:戦国観光やまがた情報局|山形おきたま観光協議会

戦国観光やまがた情報局
なせばなる秋まつりと同時開催!
「南奥羽城下町サミット」
上杉の城下町米沢 米沢市は上杉の城下町を基盤としたまちであり
伊達政宗が誕生した街です。
米沢の城下町や伊達上杉にゆかりのある「城下町」の景観
まちづくりを学んでみませんか?

【日 時】平成27年9月26日(土)
     14:30開演(開場14:00 終了16:30頃)
【会 場】伝国の杜 大会議室
 入場無料 ※要入場整理券 
 定員120名
 整理券配布所 ・米沢市役所総合案内
        ・伝国の杜
        ・置賜総合文化センター
        ・市内各コミュニティセンター
【内 容】
 第1部 基調講演
  演題:米沢・城下町らしさの取りもどし
  講師:安部三十郎 米沢市長

 第2部 パネルディスカッション
  テーマ:城下町の景観・史跡と街づくり
  パネリスト(城下町ゆかりの自治体)
   仙台市・福島市・会津若松市・伊達市 を予定
  コーディネーター
   米沢市教育委員会文化課主幹 青木昭博

 当日は駐車場がございませんので、なせばなる秋まつりシャトルバス(有料)等をご利用ください。

【主催】米沢市教育委員会 【後援】米沢市

【お問合せ】
 米沢市教育委員会文化課文化振興担当
筺0238-21-6111
 E-mail bunka-ka@city.yonezawa.yamagata.jp
2015/09/06 09:30:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会
米沢市上杉博物館におきまして
特別展示 刀剣「五虎退」・「姫鶴一文字」の特別展示開催!

個人蔵(米沢市上杉博物館寄託)の短刀 銘吉光(号 五虎退)は、
上杉謙信が正親町天皇から拝領した刀剣で、上杉博物館での展示は
実に7年ぶりとなります。
9/25(金)からは上杉謙信公・景勝公の愛刀である【重要文化財】
太刀 銘一(号 姫鶴一文字)の展示も開始されます。

上杉博物館では、刀剣特別展示に合わせて、地元の特産品・米織で
記念グッズを販売。
・五虎退の刀身を織り込んだフラットバッグ
・ブラウザゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」のキャラクター刀紋を使用した
フラットバッグ・ブックカバーの3点で、こちらは数に限りがあるため
上杉博物館ミュージアムショップにご来店いただいたお客様のみへの
販売となります。
また、新たに五虎退と姫鶴一文字のポストカードも制作販売。
ぜひ足をお運びください。

「五虎退」(個人蔵)の期間限定展示!
◆「五虎退」   展示期間:2015年9月 1日(火)〜10月27日(火)

「姫鶴一文字」(米沢市上杉博物館蔵)の展示

◆「姫鶴一文字」 展示期間:2015年9月25日(金)〜10月27日(火)

◆休館日 9月24日(木)

◆場所 常設展示室「上杉文華館」

◆料金 9月1日〜9月18日(金)、10月19日(月)〜10月23日(金)
      ※常設展示のみ
      一般410円(320円) ( )内は20名以上の団体料金
      高校・大学生200円(150円) 小・中学生100円(60円)
    
    9月19日(土)〜10月18日(日)、10月24日(土)〜10月27日(火)
      ※常設展・企画展一体型での展示
      一般620円(490円) ( )内は20名以上の団体料金
      高校・大学生400円(320円) 小・中学生250円(200円)

2015/09/06 08:59:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

 

 

9月1日より開始いたしました五虎退の特別展示に伴い、地元特産品の米織で記念グッズを製作いたしました。当館ミュージアムショップにて販売開始しております。

 写真中央右上が五虎退の刀身を織り込んだフラットバッグ(税込2,376円)です。写真データをコンピューターに取り込んで、印刷するように織機で織り上げる手法で作られています。写真のようなリアルな出来上がりで、他ではなかなかお目にかかれない逸品となっております。

写真中央左右がブラウザゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」キャラクター刀紋を使用したフラットバッグ(税込2,700円)とブックカバー(税込1,620円)です。白地の生地に濃紺の刀紋が映える渋いデザインで、普段使いにおすすめです

