:戦国観光やまがた情報局|山形おきたま観光協議会

戦国観光やまがた情報局

27上杉博物館アートコレクション

作品に込められた喜怒哀楽を感じながら、

開催初日の6日(土)14企画展示室にて

ぜひご来館下さい!

 

 

「涙は私を明るくする」 浜田浜雄

1951年 油彩・板

27.2×22.0

 

悲喜交々のアート まなざしの共有

 

平成272720会期中休館日なし

 

一般 200円) 高大生 100円) 小中生 50円)

名以上の団体料金

 

268001


2015/06/23 10:49:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 現在、置賜文化ホールでは6月27日(土)開催の演劇公演、「奇跡の歌姫 渡辺はま子」米沢公演にむけて、着々と準備を進めております。

 おしょうしな観光大使として米沢とかかわりの深い女優、五大路子さんをお招きして、戦中戦後活躍された歌手、渡辺はま子が体験した実話をもとにした演劇を披露します。

 終戦を迎えた1945年。日本が占領していたフィリピンには、終戦を迎えた戦犯108人がモンテンルパの刑務所に捕虜として収容されていました。彼らは死刑を宣告され明日をも知れぬ日々を過ごしていました。その中でできた歌が「あゝモンテンルパの夜は更けて」です。

 この歌は日本でレコード化され、大ヒットとなりました。レコードに歌を吹き込んだ歌手、渡辺はま子は戦中に日本軍への慰問を行っていたために、自分も「歌う戦犯」としての自責の念を持っていました。この歌に出会ったはま子はフィリピンの捕虜たちを救いたいと行動をおこします。

 しかし、当時フィリピンとの国境はなく、フィリピンの大統領は日本兵に家族を殺されており日本を恨んでいました。果たして、はま子はフィリピンの捕虜たちを救うことができるのでしょうか。この行動がおこした奇跡とは…

 今年は戦後70年の節目となる年です。この実話に基づいた演劇を通して、戦争と平和について考えるきっかけができたら幸いです。

まだお席はございます。お問合せは置賜文化ホールまで(26-2666)。お待ちしています。

 

「奇跡の歌姫 渡辺はま子」米沢公演

昼公演 13:30開演 夜公演 18:30開演

全席自由 前売3,000円 (当日3,500円)


2015/06/17 10:03:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

ただいま、当館では特別展「国持大名上杉家」を好評開催中です。

後期の展示も、残すところあと1週間となりました!

≪ギャラリートークのお知らせ≫

620日(土)午後2より当館学芸員による展示品解説を行います。

展示内容について、詳しくご案内します。

ぜひお越しください♪

↑こちらは前回のギャラリートークの際の様子です

 

【 特別展「国持大名上杉家」 】

後期 平成27年 5月23日(土)〜 6月 21日(日)

【 料 金 】

 一般 620円(490円) 高・大学生 400円(320円) 小・中学生 250円(200円)

※( )は20名以上の団体料金  常設展示室と一体型料金

【 ギャラリートーク 】

日 時: 6月20日(土)14:00〜15:00

場 所:企画展示室内 ※特別展入場券が必要です

ご来館お待ちしております!


2015/06/14 16:14:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

6月になりました。米沢はだんだんと暑くなっていくようです。皆さまも熱中症にはくれぐれもお気を付け下さい。

さて、今週の土曜日には今年最初のJazzCaféLiveがミュージアムカフェでおこなわれます。

現在、長井市在住で山形でサックスの素晴らしさを教えているプレーヤー、横澤徹さんをリーダーにしたカルテットによるジャズのライブです。
さて、これまで未定でしたドラムの出演者の方が決まりました。

仙台在住の熊谷清記さんをお招きします。
仙台を中心に活躍されているジャズマンの中では大御所と呼ばれている有名なドラマーです。今回、伝国の杜のJazzCaféLive初登場となります。
ジャズの中で縁の下の力持ちともいえるドラム。はたしてどのような演奏をしていただけるのでしょうか。とても楽しみです。

どのような曲を演奏するのか楽しみに思い、横澤さんに聞いてみました。当日までの秘密と言われました。ますます楽しみです。

皆さまも期待を胸に、当日はお越しください。まだまだお席はございます。ご予約はお早めに。(0238‐26‐2666)

