:戦国観光やまがた情報局|山形おきたま観光協議会

戦国観光やまがた情報局

企画展「木のおもしろワールド 杉山明博造形の世界」では
米沢と木のものづくりを紹介する特別展示のコーナーを設けています。どうぞ合わせてご覧ください。

<米沢の木 特別展示>
笹野彫、伝統こけし(米沢市上杉博物館所蔵品)
米沢箪笥(永井家具店)
木のあかり(林久雄)

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/08/12 09:51:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

企画展「木のおもしろワールド 杉山明博造形の世界」
ギャラリートーク開催しました。
展覧会の見どころや先生の作品作りに関するお話に参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

体験コーナーでは大人も子供もタングラムに夢中・・・

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/08/12 09:46:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

企画展「木のおもしろワールド 杉山明博造形の世界」
関連ワークショップ
「木で箸や健康グッズをつくろう」を開催しました!

はじめは小刀やカッターの使いかたに苦戦した参加者の
皆さんも杉山先生のご指導で二時間で職人のように見違える手つきに・・・
先生の手を動かしてものをつくる大切さのお話にも皆さん大きくうなずいていました。

生活の中で使える素敵な作品ができあがりました。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/08/11 10:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

所蔵資料のデータベースに、新たな情報を追加しました。

当館と市立米沢図書館の所蔵資料の一部を検索できる、収蔵文化財総合データベースは、定期的に情報を追加しています。

データベースはこちら

http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/togodb/index.html?fbclid=IwAR1bjlx4PujlCaeYarie_k4pcY_RILvZTdXS1i4XQfETd6Elt_UGKAleb0w

見どころとしては、
・上杉二十将図 武田二十四将図 二曲屏風

http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/togodb/capt.php?ID=38552&lib_flg=0&fbclid=IwAR1Ne36rVq-f4mj9rlxNXR7-Bj669-22JYguWFY7MA-Yrpsoyo6n9NFSPBM

・薙刀 無銘 附菊桐竹雀紋蒔絵透漆塗長柄

http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/togodb/capt.php?ID=48785&lib_flg=0&fbclid=IwAR0LOJBOVVlo9zvY-eRg0phQ9h5hAlqQdPaI_Avap15F63ApJ-5hcS6By10

・二宮左衛門大夫宛 上杉謙信書状

http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/togodb/capt.php?ID=26361&lib_flg=0&fbclid=IwAR0XfLljKpTRJ28BWZ-WXsjklre7OZGWYqSHYmKlQP87KMJ6eMPd5n3oXhA

などがあげられます。ぜひ、データベースをご利用ください。

 

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/08/01 13:21:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

8月10日(土)よりはじまる企画展のお知らせです。

企画展「木のおもしろワールド 杉山明博 造形の世界」

 自然の素材として多彩な表情と無限の可能性を持つ「木」。本展ではその特質を知り尽くし、長年にわたり木を素材にさまざまな作品を手掛けてきた杉山明博の造形の世界をお届けします。

 造形表現・造形教育の研究に携わってきた杉山の作品は、伝統技術や手法を現代に取り入れながら木を巧みに加工し、アートとデザインが共生した他に類を見ない魅力を持っています。

 平成15年以来三度目となる今回の展示は「アートでZOO」「あかりの造形」「日本人の心とかたち」の三部構成で、一部体験を通して「豊かな感性」「発想力」「工夫力」などを幅広い世代に体感してもらいたいと願うメッセージをちりばめた木の魅力満載の遊びと学びと造ることが合体した展覧会です。また「米沢の木」をテーマにした特別展示コーナーも設けました。「さわって遊べるコーナー」とともにお楽しみ下さい。

 

【期間】 2019年8月10日(土) 〜 2019年9月16日(月・祝)

【休館日】8月28日(水)

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

【入館料】 一般 410円(320円)/高大生 300円(240円)/小中生 200円(160円)

     ※( )は20名以上の団体料金

 

 

