:戦国観光やまがた情報局|山形おきたま観光協議会

戦国観光やまがた情報局

 本年度の上杉文華館は「上杉鷹山の藩政改革」と題して、国宝「上杉家文書」のうちこれまで紹介されていない未翻刻の資料を中心に約1ヶ月ごとに展示替えしながら、その他の関連資料を含めて展示します。常設展示室内の「次第に困窮に及ぶ」や、「なせばなる 鷹山登場」とあわせてご覧ください。

 

期間テーマ:《家と序列》

【展示期間】2020年11月26日(木)〜2021年1月31日(日)

 困窮した家臣団のなかには、私利私欲に走り、金銭授受を目的とした養子縁組が横行し、江戸時代の社会の基盤である「家」の安定性が脅かされる事態が生じます。これに対し鷹山は、安永7年(1778)に、家臣団に対し嫡子を他家の跡継ぎとして養子に出すことを禁ずる法令を出し、その後も修正を重ねていきます(12月まで展示)。さらに、寛政9年(1797)以降、上杉家の嫡子(本妻の生んだ長男、跡継ぎ)とそれ以外の庶子の待遇を明確にし、分家である米沢新田藩主家の相続に関しても議論しています(1月以降、展示)。上杉家が「家」内部の秩序を明示することで、家臣団に規範を示す意図があったと考えられています。

 

▼コレクショントーク

 2020年11月29日(日)   「家と序列」

 2021年1月10日(日)   「莅戸善政」

 時間:14:00〜

 場所:常設展示室

  ※特別展入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001

 


2020/11/26 10:20:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 

新型コロナウイルス感染症の影響で、今年度は米沢上杉まつり、なせばなる秋まつりが中止となりましたが、上杉雪灯篭まつりは、感染症防止対策を行いながら開催することとしました。ご来場いただいた皆様が安心安全に楽しんでいただくだけでなく、感染症により疲弊した心を癒していただけるよう、イベントを企画してまいりますので、お楽しみいただければ幸いです。

なお、詳細については随時情報発信してまいりますので、都度ホームページをご確認ください。

 

開催日時:令和3年2月13日(土)、14日(日)


2020/11/25 13:25:Copyright (C) 上杉雪灯篭まつり公式サイト

12月12日(土)よりはじまるコレクション展のお知らせです。

コレクション展「米沢藩 武士たちの行列〜上杉家の参勤交代〜」

 江戸時代、大名たちが江戸と国もとを繰り返し往来した参勤交代。豪華に彩る大名行列の姿とは対照的に、米沢藩は逼迫した財政状況に陥っていました。財政的にも厳しい状況の中で、行列はどのように構成されたのでしょうか。

 本展覧会では、初公開資料を交えながら、これまで取り上げる機会がなかった米沢藩の参勤交代の歴史に迫ります。

 

【期間】2020年12月12日(土)〜2021年1月24日(日)

【休館日】毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)

     年末年始(2020年12月26日〜2021年1月1日)

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

【入館料】一般210円(160円)/高大生110円(80円)/小中生50円(40円)

    ※( )は20名以上の団体料金

 

【ギャラリートーク】担当学芸員による展示解説

 日 時:2020年12月12日(土)  9:00〜 「展覧会のみどころ」

     2021年 1月17日(日) 14:00〜 「大名行列の裏側」

 担 当:池野 理

 場 所: 米沢市上杉博物館 企画展示室

                     ※コレクション展の入館料が必要です。

ギャラリートークは事前申込制です。

 お申し込み:電 話 0238-26-8001

       メール welcome@denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp

 

詳しくは当館ホームページをご覧ください。 

https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/117gyouretu.html 

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2020/11/12 16:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 本年度の上杉文華館は「上杉鷹山の藩政改革」と題して、国宝「上杉家文書」のうちこれまで紹介されていない未翻刻の資料を中心に約1ヶ月ごとに展示替えしながら、その他の関連資料を含めて展示します。常設展示室内の「次第に困窮に及ぶ」や、「なせばなる 鷹山登場」とあわせてご覧ください。

 