JazzCaféLive〜横澤徹カルテット〜
6月6日(土) 18:30開場 19:00開演
入場料前売1,000円(当日1,200円)


2015/06/03 09:27:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

たかはた伊達の会主催の公開歴史講座が

下記日程に開催されます。

ご希望の方は是非ご参加ください。

日時   平成27年6月16日(火)  午後3時

場所 高畠町総合交流プラザ 2階会議室

高畠町大町 電話0238-52-5702

講師 仙台市 歴史博物館青葉城資料展示館 

         主任学芸員 大沢(おおさわ) (よし)(ひろ) 氏

演題 『天正二年最上の乱』−伊達氏、最上氏とその周辺国衆

2001年当館発見・公開の栄林(最上義守)書状4通をはじめ、伊達輝宗日記、また最上氏をとりまく周辺大名・国衆の書状などをもとに、天正二年(1574))の最上の乱の実態を明らかにしていきます。「義守(父)から義光(子)への家督相続はいつで、どのような実態だったのか?天正二年の乱はなぜおこり、どのように推移していったのか?」などを解き明かします。

伊達軍の侵攻ルートなどについて、置賜をはじめ各地の現地写真などを紹介しながら解説します。

主催  伊達家のふるさと・たかはた伊達の会

    事務局 山形県高畠町大字山崎200-1高畠町観光協会内

◎参加希望の方は事前申し込みが必要ですので電話にてお申し込みください。

      申込電話番号 0238-57-3844

 


「上杉文華館」の6月の展示をご紹介します。

当館常設展室内では国宝上杉家文書を常時見ることができ上杉文華館がございます。

今年度のテーマは「 国宝『上杉家文書』に見る幕末の米沢藩」です。

上杉家文書のうち幕末期のものは未だ活字化されていないものも多く、初公開の資料もご紹介いたします。

平成27年度、全12シリーズの第3弾は…

「歌詠む心」

【展示期間】:平成27年5月28日(木)〜6月23日(火)

 

 国宝「上杉家文書」の内容は、政治や家族関係が中心ですが、歴代藩主の文芸、とりわけ詩歌も多数含まれています。藩主たちの詩歌からは、その教養の高さと娯楽の一端がうかがわれます。歌を詠む場面は、大名はじめ他家の人物や家臣との交流、家族間の祝いごと、教諭や訓戒のためなど様々です。歌を詠むことは交際のためでもあり、藩主には一定の教養が求められました。9代藩主上杉治憲(鷹山)が文芸の振興に尽力したこともあり、18世紀後半から幕末にかけて、藩士たちの間でも和歌や漢詩が盛んに作られました。

 

国宝「上杉家文書」

上杉斉定自筆詠草

 

江戸時代 19世紀前半

法 量:19.2×133.2

 

所蔵:上杉博物館

 

 

 

 

〔解説〕

 11代藩主・上杉斉定が、赤湯新田(現・山形県南陽市)にあった建物・雲夢楼に登り、秋の情景を詠んだ七言律詩です。米沢藩の正史「歴代年譜」によれば、文政10年9月2日と、文政12年11月3日に雲夢楼へ登った記載があります。文政12年には後継ぎの斉憲と詩会を開いたとあるので、この時に詠んだものでしょうか。

 

〔翻刻〕

登雲夢楼

登此漁村秋色

清、千林錦繍曝

新晴、雪従鴉背

峯々聳、舟伴鴎

群箇々軽、地闢

湖山多尽趣、楼

宜風月足詩情、

煮茶談旧歓猶半、

晩寺函鐘報数

   厚?主人

その他にもカラフルな短冊も展示してあります。ぜひご覧になってください。

 

国宝「上杉家文書」

上杉斉憲自筆短冊

19世紀後半

法 量:36.5〜8×6.0〜1

所 蔵:米沢市上杉博物館

    

 

◆コレクショントーク 
 平成27年5月30日(土)14:00〜

講師:当館学芸員 佐藤 正三郎

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

 