こちら3点の商品は数に限りがあるため、当館ミュージアムショップにご来店いただいたお客様のみへの販売となり、電話やネットでの注文はお受けできません。またより多くのお客様にご購入いただくため、お一人様各品1枚までの制限を設けさせていただきます。ただし、品切れになった場合や複数枚数購入希望の場合は、予約票をご記入の上、お一人様各品3枚まで商品代金と送料を前払いで購入いただけます。商品のお届けは注文をいただいてから約1か月後となります。

 また、五虎退と姫鶴一文字のポストカードも製作いたしました。(それぞれ税込108円)

五虎退の展示で盛り上がっておりますが、9月25日より姫鶴一文字の展示も開始されます。こちらは往年の刀剣ファンにも大変人気ある刀です。

 

 

また、ニトロプラス様の了承を得て、館内に五虎退のパネルも設置いたしました。常設展示室入り口前で皆様の来館をお迎えしております。

写真撮影・インターネットへの掲載も可能ですので、ぜひ記念撮影をどうぞ。

 

刀剣展示に熱の入っている当館に、ぜひ足をお運びください。

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001 まで


2015/09/03 13:12:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
9月1日〜10月27日 
今回の五虎退展示に合わせて
五虎退グッズ・フード・宿の情報ガイドマップです。
五虎退町おこしキャンペーンという事で
各店舗様々なオリジナル商品、メニューが登場!


ぜひ五虎退を見学して、米沢のまち歩きをお楽しみください!

発行 米沢泥足プロジェクト


...もっと詳しく
2015/09/02 09:41:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

「上杉文華館」の9月の展示をご紹介します。

当館常設展室内では国宝上杉家文書を常時見ることができる上杉文華館があります。

今年度のテーマは「 国宝『上杉家文書』に見る幕末の米沢藩」です。

上杉家文書のうち幕末期のものは未だ活字化されていないものも多く、初公開の資料もご紹介します。

平成27年度、全12シリーズの第6弾は…

「文久三年、京都へ」

【展示期間】:平成27年8月27日(木)〜9月23日(水・祝)

 

 

文久3年(1863)、米沢藩主上杉斉憲は、将軍として229年ぶりに上洛する徳川家茂に供奉するため、京都へ赴きました。開港政策を進める幕府と攘夷(外国の排除)を求める朝廷との対立が深刻化し、薩摩をはじめ有力諸藩と公家を含めて政争が続き、浪士たちによる暗殺や事件が多発するなど、幕末の混乱が高まりつつある時期でした。

 これに先立つ文久2年9月、米沢藩では二代藩主定勝の先例を挙げて幕府に上洛供奉を願い出、「勝手次第」という形で許可されます。明けて文久3年1月1日、斉憲一行は米沢を出発、江戸で11日間準備をし、東海道を通り、2月10日に京都に到着しました。3月7日、斉憲は御所に参内する将軍家茂の供を務めました。以後、斉憲一行は9月23日まで京都に滞在し、幕府と朝廷の間で一定の役割を果たしていきます。

 

 

将軍のお供は待機ばかりなり 

国宝「上杉家文書」

参内日記草案

文久3年(1863)3月7日

法量:15.1×34.5

所蔵:米沢市上杉博物館

 

〔解説〕

文久三年三月七日、上杉斉憲が将軍徳川家茂の供として御所に赴いた日の日記です。別に展示中の斉憲自筆「上洛日記」の同日条とほぼ同文言です。本文書は加筆訂正の跡が多くみられることから、日記の下書きと考えられます。

 徳川家茂は文久三年三月四日に京都二条城に到着し、同七日に初めて孝明天皇に面会するため御所に赴きました。この上洛は幕府にとって、朝廷との関係を改善し、改めて政務委任を受けることで威信回復を図る、一大行事でした。

 一方、斉憲にとっては供のため待機するばかりで、飽きてしまうこともあったようで、この文書からはそんな本音もうかがい知ることができます。

 

◆コレクショントーク 
 平成27年8月29日(日)14:00〜

担当:当館学芸員 佐藤 正三郎

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

 

次回、平成27年度予定

上杉文華館  《 国宝上杉家文書にみる幕末の米沢藩 》

「京都を守る」

【展示期間】:平成27年9月25日(金)〜10月27日(火)

◆コレクショントーク  平成27年9月26日(土)14:00〜

  .o.o○ お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238268001まで .o.

