歌と一緒にダンスをするのです。昨日の練習では楽しくも激しい動きにみんな四苦八苦。しかし、持ち前の元気で一生懸命にダンスの練習をやっていました。

 

本番ではどのような舞台になるのでしょう。今から本番が楽しみです。

 

本番は3月8日(日) 13:30開場 14:00開演です。

チケットは1枚500円、中学生以下は無料です。(整理券が必要なのでご注意ください)

第2部では伝国の杜オーケストラによるコンサートが行われます。そちらもお楽しみに。

伝国の杜スタッフ一同、心よりお待ちしております。


2015/02/12 09:08:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

今日は節分ですね(*^-^*) 春を迎える前に邪気を払う行事です。また文字のとおり季節を分ける節目ですが・・・。 豆まきに作法があるのはご存じですか? (o゜ー゜o)??

 炒った豆を前日から神棚に御供えし、鬼がやってくるとされる夜に豆まきをします。豆を撒くのは家長もしくは年男で、家の奥の部屋から順に玄関に向かって「鬼は外」で窓などから外に向かって豆を撒き、窓を閉めてから「福は内」と言って部屋に豆を撒いていきます。

ななななんと知らなかった( ̄▽ ̄;)!!  お父さんが鬼の役をしないのです(o´Å`)=з

 

 さて、今月も当館の常設展室内上杉文華館で、「 上杉鷹山をめぐる人々 」をテーマに9代藩主上杉鷹山をめぐる様々な人々にスポットをあて、藩政改革と鷹山の人物像、当時の武家社会について毎月展示資料を入れ替えながらご紹介いたします。

平成26年度、第12シリーズの第11弾

「 商人の力を借りて 」

【展示期間】:平成27年1月27日(火)〜2月22日(日) 

米沢の産品を近畿で売りさばく

京都日記書抜(きょうとにっきかきぬき)

 

 

   

◆コレクショントーク 
 平成27年2月7日(土)14:00〜

講師:当館学芸員 佐藤 正三郎

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

 

次回、展示予定

上杉文華館  《 上杉鷹山をめぐる人々 》

「 鷹山のお手本 」

【展示期間】:平成27年2月24日(火)〜3月29日(日)

 

  .o.o○ お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238268001まで .o.

 


2015/02/03 12:44:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

昨日の米沢は大雪警報が出され、朝から猛吹雪が吹き荒れる一日でした。私もその前日からびくびくしながら天気の回復を祈っていました。

 

昨日は、置賜文化ホールで、山形交響楽団ユアタウンコンサート米沢公演が開催されました。

おだやかな山形から猛吹雪の米沢まで、山響の皆さまがおこしくださいました。

雪にもめげずいきいきと準備にとりかかる山響の皆さま。筆者もコンサートの成功をただひたすら祈っていました。

 

そうしたら、開場の1時間前から雪がやみだんだんと晴れの天気に!!山響の持つパワーにびっくり。そのときから当日券をお買い求めのお客様も出てきはじめ、だんだんと人が集まりだしてきました。

いざ開場。前日までに買われた皆さまもほとんど、キャンセルされることなくお越しくださいました。そして、自由席は満席!!皆さま、本当にありがとうございました。

 

演奏の圧巻はやっぱり井上氏、松岡氏によるヴィヴァルディの「2つのトランペットのための協奏曲」!!ピッコロトランペットと呼ばれるトランペットが高らかに鳴り響く協奏曲に、ただただ酔いしれました。最後のジュピターが終わった時には、拍手が鳴りやみませんでした。クラシックを聞くならやっぱり生で山響を聞くのがいちばん!!そんなふうに思えた一日でした。

 

お越しくださったお客様、山響の皆さま、本当にありがとうございました。

 

置賜文化ホールの次回の自主事業は、3月8日におこなわれます親子でたのしむ音楽会です。伝国の杜オーケストラがこども達に音楽の楽しさをお伝えします。ご家族揃って、もちろんお一人でも伝国の杜へ是非お越しください。


2015/02/02 10:09:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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