次回、平成27年度予定

上杉文華館  《 国宝上杉家文書にみる幕末の米沢藩 》

「12代藩主上杉斉憲」

【展示期間】:平成27年6月25日(木)〜7月21日(火)

◆コレクショントーク  平成27年6月28日(日)14:00〜

  .。o○.。o○ お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで .。o○.。

 

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

 

 

 


2015/05/29 12:50:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

先日、5月17日(日)、「国持大名上杉家」前期の展示は好評のうちに終了いたしました。

ただいま企画展示室は展示替え作業中です。

「国持大名上杉家」後期明日、5月23日(土)からの開催となります。

開催当日の5月23日(土)午後2時より

当館学芸員による展示品解説を行います。

展示内容について、詳しく、分かりやすくご案内いたします。

ご質問等にもお答えできますので、ぜひお越しください!

 

【 特別展「国持大名上杉家」 】

会期: 前期 平成27年 4月18日(土)〜 5月 17日(日)終了しました。

     後期 平成27年 5月23日(土)〜 6月 21日(日)

休館日:5月27日(水)

【 料 金 】

 一般 620円(490円) 高・大学生 400円(320円) 小・中学生 250円(200円)

※( )は20名以上の団体料金  常設展示室と一体型料金

【 ギャラリートーク 】

日 時: 4月18日(土) 終了しました。

      5月17日(土) 終了しました。

      5月23日(土)

      6月20日(土)

時 間:14:00〜15:00

場 所:企画展示室内 ※特別展入場券が必要です。

ご来館お待ちしております!

 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで


2015/05/20 14:50:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

野村万蔵さんはじめ、萬狂言一門の皆さまをお招きして、おこなわれた「仏師」「棒縛」を鑑賞しました。

初めに、こども狂言クラブの講師をしている山下浩一郎さんが、狂言を見る時のポイント、楽しみ方、さらには狂言衣装の秘密まで紹介。太郎冠者の腰帯ってネクタイのようなものだったんですね!!
続いて、「仏師」。田舎者と詐欺師が話をするところはちょっと難しそうな様子でしたが、お面をつけて仏像になりすました詐欺師が田舎者の注文に応じて、様々なポーズをとるところがおかしく、客席の中で笑いがおこりました。
そして、「棒縛」。さすが野村万蔵さん。棒で縛られながらお酒を飲もうとするところ。縛られたまま舞を舞うところ。最後に、棒で主人をからかうところと客席から笑い声が絶えることはありませんでした。

狂言の面白さを体験できた素晴らしい1日になれたと思います。お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

次回の置賜文化ホールは、大人気のJazzCaféが6月6日19:00からございます。博物館の喫茶コーナーで毎年好評のジャズのひととき。入場料はドリンク付きで1,000円。是非おこしください。


2015/05/18 13:40:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

現在、当館では5月17日(日)まで、「国宝上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致しております。

「国宝上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったと伝えられるもので、桃山時代の代表的な画家である狩野永徳が作者とされています。

本図は京の市街地(洛中)郊外(洛外)の四季とそこに生活する人々の風俗を描き込んだもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。ぜひ、ご来館いただき洛中洛外図の魅力を感じていただけたらと思います。

また、ミュージアムショップにて図録 『国宝 上杉本洛中洛外図屏風』を販売しております。こちらの図録は大きな図版で見やすく鑑賞に最適です。また、修復の記録も掲載されており、「国宝上杉本洛中洛外図屏風」の世界をより一層楽しんでいただけると思います。 

                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで


2015/05/09 12:50:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
前田慶次ゆかりの地米沢

天下御免のかぶきもの前田慶次が晩年を過ごした
堂森地区を中心に、前田慶次の会がご案内する
まち歩きガイドツアー

慶次ゆかりの地を巡り、慶次の息吹を感じてください。

日時 平成27年4月〜9月末の第2、第4土日
   午前10時出発 14時米沢駅 終了
集合場所 米沢駅西口 観光案内センターアスク前
前日まで要予約 ※一人以上予約があった時に催行します。
料金 1,000円(ドリンク&オリジナルグッズプレゼント)
  昼食代、宮坂考古館見学料は含まれておりません。
料金は受付の際にお支払いください。