期間テーマ:《家臣団》

【展示期間】2020年9月24日(木)〜2020年11月24日(火)

 米沢藩の特徴として、石高に比べて家臣数が非常に多いことがあげられます。会津120万石以来、石高が15万石まで減っても積極的な削減を行われず、5000家を越える家臣がおり、財政困窮の主要因ともなっていました。
 家臣団の内部には、上杉家の親族扱いの高家、上級藩士の侍組、中級藩士の三手組、下級藩士の三扶持方以下、足軽といった階層があり、家格として世襲されました。さらに家の由緒や所属する組(軍事組織)、任命された役職などに応じて序列が決まります。階層と序列は、家臣団を統制し、秩序を保つ要でした。しかし階層の基本となる藩士の「家」を有名無実化しかねない違法な養子縁組が横行しており、鷹山はその取締りを強化しました。また法令集や家格書、諸役の履歴管理、藩校興譲館の整備が行われ、家臣団統制の強化が図られました。一方で、有為な人材を活用するため、時に家格を越えた抜擢も行われました。

 

 

▼コレクショントーク

 2020年9月27日(日)   「家臣団」

 2020年11月1日(日)   「神保蘭室」

 時間:14:00〜

 場所:常設展示室

  ※特別展入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2020/09/24 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

9月19日(土)よりはじまる特別展のお知らせです。

特別展「米沢城−上杉氏の居城−」

米沢城は江戸時代を通じて米沢藩上杉家の居城として、藩内の軍事・政治の拠点でした。本丸を取り囲むように二の丸、三の丸を配した平城で、城内には上杉家の御殿、家祖・上杉謙信を祀る御堂、武器庫であり城の目印ともなった三階櫓などが立ち並んでいました。

現在、城跡には当時の建造物は残っていません。一方で、本丸周辺などには今も堀や土塁が残り、公園や街路には城下の名残りを見つけることができます。そして、城に関する資料として、4000名以上の藩士の居住地を記した城下絵図、随所に工夫を凝らした城郭と上杉家の御殿の詳細な図面、国宝「上杉家文書」をはじめとした古文書、二の丸を中心とした考古資料などが豊富に残されています。本展示ではこれらの資料を展示し、城下町(都市)の構造、軍事拠点としての機能と政庁としての役割、藩主一族の住居と儀礼の実像などを紹介し、近代以降の城跡の変遷をたどります。

二の丸跡に立つ当館として、初めて米沢城をテーマにした展覧会です。本展示が、城下町としての地域の特徴を知り、往時の城の姿や機能を豊かにイメージしながら近隣の散策を楽しむきっかけになれば幸いです。

 

【期間】9月19日(土)〜11月23日(月・祝)
 前期:9月19日(土)〜10月18日(日)
 後期:10月24日(土) 〜11月23日(月・祝)

【休館日】9月23日(水)・10月28日(水)

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

【入館料】一般620円(490円)/高大生420円(330円)/小中生270円(210円)

    ※( )は20名以上の団体料金

    ※常設展とセットのみ

 

◆入館料無料の日

 11月3日(火・祝) 東北文化の日 どなたでも入館無料!

 

【講演会】

「城下町米沢の絵図に見る「まち」の特徴−武家地・屋敷・住人の多様性−」

 日 時:11月7日(土)14:00〜16:00

 会 場:伝国の杜2階大会議室

 料 金:無料

 講 師:山形大学農学部准教授 渡辺理絵氏

定 員:40名

 

※講演会は事前申込制です。

 お申し込み/TEL 0238-26-8001

 

詳しくは当館ホームページをご覧下さい。

https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/116yonezawajou.htm

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2020/09/15 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

会 期:2020年9月19日(土)〜11月23日(月・祝)
  前 期:9月19日(土)〜10月18日(日)
  後 期:10月24日(土) 〜11月23日(月・祝)

11月3日は入館無料

開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)

休館日:9月23日(水)、10月28日(水)

展示替:10月19日(月)〜10月23日(金)

※常設展示はご覧いただけます。※資料の2/3以上を展示替えします。

 