 

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。


2015/08/28 10:38:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

刀剣ファンの皆様長らくお待たせしました。刀剣人気の高まりにお応えして、もう間もなく二振の刀剣の特別展示が始まります!

 まず、9月1日からは短刀銘 吉光(号 五虎退)を展示します。この刀は永禄2年(1559)、上洛した上杉謙信が正親町天皇から拝領したものです。号のとおり5匹の虎を退けた由来があります。名刀をこの機会に是非ご覧ください!

  

〈写真〉

短刀 銘 吉光(号 五虎退)

時代:鎌倉時代(13世紀)

長さ:25.2

反 :なし

所蔵:個人蔵

 

◆「五虎退」展示期間:2015年9月 1日(火)〜10月27日(火)

休館日 9月24日(木)

◆場所 常設展示室「上杉文華館」

◆料金 9月1日〜9月18日(金)、10月19日(火)〜10月23日(金)

     ※常設展示のみ

         一般410円(320円) 

     高校・大学生200円(150円)

      小・中学生100円(60円)

    ( )内は20名以上の団体料金

 

    9月19日(土)〜10月27日(火)

    ※常設展・企画展一体型での展示

     

         一般620円(490円)     

     高校・大学生400円(320円)

      小・中学生250円(200円)

   ( )内は20名以上の団体料金

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001

 


2015/08/24 16:22:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

当館では、本日7月25日(土)から、9月6日(日)まで、

企画展「戦後70年・昭和90年〜忘れてはいけないこと〜」を開催中です。

 

本展示会では、山本高樹氏がこれまでに制作したジオラマを一堂に展示いたします。

昭和の人々の懐かしく温かなつながりと、レトロな世界をお楽しみいただければと思います。

 

そして、明日7月26日(日)14時から、

山本高樹氏のトーク&サイン会を開催致します。

ぜひご来館下さい!

★こちらは企画展チケットのご購入が必要となりますので、当日総合案内でお買い求めください。

★サイン会は、当日図録をお買い上げいただいた方が対象です。各回先着100名様を予定しております。図録は特設コーナーでお買い求めいただけます。

★都合により変更になる場合がございます。

  

※写真は本日のギャラリートークとサイン会の様子です。

 

また、ミュージアムショップにて関連商品も販売中です♪

 

≪プロフィール≫山本 高樹氏 Yamamoto Takaki

昭和の街並みとそこに住まう人々をテーマにした作品を作り続けるジオラマ作家。単にモチーフを縮小しただけでなく、時代の味わいや空気感を凝縮した作風が高い評価を得ています。最近では、NHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のオープニングタイトルのジオラマ製作で注目を集めました。

 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで


2015/07/25 15:56:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

毎日蒸し暑い日が続きますね……ε=(‐ω‐`

夏休みだけど外で遊ぶには、日差しが熱すぎる!

という日には、ぜひ体験学習室に遊びに来てください!お待ちしております(´∀`)ノ

 

8月の季節企画(7/25〜8/27)は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」です。

一般的にはお盆といい、お彼岸と並ぶ仏教行事です。

体験学習室では昭和の頃の置賜地方のお盆を紹介しております。

 

 

7・8月の造形体験(7/25(土)〜9/22(火))は

ブルーノ・ムナーリのアートとあそうぼう 

       見立ての石 〜かくれたかたちをみつけよう〜です!

普段何気なく見ている石も、目線を変えれば違った何かにみえてくるかもしれません。

想像力と創造力を刺激してみませんか?