【ギャラリートーク】展示解説

日 時 : 8月10日(土) 10:00〜

場 所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室

※企画展の入館料が必要です。

 

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/07/28 15:39:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

企画展「生誕100年 日本画家 福王寺法林〜自然へのまなざし〜」

残すところあと8日となりました。

 

米沢出身の日本画家福王寺法林は、米沢市名誉市民、山形県名誉県民、そして文化勲章受章者でもあります。
7歳で左目の視力を失っても画家になる夢をあきらめず、不屈の精神で日本美術院の画家として長きにわたり活躍しました。

 

その功績により、日本芸術院会員として社会への貢献も行いました。
西部小の出身ですが、米沢にいてもその功績をきちんと知る人は少ないのではないでしょうか。
本展覧会では、法林の米沢時代から、代名詞ヒマラヤ、そして日本画では表現が難しいとされていた夜景の秘密に迫ります。

 

ヒマラヤ、夜景、そして法林の自然へのまなざし、すべて詰まった展覧会にぜひお越しください。
夜景の傑作「バドガオンの月」(福島県立美美術館所蔵)は圧巻です。

 

 

企画展「生誕100年 日本画家 福王寺法林〜自然へのまなざし〜」

【期間】 2019年6月15日(土) 〜 2019年8月4日(日)

【休館日】6月26日(水)・7月24日(水)

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

【入館料】 一般 410円(320円)/高大生 300円(240円)/小中生 200円(160円)

     ※( )は20名以上の団体料金

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/07/28 13:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

〜会期のこりわずかです!〜 

好評いただいている「生誕100年福王寺法林 〜自然へのまなざし〜」も会期が残り少なくなってきました。

週末にかけて気温の高い日もありそうです。
博物館で、ヒマラヤの冷気を感じながらクールシェアは
いかがでしょうか?

8月4日(日)まで開催中です。

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/07/25 11:06:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

2019年度の上杉文華館は「米沢初入部250年記念「上杉家文書」に見る上杉鷹山」と題して、館蔵の国宝「上杉家文書」に伝えられた文書や、ほかの館蔵資料を通して鷹山の人生の一コマを紹介していきたいと思います。

 

【展示期間】2019年7月25日(木)〜2019年9月22日(日)

 

≪子女の旅立ち≫

 鷹山は、宝暦元年(1751)7月20日、高鍋藩主秋月種美の二男として江戸に生まれました。母方の祖母が4代米沢藩主上杉綱憲の娘でした。宝暦10年10月19日、8代米沢藩主上杉重定の養子として上杉家の江戸上屋敷桜田邸に移りました。そして、明和4年(1767)4月24日、上杉家の家督を継ぎ、数え年17歳で9代藩主に就任しました。ここに財政難に苦しむ米沢藩の再建が若き藩主に委ねられました。その2年半後、明和6年(1769)10月、鷹山は初めて領地米沢に足を踏み入れました。

 次期藩主となる大名の子息は、江戸藩邸に暮らすことが決まりでした。国元で生まれても幼いうちに江戸へ上ります。家督を継いで大名となり、将軍から暇を得て帰国しますが、藩主として初めての帰国は特別のことでした。藩士らにとっての新しい主人であり、新しい関係の始まりでした。例年行われる行事でも、この時ばかりは特別の次第で行われるものが少なくありませんでした。

 2019年度第3回は「子女の旅立ち」がテーマです。鷹山は11代藩主になる斉定や、10代藩主治広の娘たちの養育に携わったことで知られます。今回は子女の養育にみえる鷹山の思想や人間性を垣間見ます。

 

上杉文華館では、「国宝上杉本洛中洛外図屏風」(複製)も公開しています。今回は1995年制作の複製です。原本の制作時を意識して複製したものです。

 

▼ コレクショントーク

 2019年8月4日(日) 上杉家文書を中心とした解説

 2019年9月1日(日) 洛中洛外図屏風の解説

 14:00〜14:30

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/07/25 10:07:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 現在、上杉博物館で開催中の展覧会「生誕百年 日本画家 福王寺法林」は、日本博の認証を受けています。