主 催:米沢市上杉博物館
料 金:一 般620円(490円)

    高大生420円(330円)

    小中生270円(210円)

    ※()20名以上の団体料金

 

米沢城は江戸時代を通じて米沢藩上杉家の居城として、藩内の軍事・政治の拠点でした。本丸を取り囲むように二の丸、三の丸を配した平城で、城内には上杉家の御殿、家祖・上杉謙信を祀る御堂、武器庫であり城の目印ともなった三階櫓などが立ち並んでいました。
 現在、城跡には当時の建造物は残っていません。一方で、本丸周辺などには今も堀や土塁が残り、公園や街路には城下の名残りを見つけることができます。そして、城に関する資料として、4000名以上の藩士の居住地を記した城下絵図、随所に工夫を凝らした城郭と上杉家の御殿の詳細な図面、国宝「上杉家文書」をはじめとした古文書、二の丸を中心とした考古資料などが豊富に残されています。本展示ではこれらの資料を展示し、城下町(都市)の構造、軍事拠点としての機能と政庁としての役割、藩主一族の住居と儀礼の実像などを紹介し、近代以降の城跡の変遷をたどります。
 二の丸跡に経つ当館として、初めて米沢城をテーマにした展覧会です。本展示が、城下町としての地域の特徴を知り、往時の城の姿や機能を豊かにイメージしながら近隣の散策を楽しむきっかけになれば幸いです。 

 

■講演会「城下町米沢の絵図に見る「まち」の特徴
     −武家地・屋敷・住人の多様性−」

 11月7日(土)14:00〜16:00

 講師:渡辺理絵氏(山形大学農学部准教授)
 伝国の杜2階大会議室 参加無料
 定員:40名(予定)
 9月24日(木)募集開始


■ギャラリートーク(展示資料解説)

当館学芸員:佐藤正三郎

9月19日(土)「展覧会のみどころ、米沢城の特徴」
10月24日(土)「この場所の変遷」
いずれも14:00〜15:00
※企画展示室にて、要特別展入館料
 定員:20名 9月2日募集開始

■募集制ワークショップ

 史跡散策「歩いて知ろう、米沢城の特徴」

 10月17日(土)13:30〜15:30

 参加費:500円
 定員:20名(中学生以上)
 9月2日募集開始

関連事業はすべて事前申込制です。

お申込み 電話0238-26-8001



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2020/09/02 10:10:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

全国的に酷暑が続いていますが、国宝「上杉家文書」からこの時期にぴったりの史料をご紹介します。

 莅戸政以宛 上杉顕孝書状写/(寛政5年・1793)7月13日

 

上杉鷹山の実子・顕孝が傅役の莅戸に、酷暑続きのなか、江戸屋敷で仕事に励む人々を全員庭に出し、涼をとり酒を飲ませたいと提案しています。

藩主一族や重臣は屋敷も広く季節ごとの楽しみもあるが、下々は楽しみもなく、手狭な小屋に住んでいる、たまには広い庭で酒を飲んで「平常の苦も少しは晴」らしてやりたい、という若殿の配慮でした。 倹約のイメージが強い鷹山の治世ですが、様々な人々に配慮し時には楽しむことも大切にしていました。

 

国宝「上杉家文書」の詳細は   

http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/uesugikemonjyo.htm 

同文書全点をデータベースで検索できます。   

http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/togodb/index.html

ぜひ、ご利用ください。 皆様、暑い日が続きますので、時にはストレスを解消しながら、体調に気を付けてお過ごしください。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2020/08/11 14:55:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

期間限定で企画展示室にて開催中の上杉文華館から、国宝 「上杉家文書」の上杉鷹山書状をご紹介します。

年間テーマ上杉鷹山の藩政改革のうち、現在は「意見と議論」と題して展示しています。

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上杉鷹山書状  一通
(文化8年・1811)閏2月

 