見立てて見たら、ぜひまわりの人と話してみてください。さらに新たな一面が発見できるかも(`・ω・´)

 

 

募集制ワークショップのご案内です

「名画にチャレンジ!【ゴッホ編】」8/6(木)10:00〜16:00

対象:小中学生  定員:20名 参加費:500円

世界の名画フィンセント・ファン・ゴッホの「星月夜」にせまろう☆

 

「スポイトでにじみ絵あそび!」8/7(金)10:00〜12:00

対象:年長児  定員:20名 参加費:500円

しゃぼん玉あそびから、見ているかたちや色を絵の具で紙におきかえる体験です。

 

「ちっちゃなスイーツデコレーション」8/8(土)10:00〜16:00

対象:小中学生  定員:20名 参加費:500円 講師:安部有子さん(トーカイ米沢 粘土スイーツデコ講師)

「小さいけれど、ほんものそっくり」かわいいスイーツデコレーションのミニチュアをつくります(*^О^*

 

まだまだ募集中ですので、ぜひぜひご参加ください!(≧v≦

*「切り絵のステンドグラス」8/9は定員になりましたので、締め切りました。

 

 

 

それではご来館を心よりお待ちしております。
お問い合わせは 米沢市上杉博物館0238-26-8001までどうぞ

 


2015/07/24 13:30:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

「上杉文華館」の8月の展示をご紹介します。

当館常設展室内では国宝上杉家文書を常時見ることができる上杉文華館がございます。

今年度のテーマは「 国宝『上杉家文書』に見る幕末の米沢藩」です。

上杉家文書のうち幕末期のものは未だ活字化されていないものも多く、初公開の資料もご紹介いたします。

平成27年度、全12シリーズの第5弾は…

「軍制改革」

【展示期間】:平成27年7月23日(木)〜8月25日(火)

 

 開国を求める西洋諸国の圧力が強まるなか、米沢藩でも他藩と同様に軍事制度の改革が進められました。弘化3年(1846)には、用兵術や火薬、大砲などに関する翻訳書を購入し、西洋の最新情報を入手しています。嘉永4年(1851)になると、米沢藩士浅間厚斉が大砲演習を行うなど、高島流砲術の導入が図られました。同6年には、カノン砲の鋳造に成功しています。安政6年(1859)には、西洋式の大砲や小銃隊を含めて、3軍編成による大規模な軍事調練が行われました。

 文久2年(1862)にいたり、火縄銃から西洋銃への切り替え、弓・鑓隊から銃隊への切り替えなど、幕府の指示を受けた抜本的な改革が行われました。米沢藩の特徴である大口径の30匁火縄銃などを残しつつ、近代的な軍制が徐々に整えられていったのです。

 

 

 兵器は大砲が一番大事!

国宝「上杉家文書」

上杉斉憲書状案

江戸時代 1850年代 
法 量:14.9×68.5

所 蔵:米沢市上杉博物館

 

 

 

 

〔解説〕

 第12代藩主上杉斉憲から重臣宛の文書です。非常時に江戸へ派遣する軍勢の分担について相談し、大砲の打ち手は訓練に精を出すよう指示しています。

この文書の出された時期は未詳ですが、斉憲が江戸におり、明春に英国使節が来日する、という記載が手がかりになりそうです。日英和親条約締結の前年、嘉永6年(1853)春頃か、日英修好通商条約締結の前年、安政4年(1857)春頃の可能性が考えられます。

 

 

◆コレクショントーク 
 平成27年7月26日(日)14:00〜

担当:当館学芸員 佐藤 正三郎

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

 

次回、平成27年度予定

上杉文華館  《 国宝上杉家文書にみる幕末の米沢藩 》

「文久三年、京都へ」

【展示期間】:平成27年8月27日(木)〜9月23日(水・祝)

◆コレクショントーク  平成27年8月29日(土)14:00〜

  .o.o○ お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238268001まで .o.

 

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。


2015/07/23 09:56:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

昨日7月20日(月)をもちまして、企画展「悲喜交々のアート〜まなざしの共有〜」は

好評のうち終了致しました!