見学場所
堂森善光寺 無苦庵跡 慶次清水 宮坂考古館など

 昼食は各自持参頂いても結構です。
 堂森地区の飲食店をご案内いたします。
 かぶきものカレー(ビッキ石)
 米沢らーめん、そば(京佳)など

お問い合わせ・お申込み
米沢観光物産協会 電話0238−21−6226
メール info@yonezawa.info

2015/05/08 13:14:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

5月になりました。明日は上杉まつりの後半、武禘式、明後日は川中島合戦と続きます。風薫る5月とは言いますが太陽が無駄に元気です。今年は暑い…熱中症にも気をつけながら楽しんでください。

さて、置賜文化ホールでは、5月に能・狂言のイベントが目白押しとなっております。

5月4日には地元の金剛流能楽愛好会の皆さまによる謡と仕舞のイベント「さくらに舞う会」がおこなわれます。上杉のお殿様の時代からずっと米沢の地で愛されてきた金剛流の能楽。その火をずっと守ってきた皆さまによる金剛流の公演です。
伝国の杜もこの火を伝えていきたい…その思いから始まった、こども狂言クラブに参加しているこども達も狂言で出演します。おとなの皆さまにまじって、元気よく日頃の成果を発表します。
場所はエントランスの能舞台、時間は13時から16時までを予定しています。博物館で楽しみながら是非、能の世界を体感してみてはいかがでしょうか。

その後、5月17日(日)には、こども狂言クラブで狂言を教えてくださっている萬狂言の一門の皆さまをお招きして狂言会を開催します。その名も「風の香狂言会in置賜」!!!!!13:30開場 14:00開演です。
狂言を楽しく教えてくださっている山下先生はもちろん、山下先生の師匠であり、狂言界の第1線でご活躍されている野村万蔵氏も米沢にいらっしゃって、一流の狂言を皆さまにご披露くださいます。

番組は「仏師」と「棒縛」。共に狂言の中では動きもあり、おかしさもあり、初めての方にもわかりやすい狂言でございます。
もちろん、狂言の前にわかりやすい解説もございます。大人から子供まで楽しめること間違いございません。
料金は1,500円(全席自由)!!! このお値段で狂言の世界を体感できるのはこの機会を除いて他にはございません。中学生以下の皆さまは無料となっています。どうぞ、ご自由にお越しください。

また、14日(木)の16:00からは狂言師の皆さまによる伝国の杜ファンクラブ会員むけの「おとな狂言教室」がおこなわれます。より深く狂言を楽しみたい方にはおすすめです。是非ご参加ください。(お問合せは0238-26-2666まで)

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。


2015/05/01 15:02:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

「上杉文華館」の5月の展示をご紹介します。

当館常設展室内では国宝上杉家文書を常時見ることができ上杉文華館がございます。

今年度は「 国宝『上杉家文書』に見る幕末の米沢藩」です。

上杉家文書のうち幕末期のものは未だ大部分が活字化されておらず、初公開の資料もご紹介いたします。

平成27年度、全12シリーズの第2弾は…

「天保の飢饉 」

【展示期間】:平成27年4月28日(火)〜5月26日(火)

 

天保の飢饉は、主に天保4年(1833)から同七年にかけて、天候
不順などによって生じた全国的飢饉です。米沢藩の正史「歴代年譜」によ
れば、米沢での不作は天保元年に始まり、同四年には冷害と洪水により14石弱にのぼる被害が出た、と幕府に報告しています。その後も、天保9
年頃までは不作がちの年が大半でした。
この飢饉に対し米沢藩では、備蓄米や他所で買い入れた米の廉価販売と
配給、困窮民雇用対策としての河川工事、大倹約といった種々の対策をとっ
ています。


お米どれだけ 残ってる?
国宝「上杉家文書」 当時有米見繕中勘取調 

天保8年(1837)2月)

法 量:15.5×100.8

所 蔵:米沢市上杉博物館

〔解説〕

米沢藩の御金蔵が、買い入れたり、備蓄してある米の残量の概略をまとめ、報告した文書です。秋の収穫まであと半年、いかに米不足を乗り切るか、天保八年という飢饉後半の米沢藩の状況がうかがえます。
この文書には、主に大坂方面へ運送途中の分、諸所で買い入れた分、「備籾」(備蓄米)、藩内の村方から集めた分、今年できた麦(米に換算)、という順番で書き上げられています。
米沢藩が、ひとつの方法に頼るのではなく、このような多彩な方策によって飢饉に対応していた様子がうかがえます。