上杉鷹山が重臣に宛てた書状と思われます。村方からの国役上納の期限と、毛利大夫(江戸家老・若狭方元)の処罰について指示しています。
 この国役は文化8年の朝鮮通信使招聘の準備金を、幕府が初めて全国一律に課したものでしょう。米沢藩は国役金の上納命令を村方に通達するのが遅れたようです。
 近日中に急ぎ上納を命じる意見もありました。しかし鷹山は、それでは緩慢な命令を出しながら期限を厳しくし民を苦しめることになる、と論語の一節を引用し批判しました。
 
さて、鷹山の提案した対応は、どのようなものだったのでしょう。ぜひ、ご来館の上お確かめください。

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2020/08/04 09:07:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 2020年度の上杉文華館は「上杉鷹山の藩政改革」と題して、国宝「上杉家文書」のうちこれまで紹介されていない未翻刻の資料を中心に約1ヶ月ごとに展示替えしながら、その他の関連資料を含めて展示します。

 

期間テーマ:《意見と議論》

【展示期間】2020年7月23日(木・祝)〜2020年9月22日(火・祝)

8月23日以降、国宝「上杉家文書」を2点、展示替えします。

 

 上杉家文書には、鷹山が藩主の治広や斉定、重臣との間で議論したことを示す文書が複数含まれています。また、藩士が提出した意見書も伝来しています。今回はそのうち2点を展示します。
 米沢藩は、初期こそ執政・直江兼続の専制でしたが、二代藩主上杉定勝の治世下で複数名の奉行(家老)による合議制が敷かれ、以後も継続しました。鷹山の時代には、藩政を司る複数名の米沢の奉行(家老)と江戸家老、近習のトップである小姓頭で議論することが多かったようです。時に勘定頭や郡奉行といった関係部局への諮問や、師である細井平洲・渋井太室といった外部の学者にも助言を求めました。当時の議論は一般的に、藩主や上層部の諮問に対し、関係者が十分に話し合い、最後は藩主が決断し意見の一致を図るものだったと指摘されています。また、武士は主君に対し忌憚なく意見し、主君もその意見を聞くことが理想とされていました。議論に参加できる者は限定的で藩主の権限が強く、近代以降の民主的な議論や議決とは異なる仕組みでした。

 

▼コレクショントーク

 2020年7月26日(日)   「意見と議論」

 2020年8月30日(日)   「子と孫」

 時間:14:00〜

 場所:企画展示室

  ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2020/07/23 09:05:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

【上杉文華館 特別版】
新型コロナウィルス感染拡大による企画展の変更に伴い、企画展示室にて当館所蔵資料を展示します。
・国宝「上杉家文書」を中心とした「上杉鷹山の藩政改革」
・上杉博物館アートコレクション「郷土の美術でたどる 日本美術史ミニ講座」
の2本立てで構成し、約1か月ごとに展示替えします。

◆「上杉鷹山の藩政改革」 
 期間テーマ「意見と議論」
◆上杉博物館アートコレクション
 「郷土の美術でたどる 日本美術史ミニ講座 近代編」
 展示期間:2020年7月23日(木)〜2020年8月25日(火)

展示の詳細はこちら

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2020/07/23 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、これまでタッチパネル展示の利用を休止していましたが、タッチペンでのご利用を再開しました。「洛中洛外図の世界」など、ご来館の際はぜひお楽しみください。

なお、鷹山シアターなどは引き続きご利用いただけませんのでご注意ください。


2020/07/14 09:45:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う、
米沢市内の主要観光施設等の時短営業、休館等の情報をお知らせします。

今後の状況によっては変更となる可能性がございます。

どうぞご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


2020/07/03 17:13:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会
【令和2年度「米沢上杉まつり」及び「なぜばなる秋まつり」の開催中止について 】

開催を延期しておりました「令和2年度米沢上杉まつり」及び「令和2年度なせばなる秋まつり」について、本日四季のまつり委員会総会を開催し、今般の新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、開催中止となりましたことをお知らせいたします。

「米沢上杉まつり」及び「なせばなる秋まつり」について、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を受けて、国や県から出されるイベント等の開催方針に注視しながら、会議を重ねてまいりましたが、参加者及び観光客の「三密回避」や行動管理の確保が困難であること、出演者の要である学校関係機関からの協力を得ることが難しいことなどの理由から、多くの方が心待ちにされている市民のおまつりではございますが、開催は困難であると判断し、中止するとの決定に至りました。