次回企画展のお知らせです。

当館では、7月25日(土)〜9月6日(日)までの期間で、

企画展戦後70年・昭和90年〜忘れてはいけないこと〜を開催致します。

 

今年、日本は戦後70年、昭和90年を迎えます。

昭和6年(1931年)に始まった満州事変から、昭和20年(1945年)の敗戦まで、

日本はアジアや太平洋地域で足掛け15年に及び戦争を行いました。

特に日中戦争下の昭和13年(1938年)からは、国家総動員法の制定により、

戦争遂行のため国民生活の全てを統制され、総力戦となりました。

戦争終結まで人命はもちろん多くのものを失った日本。

しかし、戦後日本は短期間で目覚ましい復興を遂げ、

それは現在の私達の暮らしへ繋がれています。

本展示会は、戦中・戦後の報道写真、国内の地上戦の記録、米沢を撮影した写真を展示し、戦後70年の意味を問いかけるとともに、

戦争終結からたくましく立ち上がった昭和30年代の日本人の暮らし、人々のつながりを

NHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のタイトルバックで知られる山本高樹氏のジオラマでお伝えします。

本展示会をご覧頂き、戦争の悲惨さ、平和の尊さを改めて考えるとともに、現在までの暮らしを繋いでくれた先人へ思いを馳せていただければと思います。

 

≪山本高樹氏トーク&サイン会開催のお知らせ≫

展示会初日の7月25日(土)と、7月26日(日)の2日間で

山本高樹氏のトーク&サイン会を開催致します。

時間は両日とも14時からです。

ぜひご来館下さい!

★こちらは企画展チケットのご購入が必要となりますので、当日総合案内でお買い求めください。

★サイン会は、当日図録をお買い上げいただいた方が対象となります。各回先着100名様を予定しております。図録は特設コーナーでお買い求めいただけます。

★都合により変更になる場合がございます。

企画展「戦後70年・昭和90年〜忘れてはいけないこと〜」

【会 期】

2015年7月25日(土)〜9月6日(日)

※休館日 8月26日(水)

【料金】

企画展示室のみ

一般 410円(320円) 高・大学生 300円(240円) 小・中学生 200円(160円)

常設展示室とのセット

一般 620円(490円) 高・大学生 400円(320円) 小・中学生 250円(200円)

※( )は20名以上の団体料金

【主催】

米沢市上杉博物館、NHKサービスセンター

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで


2015/07/21 10:10:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

当館では8月1日(土)〜8月31日(月)まで、国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致します。

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったと伝えられるもので、桃山時代の代表的な画家である狩野永徳が作者とされています。

本図は京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季とそこに生活する人々の風俗を描き込んだもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。今年度最後の展示となります。ぜひ、ご来館いただき洛中洛外図の魅力を感じていただけたらと思います。

 

常設展示室 上杉文華館で展示

 

      〈常設展料金〉 

      一般 410円(320円) 

高校・大学生 200円(150円)

  小・中学生 100円(60円)

※( )内は20名以上の団体料金

      

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238268001まで


2015/07/19 10:38:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

「上杉文華館」の7月の展示をご紹介します。

当館常設展室内では国宝上杉家文書を常時見ることができる上杉文華館がございます。

今年度のテーマは「 国宝『上杉家文書』に見る幕末の米沢藩」です。

上杉家文書のうち幕末期のものは未だ活字化されていないものも多く、初公開の資料もご紹介いたします。

平成27年度、全12シリーズの4は…

「12代藩主上杉斉憲」

【展示期間】:平成27年6月25日(木)〜7月21日(火)

 

 

天保10年(1839)2月2日、11代藩主上杉斉定が急病により死去します。これにより、同年4月3日、斉憲は数え20歳にして米沢藩第12代藩主となりました。その後は半年以上にわたり、江戸での藩主就任とその後の米沢入り(初入部)、家臣や関係者の御目見得と贈答といった儀礼が行われました。

 斉憲はこの後、明治元年(1868)の戊辰戦争での敗戦により明治政府から隠居を命じられるまで、まさに幕末動乱のほとんどの期間、藩主を務めたのです。

 

大事なことだから、直接言葉で伝えます

国宝「上杉家文書」 上杉斉憲手控

(天保10年・1839 8月24日)

法量: 15.8×156.2

所蔵: 米沢市上杉博物館

 