 

 日本博は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の機運醸成や訪日外国人観光客の拡大等も見据えつつ、日本の美を体現する我が国の文化芸術を振興し,その多様かつ普遍的な魅力を発信することを目的とする事業です。

 日本画家・福王寺法林の画業を、この機会にぜひ、ご覧ください。

 

日本博については
https://www.ntj.jac.go.jp/nihonhaku

福王寺展の詳細は、こちら
https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/111fukuoji100.htm

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/07/03 11:05:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

★ただいま参加受付中のワークショップ★

 

◇ナイトツアーようこそ夜の博物館へ
 福王寺法林の世界〜自然へのまなざし〜

 夜の展示室で、企画展をじっくり鑑賞します。
 より深く、作家と作品を知りたい!という方に。

 

7月5日(金)19:00〜20:30
対象:どなたでも(中学生以下は保護者同伴)20名
参加費:500円

申込:米沢市上杉博物館 教育普及担当(0238-26-8001)
 

 

※写真は昨年のナイトツアーの様子です。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001

 


2019/06/18 13:05:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

【特別展「上杉家 葵の姫のものがたり」のみどころ】


現在開催中の特別展「上杉家 葵の姫のものがたり」の第四章 16代当主上杉隆憲夫人 宗家徳川敏子とその姉妹 のコーナーでは、近代の徳川宗家と多彩な関連資料を展示しています。

なかでも、今回の展示の「主役」ともいえる、徳川宗家の豊子・敏子・順子三姉妹の写真は、かわいらしく、印象深い一枚です。この他にも、徳川宗家の関連写真と資料を多数展示しています。
 また、展示の最後の方にある保科順子所用の雛人形は、鮮やかな装束で目をひきます。
展示の様子を少しだけ、ご紹介します。

会期も残り少なくなってきましたので、お見逃しなく。
特別展の詳細はこちらをご覧ください。

https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/110aoi.htm?fbclid=IwAR3TYBiX0wkIQTV1xmP4pnfhvDL64UG_r7Fb5SKHZ7azKmz4l7KF7FItSBQ

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/06/06 11:31:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

6月15日(土)よりはじまる企画展のお知らせです。

企画展「生誕100年 日本画家 福王寺法林 〜自然へのまなざし〜」

 

 

 米沢出身の日本画家 福王寺法林(1920〜2012)は、92歳で亡くなるまで生涯絵筆を持ち続けました。幼い頃から絵を描くことに強い思いを持っていた法林は、不慮の事故で隻眼となっても画家になる夢をあきらめませんでした。それどころかそのハンデを感じさせない画力と気迫を持続し続けた稀有な画家です。出兵という大きな人生の岐路にあっても帰国して絵を描くことを心のよりどころとして生還しています。その不屈の精神が、厳しく清廉な自然と向き合ったとき、神聖なまでの空気をまとった作品が生み出されました。夜景やヒマラヤの壮大な鳥瞰図は法林の真骨頂として高い評価を受けるとともに、日本美術院の重鎮、日本芸術院会員として長年活躍し、平成10年文化功労者、平成16年文化勲章を受章しました。同じく米沢出身の妻愛子と日本画家の家庭を築きました。

 本展では、生誕100年を記念し、当館のコレクションを軸に国内にある代表作や、長らく所在不明とされていた昭和45年(1970年)の夜景の傑作「万博夜景」を大阪府日本万国博覧会記念公園事務所の協力のもと当館初公開し、福王寺法林の画家として、人間としての歩みに迫ります。

 

【期間】 2019年6月15日(土) 〜 2019年8月4日(日)

【休館日】6月26日(水)・7月24日(水)

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

【入館料】 一般 410円(320円)/高大生 300円(240円)/小中生 200円(160円)

     ※( )は20名以上の団体料金

 