本おまつりをたのしみにされていた方もいらっしゃることと存じますが、参加者及び観光客の皆様の健康と安全のために、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

今年度は中止となりますが、来年度は新型コロナウイルス感染症が終息し、本おまつりで皆様をお迎えできますよう切に願っております。
2020/06/25 16:26:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

 

 開催を延期しておりました「令和2年度 米沢上杉まつり」及び「令和2年度なせばなる秋まつり」について、本日四季のまつり委員会総会を開催し、今般の新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、開催中止となりましたことをお知らせいたします。

 

 「米沢上杉まつり」及び「なせばなる秋まつり」について、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、国や県から出されるイベント等の開催方針に注視しながら、会議を重ねておりましたが、参加者及び観光客の「三密回避」や行動管理の確保が困難であること、出演者の要である学校関係機関からの協力を得ることが難しいことなどの理由から、多くの方が心待ちにされている市民のおまつりではございますが、開催は困難であると判断し、中止するとの決定に至りました。

 

 本おまつりを楽しみにされていた方もいらっしゃることと存じますが、参加者及び観光客の皆様の健康と安全のために、何卒御理解いただきますようお願い申し上げます。

 

 今年度は中止となりますが、来年度のおまつりには皆様にお越しいただけますことを切に願っております。

 

 

 


2020/06/25 11:30:Copyright (C) 米沢上杉まつり公式ホームページ

続100名城認定「米沢城」スタンプ

上杉神社内 米沢観光コンベンション協会 観光案内所に設置しております。

御城印の取り扱いも開始いたしました!

スタンプの利用に料金は発生しません。

営業時間以外はスタンプを利用できませんので
ご了承くださいますようお願いいたします。

御城印「墨城印」
米沢観光コンベンション協会監修 米沢城公式御城印
明治20年代に描かれた米沢城本丸図をもとに墨絵師御歌頭氏が書き下ろしデザイン 
1枚330円 好評発売中

年末年始の利用について
12月28日から12月31日までの間は休館いたします。
この期間の間、米沢城跡でスタンプを押すことはできませんので
ご了承願います。

年始の営業時間については
営業日  1月1日 9:00〜16:00
     1月2日 9:00〜15:00
     1月3日 9:00〜15:00

     1月4日以降は通常営業 9:00〜17:00となっております。

スタンプの設置場所について
https://goo.gl/maps/pSmSfUVqNwC2



米沢城「続日本100名城」認定について

公益財団法人日本城郭協会から「続日本100名城」の一つとして
認定されました。

日本100名城は、日本を代表する文化遺産であり、
地域の歴史的シンボルでもある城郭、城跡を、多くの人に知ってもらい、
関心を高め、ひいては地域文化の振興につながることを目的に、
平成18年に設定されました。そして、今回、新たに100の城郭、
城跡が「続日本100名城」として認定されました。

 米沢城跡が残る松が岬公園周辺は、本市の歴史を観て体験できる
スポットになっており、見どころ満載のエリアです。

「歴史」「文化」「自然」「温泉」「食」が楽しめる米沢に、
ぜひお越しください。

●松が岬公園周辺の見どころ
・上杉神社と上杉神社稽照殿(旧本丸)
・御堂跡(旧本丸)
・米沢市上杉博物館(旧二ノ丸)
・松岬神社(旧二ノ丸)
・上杉伯爵邸(旧二ノ丸、国登録文化財)、
 餐霞館跡(旧三ノ丸、上杉鷹山隠居所跡)
・旧本丸の堀
・舞鶴橋(国登録文化財)

●城郭データ
築城者名    長井時広 *『米沢事跡考』(近世の地誌)の伝承
築城年    暦仁元年(1238) *『米沢事跡考』(近世の地誌)の伝承
主要城主名   伊達政宗、直江兼続、上杉景勝他歴代米沢藩主
城地種類    平城
文化財史跡区分 文化財指定なし(未指定)
現存遺構    堀、一部土塁
復元整備内容 復元整備無