 

 

◆コレクショントーク 
 平成27年5月9日(土)14:00〜

講師:当館学芸員 佐藤 正三郎

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

 

次回、平成27年度予定

上杉文華館  《 国宝上杉家文書にみる幕末の動乱 》

「歌詠む心」

【展示期間】:平成27年5月28日(火)〜6月23日(火)

◆コレクショントーク  平成27年5月30日(土)14:00〜

  .。o○.。o○ お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで .。o○.。

 

全国的な困窮に陥った天保の飢饉。米沢藩も例外ではなかったようですね。

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。


2015/04/30 09:43:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
酒造資料館 東光の酒蔵にて
平成27年4月28日(火)より 特別展示「花の慶次」を開催!

清酒東光醸造元である小嶋総本店は1597年(慶長2年)に創業し、
四百有余年現在の地で酒造りをして参りました。

慶次が米澤に生きた当時から酒造りを続ける小嶋総本店が
今春、「花の慶次 純米吟醸」を発売。

酒造資料館 東光の酒蔵では、新商品「花の慶次 純米吟醸」の
発売を記念して、人気劇画「花の慶次」シリーズの中から
ファン必見のイラストをよりすぐり、特別展示「花の慶次」を
開催いたします。

また、4月29日(水)から5月6日(水)まで、ゴールデンウィーク
特別催事として酒造り唄の披露、お酒の利きあてクイズなど、
楽しい企画でお客様をお迎えいたします。 

なお、「特別展示 花の慶次」は今秋まで継続予定となっております。

ぜひご来場ください。

酒造資料館 東光の酒蔵
〒992-0031 米沢市大町二丁目3−22 柳町上通り
TEL 0238(21)6601
開館時間:午前9時から午後4時30分まで
入館料:大人 310円

...もっと詳しく
2015/04/28 16:01:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

 

 

当館では、伝国の杜ファンクラブ会員を募集しております。

伝国の杜ファンクラブは、米沢市上杉博物館と置賜文化ホールを満喫しながら応援するクラブです。会員期間は、4月1日から翌年の3月末日までです。早めのご入会がお得です!

特典として、

特別展・企画展・コレクション展・常設展は、会員証の提示で何度でもご覧頂くことができます。(同伴者1名団体割引になります)

★ミュージアムショップで展覧会図録・オリジナル商品が10%割引になります。

★1名につき2枚まで、ホール自主事業のチケット先行予約・割引価格で購入いただけます。

★募集性ワークショップに無料で参加できます。

他にも、伝国の杜だより・ファンクラブ会報・その他催事チラシの送付(年5回程度)、ファンクラブ会員向けの講座・イベントへの参加(年2回程度)、ミュージアムカフェ10%割引(同伴者3名まで)等がございます。

今ご入会いただくと、特別展「国持大名上杉家」前期・後期とも、何度でも無料でご覧いただけます。

また前期の5月17日(日)と、後期の5月23日(土)、6月20日(土)に行われるギャラリートークも無料でお聞きいただけます。

4月末日までに新規ご入会いただくと、上杉本洛中洛外図屏風金地クリアファイルをプレゼントいたします♪

年会費

一般会員                  2,500円
学生会員(大学・高校生)        1,000円
ジュニア会員(小・中学生)         500円

お問い合わせ

〒992-0052 米沢市丸の内1-2-1 TEL:0238−26−8000  FAX:0238-26-2660

 

 


2015/04/22 14:14:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

ただ今、平成27年 4月18日(土)〜 6月 21日(日)まで特別展「国持大名上杉家」を 好評開催中です。

本展覧会は米沢藩主上杉家の国持大名としてのすがたを紹介していきます。国持大名の条件、特権、そして義務や負担などを示す多様な文化財を通して、具体的に上杉家の江戸時代における社会的位置を明らかにしていきます。そして、展示をご覧いただいて江戸時代の社会の中での上杉家の存在意義を考えるきっかけになっていただければと思います。