【ギャラリートーク】

日本藝術院会員・日本美術院同人 福王寺一彦氏による展示解説

6月15日(土)10:30〜・6月16日(日)14:00〜・6月23日(日)11:00〜
6月30日(日) 11:00〜 ・7月14日(日)14:00〜・8月 4日(日)11:00〜 
企画展示室にて
※企画展入館料が必要です。

 

よねざわ市民ギャラリーとの連携事業

福王寺一彦氏によるアーティスト出前授業「日本画をたのしもう―記憶の中の絵画―」

 日時 : 6月17日(月)・20日(木)・21日(金)

 市内小中学校に出前授業を行います。詳しくはHPなどでお知らせします。

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/06/04 09:07:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

こんにちは。置賜文化ホールです! この写真、何度見ても、かわいくて癒されます。。

去る5月18日の土曜日、午前は米沢会場、午後は白鷹会場で、こども能楽ワークショップを開催しました。

・・・・・・・・・・・・・・・

今回は東京にある「萬狂言」さんと「米沢金剛会」さんの強力なバックアップのもと、下は3歳から上は小学6年生まで実に幅広い年齢層のこどもたちが参加し、ドキドキワクワクの楽しい体験学習ができました。

まずは狂言について。能楽は世界最古の演劇で、能面を着けて幽玄の世界を表現する能と、能よりは少し新しい時代にできたセリフで物語を回し、笑いを誘い、教訓を問いかける狂言、二つのお芝居の違いを教えていただきました。

狂言では、あたかもそこに背景や道具があるかのように表現しなければなりません。参加者みんなで、笑いかた、泣きかた、柿の食べかたなど、実際に体を動かしての表現にチャレンジ!物怖じせずに大きな声をだして身振り手振り、とっても上手でした!

 

・・・・・・・・・・・・・・・

続いては本物の能舞台に上がって能の謡いに挑戦。むかしの言葉や節回し、ちょっと難しかったかな?能面をつけて歩くのは楽しそうでしたね。よく頑張りました!

 

・・・・・・・・・・・・・・・

次は泣く子も黙る?蜘蛛の巣をぶわぁ〜〜っと広げる場面の体験です。いきなり妖怪変化の必殺技を繰り出すのは難しいので練習用の道具を使ってコツを習いました。さあ、いよいよ実践です!先生のお手本を見てみんな口をあんぐり、すぐにワーっと大歓声。見学の大人も大歓声。先生方はニンマリ?代表の3人も妖怪変化になりきって蜘蛛の巣を発射!

 

・・・・・・・・・・・・・・・

狂言の楽しさが少し理解できたところで、最後に萬狂言の狂言師による「口真似」を鑑賞しました。

狂言は四方に柱があるだけのとてもシンプルな舞台で演じますが、セリフが分からなくても、場面ごとに想像力を働かせて見てみると、面白さが3倍、4倍にもなる洗練されたお芝居です。小学校入学前の子どもたちも時には声をあげて笑っていました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

伝国の杜では、こども狂言クラブを運営しています。そこでは一般のお子さんが狂言師の指導で狂言を習い、年に数回ほど発表しています。日常の刺激から少し離れて、心を落ち着けて想像力を働かせるお稽古は、豊かな人間性を育んでくれると、保護者の信頼も絶大です。よろしければお稽古場をちょっとのぞいてみませんか?メンバー大募集中です!