〔解説〕

 第12代藩主・上杉斉憲が、侍頭・三手組の頭に対し、配下への文武奨励を伝えた文書です。

 この文書で斉憲は、若年(20歳)で藩主となったので不安であり、先代以来の方針に従うとはいえ、重臣たちの補佐を期待する、と述べています。さらに文武(学問と武芸)は国を治める基礎だが、近年とりわけ武芸が衰えているので、それぞれの支配下の者たちに武芸を奨励するよう伝えました。

 斉憲の時代には、開国を求める西洋列強の圧力や幕末の混乱が高まるなか、武芸の振興、そして実際に戦闘を遂行する能力の充実が、現実的な政治課題となっていきました。

 

 

 

 

 

 

  

◆コレクショントーク 
 平成27年6月28日(日)14:00〜

担当:当館学芸員 佐藤 正三郎

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

 

次回、平成27年度予定

上杉文華館  《 国宝上杉家文書にみる幕末の米沢藩 》

「軍制改革」

【展示期間】:平成27年7月23日(木)〜8月25日(火)

◆コレクショントーク  平成27年7月26日(日)14:00〜

  .o.o○ お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238268001まで .o.

 

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 


2015/06/25 09:56:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

27上杉博物館アートコレクション

作品に込められた喜怒哀楽を感じながら、

開催初日の6日(土)14企画展示室にて

ぜひご来館下さい!

 

 

「涙は私を明るくする」 浜田浜雄

1951年 油彩・板

27.2×22.0

 

悲喜交々のアート まなざしの共有

 

平成272720会期中休館日なし

 

一般 200円) 高大生 100円) 小中生 50円)

名以上の団体料金

 

268001


2015/06/23 10:49:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 現在、置賜文化ホールでは6月27日(土)開催の演劇公演、「奇跡の歌姫 渡辺はま子」米沢公演にむけて、着々と準備を進めております。

 おしょうしな観光大使として米沢とかかわりの深い女優、五大路子さんをお招きして、戦中戦後活躍された歌手、渡辺はま子が体験した実話をもとにした演劇を披露します。

 終戦を迎えた1945年。日本が占領していたフィリピンには、終戦を迎えた戦犯108人がモンテンルパの刑務所に捕虜として収容されていました。彼らは死刑を宣告され明日をも知れぬ日々を過ごしていました。その中でできた歌が「あゝモンテンルパの夜は更けて」です。

 この歌は日本でレコード化され、大ヒットとなりました。レコードに歌を吹き込んだ歌手、渡辺はま子は戦中に日本軍への慰問を行っていたために、自分も「歌う戦犯」としての自責の念を持っていました。この歌に出会ったはま子はフィリピンの捕虜たちを救いたいと行動をおこします。

 しかし、当時フィリピンとの国境はなく、フィリピンの大統領は日本兵に家族を殺されており日本を恨んでいました。果たして、はま子はフィリピンの捕虜たちを救うことができるのでしょうか。この行動がおこした奇跡とは…

 今年は戦後70年の節目となる年です。この実話に基づいた演劇を通して、戦争と平和について考えるきっかけができたら幸いです。

まだお席はございます。お問合せは置賜文化ホールまで(26-2666)。お待ちしています。

 

「奇跡の歌姫 渡辺はま子」米沢公演

昼公演 13:30開演 夜公演 18:30開演

全席自由 前売3,000円 (当日3,500円)


2015/06/17 10:03:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

ただいま、当館では特別展「国持大名上杉家」を好評開催中です。

後期の展示も、残すところあと1週間となりました!

≪ギャラリートークのお知らせ≫

620日(土)午後2より当館学芸員による展示品解説を行います。

展示内容について、詳しくご案内します。

ぜひお越しください♪

↑こちらは前回のギャラリートークの際の様子です

 

【 特別展「国持大名上杉家」 】

後期 平成27年 5月23日(土)〜 6月 21日(日)

【 料 金 】

 一般 620円(490円) 高・大学生 400円(320円) 小・中学生 250円(200円)

※( )は20名以上の団体料金  常設展示室と一体型料金

【 ギャラリートーク 】

日 時: 6月20日(土)14:00〜15:00

場 所:企画展示室内 ※特別展入場券が必要です

ご来館お待ちしております!