画像は当館所蔵の「大名行列絵図」です。上杉鷹山の改革以前の参勤交代行列図とされています。かつては1本で構成されていたと考えられていますが、現在は16枚に分割され、保存のためにたとうに貼り付けています。

 大名行列絵図 江戸時代後期(19世紀)ヵ

法 量:各23.0×85.9cm

所 蔵:上杉博物館

 

【 特別展「国持大名上杉家」 】

会期:前期 平成27年 4月18日(土)〜 5月 17日(日)

   後期 平成27年 5月23日(土)〜 6月 21日(日)

休館日:5月27日(水)

【 料 金 】

 一般 620円(490円) 高・大学生 400円(320円) 小・中学生 250円(200円) ※( )は20名以上の団体料金  常設展示室と一体型料金

【 講演会 】 「米沢藩上杉氏の官位と家格」

日 時:4月26日(日) 14:00〜16:00

講 師:堀 新 氏 (共立女子大学文芸学部教授)

場 所:伝国の杜 2階大会議室

定 員:先着120名 ※聴講無料・来聴歓迎です。

【 ギャラリートーク 】

日 時: 4月18日(土) 終了致しました。

          5月17日(土)

        5月23日(土)

          6月20日(土)

時 間:14:00〜15:00

場 所:企画展示室内 ※特別展入場券が必要です。

【 お知らせ 】

5月5日(火・祝)は高校生以下無料 、5月18日(日)は「国際博物館の日」ですべての方に無料で観覧いただけます。 当日に総合案内・チケット窓口でお申し出ください。 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで


2015/04/18 13:38:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
「花の慶次 純米吟醸」
4月7日(火)新発売!
平成27年4月9日(木)スタートの NHK木曜時代劇「かぶき者 慶次」
放送開始にあわせ
「花の慶次 純米吟醸」が東光小嶋総本店より発売されます!

「花の慶次」ファンにとってはたまらない特別の商品。
お酒は慶次の華やかさをイメージした、香り高く味わい豊かな純米吟醸酒。

戦国時代を駆け抜けた稀代の傾奇者、前田慶次。
慶次が米澤に生きた当時から酒造りを続ける小嶋総本店が、
慶次の生き様をお酒に乗せてお届けします。


本体価格2,000円  税込 2,160円

東光 小嶋総本店
電話0238−23−4848
FAX 0238−23−4863
ホームページ
http://www.sake-toko.co.jp/main.php
2015/04/03 19:19:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会
前田慶次遺品展
NHK木曜時代劇「かぶきもの慶次」放送記念!
前田慶次の甲冑をはじめ、能面、編笠、徳利
槍、書状、道中日記などが一堂に展示!
また、今回初公開の慶次の鎧櫃に入っていた三十六歌仙短冊
是非この機会にご覧ください!

開催期間 平成26年4月1日(水)〜6月28日(日)
開館時間 午前10時〜午後5時
休館日 月曜日(月曜が祝祭日の場合は翌日休館) 

入館料 大人400円 大高生300円 小中生100円
    (団体割引あり)

住所 〒992−0026
   米沢市東1−2−24

電話0238−23−8530

ホームページ
http://www5.omn.ne.jp/~koukokan/
2015/03/31 22:15:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

すっかり春めきまして皆様、いかがお過ごしでしょうか。p(*^-^*)q

突然ですが「新」という字を字解すると「木を切って立つ」となります。この漢字が生まれた中国で最初の文明である殷帝国が始まる前は中国北部は密林だったという説がありまして、中国文明はどうやら木を切りながら生まれたようです。p(*^-^*)q

 さて、当館の常設展室内の上杉文華館は国宝上杉家文書を常時見ることができる展示室です。そのテーマも新しくなりまして、今年度は」「 国宝『上杉家文書』に見る幕末の米沢藩」です。上杉家文書のうち幕末期のものは未だ大部分が活字化されておらず、初公開の資料もご紹介いたします。

平成27年度、全12シリーズの第1弾は…

「 鷹山亡き後は… 」

【展示期間】:平成27年3月31日(火)〜4月27日(月)