2019/05/24 17:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

2019年度の上杉文華館は「米沢初入部250年記念「上杉家文書」に見る上杉鷹山」と題して、館蔵の国宝「上杉家文書」に伝えられた文書やほかの館蔵資料を通して、鷹山の人生の一コマを紹介していきます。

 

【展示期間】2019年5月25日(土)〜2019年7月23日(火)

 

《改革をめぐって》

 鷹山は、宝暦元年(1751)7月20日、高鍋藩主秋月種美の二男として江戸に生まれました。母方の祖母が4代米沢藩主上杉綱憲の娘でした。宝暦10年10月19日、8代米沢藩主上杉重定の養子として上杉家の江戸上屋敷桜田邸に移りました。そして、明和4年(1767)4月24日、上杉家の家督を継ぎ、数え年17歳で9代藩主に就任しました。ここに財政難に苦しむ米沢藩の再建が若き藩主に委ねられました。その2年半後、明和6年(1769)10月、鷹山は初めて領地米沢に足を踏み入れました。

 次期藩主となる大名の子息は、江戸藩邸に暮らすことが決まりでした。国元で生まれても幼いうちに江戸へ上ります。家督を継いで大名となり、将軍から暇を得て帰国しますが、藩主として初めての帰国は特別のことでした。藩士らにとっての新しい主人であり、新しい関係の始まりでした。例年行われる行事でも、この時ばかりは特別の次第で行われるものが少なくありませんでした。

 2019年度第2回は「改革をめぐって」をテーマにします。改革を執行する上での配慮や苦悩を垣間見られる資料を国宝「上杉家文書」から紹介します。また、鷹山の初入部に関する資料も展示します。

 

上杉文華館では、「国宝上杉本洛中洛外図屏風」(複製)も公開しています。今回は1995年制作の複製です。原本制作時を想定して複製したものです。

 

▼ コレクショントーク

  2019年6月2日(日)

  2019年7月7日(日)

  14:00〜14:30

  場所:常設展示室 上杉文華館

  ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/05/24 14:57:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

現在、好評開催中の

特別展「上杉家 葵の姫のものがたり −徳川家三姉妹の守り刀−」のみどころ

をご紹介します。

今回、初公開の資料が数多く展示されています。そのなかでも、近年博物館で収集し、このたび初めて展示している薙刀をご紹介します。

薙刀 銘 梅忠美平 作
叢濃梨子地葵紋唐草蒔絵 薙刀拵  一口
江戸時代(17世紀)
薙刀 長さ 44.4 反り  2.1

本資料は米沢藩四代藩主・上杉綱憲の正室紀州夫人徳川栄姫輿入れの際持参したものと伝わりましたが、その典拠はさだかではありません。

大名道具の格式を示した流麗な拵がついています。?、蒔絵、鞘覆いには菊縁葵紋が付いています。

この葵紋は高須松平家と特定でき、蒔絵が江戸後期の作風との指摘から13代藩主上杉茂憲の2番目の正室・松平幸姫持参の可能性が高くなっています。

刀身だけでなく、拵や鞘覆いも含め一式を展示しております。ぜひ、ご覧ください。

特別展の詳細はこちらをご覧ください。

https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/110aoi.htm

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001

 

 


2019/05/09 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

特別展「上杉家 葵の姫の物語 −徳川家三姉妹の守刀−」

講演会とトークイベントのご案内です。

 

【講演会】

5月11日(土)14時より伝国の杜2階大会議室にて

「尾張徳川家の姫と婚礼調度」と題して

吉川 美穂 氏(徳川博物館マネージャー学芸員)による講演会がございます。

 

参加無料で定員は先着120名様となりますので、ぜひご参加ください。

 

 

【トークイベント】

5月19日(日)14時より伝国の杜エントランスにて

「葵の姫のものがたりと上杉家」と題して

トークイベントを開催いたします。

 

上杉家とゆかりの深い

前田・讃岐松平・徳川宗家・越前松平・保科・上杉・鷹司・大坪(順不同)の当主夫妻が登壇されます。

 

参加無料で定員は先着200名様となりますので、お誘い合わせの上、お越し下さい。


 

 

特別展「上杉家 葵の姫の物語 −徳川家三姉妹の守刀−」

【期間】 2019年4月20日(土) 〜 2019年6月9日(日)

【休館日】5月22日(水)

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

【入館料】 一般 620円(490円)高大生 400円(320円)小中生 250円(200円)

     ※( )は20名以上の団体料金

     ※常設展とセットのみ

♦入館料無料の日 

 5月18日(土) 国際博物館の日 どなたでも入館無料!