2015/06/14 16:14:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

6月になりました。米沢はだんだんと暑くなっていくようです。皆さまも熱中症にはくれぐれもお気を付け下さい。

さて、今週の土曜日には今年最初のJazzCaféLiveがミュージアムカフェでおこなわれます。

現在、長井市在住で山形でサックスの素晴らしさを教えているプレーヤー、横澤徹さんをリーダーにしたカルテットによるジャズのライブです。
さて、これまで未定でしたドラムの出演者の方が決まりました。

仙台在住の熊谷清記さんをお招きします。
仙台を中心に活躍されているジャズマンの中では大御所と呼ばれている有名なドラマーです。今回、伝国の杜のJazzCaféLive初登場となります。
ジャズの中で縁の下の力持ちともいえるドラム。はたしてどのような演奏をしていただけるのでしょうか。とても楽しみです。

どのような曲を演奏するのか楽しみに思い、横澤さんに聞いてみました。当日までの秘密と言われました。ますます楽しみです。

皆さまも期待を胸に、当日はお越しください。まだまだお席はございます。ご予約はお早めに。(0238‐26‐2666)

JazzCaféLive〜横澤徹カルテット〜
6月6日(土) 18:30開場 19:00開演
入場料前売1,000円(当日1,200円)


2015/06/03 09:27:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

たかはた伊達の会主催の公開歴史講座が

下記日程に開催されます。

ご希望の方は是非ご参加ください。

日時   平成27年6月16日(火)  午後3時

場所 高畠町総合交流プラザ 2階会議室

高畠町大町 電話0238-52-5702

講師 仙台市 歴史博物館青葉城資料展示館 

         主任学芸員 大沢(おおさわ) (よし)(ひろ) 氏

演題 『天正二年最上の乱』−伊達氏、最上氏とその周辺国衆

2001年当館発見・公開の栄林(最上義守)書状4通をはじめ、伊達輝宗日記、また最上氏をとりまく周辺大名・国衆の書状などをもとに、天正二年(1574))の最上の乱の実態を明らかにしていきます。「義守(父)から義光(子)への家督相続はいつで、どのような実態だったのか?天正二年の乱はなぜおこり、どのように推移していったのか?」などを解き明かします。

伊達軍の侵攻ルートなどについて、置賜をはじめ各地の現地写真などを紹介しながら解説します。

主催  伊達家のふるさと・たかはた伊達の会

    事務局 山形県高畠町大字山崎200-1高畠町観光協会内

◎参加希望の方は事前申し込みが必要ですので電話にてお申し込みください。

      申込電話番号 0238-57-3844

 


「上杉文華館」の6月の展示をご紹介します。

当館常設展室内では国宝上杉家文書を常時見ることができ上杉文華館がございます。

今年度のテーマは「 国宝『上杉家文書』に見る幕末の米沢藩」です。

上杉家文書のうち幕末期のものは未だ活字化されていないものも多く、初公開の資料もご紹介いたします。

平成27年度、全12シリーズの第3弾は…

「歌詠む心」

【展示期間】:平成27年5月28日(木)〜6月23日(火)

 

 国宝「上杉家文書」の内容は、政治や家族関係が中心ですが、歴代藩主の文芸、とりわけ詩歌も多数含まれています。藩主たちの詩歌からは、その教養の高さと娯楽の一端がうかがわれます。歌を詠む場面は、大名はじめ他家の人物や家臣との交流、家族間の祝いごと、教諭や訓戒のためなど様々です。歌を詠むことは交際のためでもあり、藩主には一定の教養が求められました。9代藩主上杉治憲(鷹山)が文芸の振興に尽力したこともあり、18世紀後半から幕末にかけて、藩士たちの間でも和歌や漢詩が盛んに作られました。

 

国宝「上杉家文書」

上杉斉定自筆詠草

 

江戸時代 19世紀前半

法 量:19.2×133.2

 

所蔵:上杉博物館

 