 

 文政5年(1822)2月、上杉治憲(鷹山)は病床に臥し、3月12日、米沢城三の丸の隠居所・餐霞館で亡くなりました。享年72歳、戒名は「元徳院殿聖翁文心」です。
鷹山は明和4年(1767)に第9代米沢藩主となって以来、財政の再建・精神の改革、産業の育成など藩政改革に取り組み、大きな成果をあげた大名として有名です。天明5年(1785)に隠居してからも、10代治広、11代斉定の治世を助言・指導していました。鷹山時代の改革の成果を引き継ぎながら、米沢藩は天保の飢饉や西洋列強の脅威、幕末動乱の時代をいかに歩んだのでしょう。

国宝「上杉家文書」 上杉斉定自筆書状 (文政五年・一八二二)

法   量:一六・三×四二・九

所   蔵:米沢市上杉博物館

 

                                               

 

江戸へ出発する直前の第11代藩主・上杉斉定が、米沢藩の重臣たちに留守中の心得を示した文書です。文政五年三月一二日の鷹山死去(文中の元徳院はその戒名)後、間もなくの参府にふれていることから、同年五月頃の文書と考えられます。

◆コレクショントーク 
 平成27年4月4日(土)14:00〜

講師:当館学芸員 佐藤 正三郎

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

 

次回、平成27年度予定

上杉文華館  《 国宝上杉家文書にみる幕末の動乱 》

「 天保の飢饉」

【展示期間】:平成27年4月28日(火)〜5月26日(火)

◆コレクショントーク  平成27年5月30日(土)14:00〜

  .。o○.。o○ お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで .。o○.。

 

平成27年度も上杉文華館をよろしくお願いします。

 


2015/03/31 14:34:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

雪も消えつつある今日この頃、春の訪れを感じます

 

4月の季節企画は「二十四節季」です。

二十四節気とは、節分を基準に1年を24等分して約15日ごとに分けた季節のことです。

現在も季節の節目を示す言葉として使われています。

私たちは無意識に日常生活の中で二十四節季と接しているのです(・c_,・)

体験学習室では二十四節季について解説しております、詳しくは体験学習室で!

 

4・5月の造形体験(3/28〜5/21)は

ブルーノ・ムナーリのアートとあそうぼう 〜かたち〜 」です!

びりびりの紙、あなたには何のかたちに見えるでしょうか?

感じたままを、クレヨンを使って描いて見てくださいd(*^0^*)d

描き終わったら、まわりの人と裏返して、当てっこするのもおもしろいかもしれませんね

 

それではご来館を心よりお待ちしております。
お問い合わせは 米沢市上杉博物館0238-26-8001までどうぞ

 

 


2015/03/28 09:42:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

日頃お世話になっている皆様へ

3月22日(日)14時から伝国の杜エントランス能舞台にて恒例のこども狂言クラブ発表会を開催します。ご家族ご友人を連れてぜひ応援にいらしてください。

 

発表会に向けて、狂言「ぶす」に出演の寒河江碧くん(米三中)と狂言「くちまね」に出演の大西愛さん(米沢三沢東部小)がテレビ局でインタビュー収録に挑戦。発表会をPRします。カメラの前でド緊張!の二人でしたががんばりました。きっと立派に見えますよ(^ ^)どうぞお楽しみに。

 

9ch 「NCVエリアニュース」11日(水)18:00/20:00/22:00/24:00/12日(木)6:00/7:00/8:00/ほか12日から18日の10:00エリアニュースウィークリーでも。

 

同じ内容(テレビより長いかも)がケーブルテレビ地デジ011chやラジオ「83.4MHzエフエムNCVおきたまGO!ゲストトーク」でも放送されます。16日(月)RadioZOOZOO18:29〜と17日(火)Morningクローバー8:18〜の2回です。こちらはパソコン・タブレット・スマホでも聴けます。アプリ「Tuneln Radio」をインストールしてから「ローカルラジオ局」の「エフエムNCV」を選ぶと流れます。

 

ご期待くださいませ〜〜〜(^_^)/

 

伝国の杜こども狂言クラブ0238262666


2015/03/05 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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