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2020/06/25 08:09:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

【上杉文華館 特別版】
新型コロナウィルス感染拡大による企画展の変更に伴い、企画展示室にて当館所蔵資料を展示します。
・国宝「上杉家文書」を中心とした「上杉鷹山の藩政改革」
・上杉博物館アートコレクション「郷土の美術でたどる 日本美術史ミニ講座
の2本立てで構成し、約1か月ごとに展示替えします。

◆「上杉鷹山の藩政改革」 
 期間テーマ「財政の再建」
◆上杉博物館アートコレクション
 「郷土の美術でたどる 日本美術史ミニ講座 近世編」
展示期間:6月25日(木)〜7月21日(火)

展示の詳細はこちら


2020/06/24 17:13:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

現在開催中の特別展「関東管領上杉謙信」について、新聞各紙で取り上げられました。

博物館の再開と新型コロナウィルス対策もご紹介いただきました。

山形新聞 の記事

朝日新聞  の記事

展示は6月21日まで。ご来館、お待ちしております。


2020/05/27 15:50:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

5月23日(土)よりはじまる特別展のお知らせです。

特別展「関東管領 上杉謙信」


 

 米沢藩上杉家の家祖上杉謙信は、戦国大名として全国に知られるのみならず、米沢にとって最も重視されてきた歴史上の人物の一人です。

 

 米沢藩主となる上杉家の誕生は、謙信が関東との関わりのなかで実現し、またそれと同時に継承した関東管領という地位は、謙信の行動はもとより、後の時代にも上杉家の立場を示す役割を持っていました。この展覧会では、謙信、そして上杉家にとって大きな意味を持った謙信と関東との関係について紹介していきます。

 謙信が関東に関与するきっかけをはじめ、関東をめぐって抗争を展開した北条氏との関係や、関東との国衆との関係など、複雑な政局、戦局を、関係する文化財を通して紐解いていきます。謙信の生涯を関東という視点から見通し、さらに謙信にとっての関東管領の意義について考えてみたいと思います。

 

【期間】2020年5月23日(土)〜2020年6月21日(日)

【休館日】5月27日(水)

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

【入館料】一般620円(490円)/高大生420円(330円)/小中生270円(210円)

    ※( )は20名以上の団体料金

    ※常設展とセットのみ

 

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示

 期 間:5月23日(土)〜6月21日(日)

 場 所:常設展示室 上杉文華館

 

詳しくは当館ホームページをご覧下さい。

http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/115kensin.htm

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238−26−8001


2020/05/21 13:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
特別展「関東管領上杉謙信」 

会 期:2020年5月23日(土)〜6月21日(日)
休館日:5月27日(水)
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
料 金:一般620円(490円)
    高大生420円(330円)
    小中生270円(210円)
※( )内は20名以上の団体料金

 米沢藩上杉家の家祖上杉謙信は、戦国大名として全国に知られるのみならず、米沢にとって最も重視されてきた歴史上の人物の一人です。
 米沢藩主となる上杉家の誕生は、謙信が関東との関わりのなかで実現し、またそれと同時に継承した関東管領という地位は、謙信の行動はもとより、後の時代にも上杉家の立場を示す役割を持っていました。この展覧会では、謙信、そして上杉家にとって大きな意味を持った謙信と関東との関係について紹介していきます。
 謙信が関東に関与するきっかけをはじめ、関東をめぐって抗争を展開した北条氏との関係や、関東の国衆との関係など、複雑な政局、戦局を、関係する文化財を通して紐解いていきます。謙信の生涯を関東という視点から見通し、さらに謙信にとっての関東管領の意義について考えてみたいと思います。
 

国宝上杉本洛中洛外図屏風の原本展示
期日 5月23日(土)〜6月21日(日)

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2020/05/19 13:12:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会
浜田広介記念館は、5月13日(水)より開館となりました。
当面の間、個人のみのご利用となりますことをご了承ください。
(団体予約不可)

2020/05/13 10:45:Copyright (C) 高畠町観光協会
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