 

 

 

〔解説〕

 11代藩主・上杉斉定が、赤湯新田(現・山形県南陽市)にあった建物・雲夢楼に登り、秋の情景を詠んだ七言律詩です。米沢藩の正史「歴代年譜」によれば、文政10年9月2日と、文政12年11月3日に雲夢楼へ登った記載があります。文政12年には後継ぎの斉憲と詩会を開いたとあるので、この時に詠んだものでしょうか。

 

〔翻刻〕

登雲夢楼

登此漁村秋色

清、千林錦繍曝

新晴、雪従鴉背

峯々聳、舟伴鴎

群箇々軽、地闢

湖山多尽趣、楼

宜風月足詩情、

煮茶談旧歓猶半、

晩寺函鐘報数

   厚?主人

その他にもカラフルな短冊も展示してあります。ぜひご覧になってください。

 

国宝「上杉家文書」

上杉斉憲自筆短冊

19世紀後半

法 量:36.5〜8×6.0〜1

所 蔵:米沢市上杉博物館

    

 

◆コレクショントーク 
 平成27年5月30日(土)14:00〜

講師:当館学芸員 佐藤 正三郎

場所:常設展示室 上杉文華館

※入館料が必要です。

 

次回、平成27年度予定

上杉文華館  《 国宝上杉家文書にみる幕末の米沢藩 》

「12代藩主上杉斉憲」

【展示期間】:平成27年6月25日(木)〜7月21日(火)

◆コレクショントーク  平成27年6月28日(日)14:00〜

  .。o○.。o○ お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで .。o○.。

 

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

 

 

 


2015/05/29 12:50:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

先日、5月17日(日)、「国持大名上杉家」前期の展示は好評のうちに終了いたしました。

ただいま企画展示室は展示替え作業中です。

「国持大名上杉家」後期明日、5月23日(土)からの開催となります。

開催当日の5月23日(土)午後2時より

当館学芸員による展示品解説を行います。

展示内容について、詳しく、分かりやすくご案内いたします。

ご質問等にもお答えできますので、ぜひお越しください!

 

【 特別展「国持大名上杉家」 】

会期: 前期 平成27年 4月18日(土)〜 5月 17日(日)終了しました。

     後期 平成27年 5月23日(土)〜 6月 21日(日)

休館日:5月27日(水)

【 料 金 】

 一般 620円(490円) 高・大学生 400円(320円) 小・中学生 250円(200円)

※( )は20名以上の団体料金  常設展示室と一体型料金

【 ギャラリートーク 】

日 時: 4月18日(土) 終了しました。

      5月17日(土) 終了しました。

      5月23日(土)

      6月20日(土)

時 間:14:00〜15:00

場 所:企画展示室内 ※特別展入場券が必要です。

ご来館お待ちしております!

 

お問い合わせ 米沢市上杉博物館 0238−26−8001まで


2015/05/20 14:50:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

野村万蔵さんはじめ、萬狂言一門の皆さまをお招きして、おこなわれた「仏師」「棒縛」を鑑賞しました。

初めに、こども狂言クラブの講師をしている山下浩一郎さんが、狂言を見る時のポイント、楽しみ方、さらには狂言衣装の秘密まで紹介。太郎冠者の腰帯ってネクタイのようなものだったんですね!!
続いて、「仏師」。田舎者と詐欺師が話をするところはちょっと難しそうな様子でしたが、お面をつけて仏像になりすました詐欺師が田舎者の注文に応じて、様々なポーズをとるところがおかしく、客席の中で笑いがおこりました。
そして、「棒縛」。さすが野村万蔵さん。棒で縛られながらお酒を飲もうとするところ。縛られたまま舞を舞うところ。最後に、棒で主人をからかうところと客席から笑い声が絶えることはありませんでした。

狂言の面白さを体験できた素晴らしい1日になれたと思います。お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

次回の置賜文化ホールは、大人気のJazzCaféが6月6日19:00からございます。博物館の喫茶コーナーで毎年好評のジャズのひととき。入場料はドリンク付きで1,000円。是非おこしください。


2015/05/18 13:40:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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