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/05/07 13:31:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

当館と市立米沢図書館の所蔵資料(一部)を検索できる、

「文化財総合データベース」に当館所蔵資料の情報を追加しました。

新規公開資料のうち、いくつかをご紹介します。

 

1、歴史関係
・A1978-001 宇津江家文書(兼続宛書状などを含む)
・A2015-003 上杉亀雄家文書(近代の上杉家分家)

・A2012-012 フーフェラント 「医学必携」 (幕末の日本にも大きな影響を与えた医学書)
・A2002-004 雲井龍雄書簡(「討薩檄」を含む)
・A2007-051 香坂伊六道中日記(美麗な挿絵入りの西国道中日記)

 

2、工芸
・A2008-014 紅茶白段唐鐶菱打板に紗綾型獅子花入亀甲文様厚板
・A2002-966 歌合蒔絵硯箱

 

3、刀剣
・A2010-025 刀 銘(表)於江府長壽斎綱俊(裏)文久三年二月吉日長運斎是俊

 

その他、多くの資料の基本情報と画像(一部)を公開しています。ぜひ、ご利用ください!

 

「文化財総合データベース」

http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/togodb/index.html

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/04/24 08:55:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

4月20日(土)より、いよいよ特別展「上杉家 葵の姫のものがたり」が始まります。

一足先に、ホームページに展示構成と展示資料目録を掲載しました。

目録はPDFでホームページよりダウンロードできます。

展示資料をチェックして、特別展が始まりましたら、ぜひご来館ください。

ホームページ

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2019/04/19 13:26:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
上杉まつりの中でもメインのイベント 
川中島合戦 
上杉対武田 謙信と信玄の一騎打ち
上杉の雷筒と呼ばれた火縄銃の号砲、約800名もの武将が入り乱れる総攻撃と見どころが満載です!
その合戦を会場の中央部分、間近で堪能できる川中島合戦桟敷席

5月3日(金)川中島合戦の有料桟敷席(お土産・ドリンク付き観覧席)の

当日券を5月3日(金)の午前10時より会場桟敷席設置場所にて販売いたします!

当日券販売場所  

川中島合戦会場(米沢市松川河川敷)桟敷席受付場所)
http://uesugi.yonezawa-matsuri.jp/h26_matsuri/#menu_access


販売数  200席 予定
料金   2000円 (消費税込・お土産・ドリンク付き)

大人子供同一料金

  
川中島合戦桟敷席は、会場のほぼ中央に位置しておりますので、
会場内全て見渡すことが出来ます。

料金は2,000円で お土産付きです。
席取りをすることがないので、当日券を購入後に
じっくり市内観光や行列を見学した後、川中島合戦へ
再度来場することが出来ます。

前売券を買い逃した方もぜひお買い求めください。


川中島合戦桟敷席は5月3日午後2時から開催される
上杉まつり川中島合戦の有料席でございます。

前売券、当日券ご購入されたお客様は
午後1時まで受付を済ませてていただきますよう
ご協力お願いいたします。

問合せ先  米沢観光コンベンション協会 TEL0238-21-6226

あなたもぜひ桟敷席に座り、目の前で戦国絵巻の興奮を
あじわってみませんか!!





...もっと詳しく
2019/04/16 08:53:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

去る4月5日から新機能が追加された「明和六年米沢城下絵図デジタルマップ」が、山形新聞で紹介されました。

記事はこちら からご覧いただけます。
https://www.47news.jp/localnews/3442637.html

デジタルマップはこちらから 
http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/digital-map/index.html

さっそくご来館し、当館情報ライブラリーで理由される方もおりました。皆様、ぜひご利用ください。


2019/04/08 11:44:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
前のページへ 次のページへ
Copyright (C) 山形おきたま観光協議会 All Rights Reserved. 禁無断転載・複写