:戦国観光やまがた情報局|山形おきたま観光協議会

戦国観光やまがた情報局
このたび、大河ドラマ「天地人」のPR活動の一環として、大河ドラマ「天地人」ミニガイドを制作いたしました。

このガイドは、平成21年の大河ドラマ「天地人」の主人公「直江兼続」について、観光客及び県民の皆さんに理解を深めていただくとともに、関連史跡の簡易マップとしてお使いいただけるよう作成したものです。

表紙は、山形県推進協議会で作成した「天地人」PRポスターと同様のデザインを採用し、統一感を持たせるよう意識しました。

中面では、置賜地域を中心にしながら、村山、庄内、最上の各地域に点在する兼続ゆかりの史跡を、山形県全体として一覧できるよう紹介しています。また、史跡めぐりの際に便利なように、それぞれの史跡に簡易な地図を付けました。

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2008/02/12 21:00:Copyright (C) 戦国観光やまがた情報局
このたび、大河ドラマ「天地人」のPR活動の一環として、ポスター(A全判)を制作いたしました。

このポスターは直江兼続所用の「愛の兜」(上杉神社蔵)を使用し、赤の背景に金色に輝く「愛」の前立てが印象的な、非常にインパクトのあるデザインとなっております。

県内の主な観光施設、県関係施設、各市町観光協会、観光案内所等におきまして貼り出し、大河ドラマ「天地人」の舞台としてPRを行って参ります。

なお、このポスターと同様のデザインを表紙に用いた「天地人」ミニガイドも制作しましたので、お知らせいたします。
2008/02/12 20:45:Copyright (C) 戦国観光やまがた情報局
平成20年2月8日(金)〜12日(火)まで、米沢市の伝国の杜で開催されました。
大河ドラマ「天地人」放送1年前記念イベントの様子をレポートします。

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2008/02/12 17:00:Copyright (C) 戦国観光やまがた情報局
現在、本館常設展示室内・上杉文華館において、テーマ展示「直江兼続の生涯」を開催しております。本館所蔵の、国宝「上杉家文書」の中から兼続とその関連の書状を展示し、そこから見える兼続の生涯を紹介したもので、全4回のテーマを設けてテーマ毎に史料を入れ替えて展示いたします(すでに1回目のテーマは終了)。
また、学芸員による解説「直江トーク」もテーマごとに開催します。

現在のテーマは「信長迎撃」。謙信死後、混乱が続く上杉領国へ侵攻しようとする織田信長に、若き当主上杉景勝とそのブレーン兼続はどのように立ち向かったのでしょうか。その様子を生々しく伝える書状を御覧いただきたいと思います。

日程
1月29日(火)〜2月24日(日) 「信長迎撃」
2月26日(火)〜3月23日(日) 「秀吉と、家康と」
3月25日(火)〜4月13日(日) 「越後統一」

直江トーク
3月15日(土)14:00〜 「秀吉と、家康と」
4月 5日(土)14:00〜 「越後統一」
*展示、直江トークとも常設展示室チケットをお求め下さい。

お問合せ 電話 0238-26-8001

また同じく常設展示室には、兼続の米沢城下町建設の業績を紹介したコーナーもございます。また、情報ライブラリーにおいても兼続に関するパネルや映像を公開しております(情報ライブラリーは無料公開スペースです)。

多くの方のご来館心からお待ちしております。
2008/02/10 09:25:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
大河ドラマ「天地人」放送1年前記念イベントを上杉雪灯篭まつりに合わせて開催いたします。ぜひお出かけください。

1 「天地人」絵巻 挿絵展
日時:平成20年2月8日(金)〜12日(火)
   9:00〜17:00(9日は19:00まで)
会場:米沢市丸の内 伝国の杜 大会議室
内容:2004年4月から2005年8月まで山形新聞に連載された大河ドラマの原作「天地人」の挿絵から、作者の中村麻美さんが選んだ約100点を展示します
入場無料
※10日(日)14:00から中村麻美さんによるギャラリートークとサイン会を行います。

2 高校生による「天地人」発表展示
日時:平成20年2月9日(土)〜12日(火)
   9:00〜17:00(9日は19:00まで)
会場:伝国の杜エントランスホール
内容:高校生による研究発表展示
   【九里学園高校】兼続のプロフィル、関係史跡の地図など手作りの資料を展示
   【米沢商業高校】兼続の功績を巡る旅行プラン、商店街と連携したまちづくり等の展示

3 「天地人」関連グッズ発表会&お楽しみ抽選会
日時:平成20年2月10日(日)
   13:00〜13:30
会場:上杉雪灯篭まつりイベントステージ
内容:「天地人」関連グッズ発表会&抽選会
   公式ポスター、ミニガイドの発表
   関連グッズの抽選会


※会場周辺に駐車場はありません。米沢市役所、米沢駅からのシャトルバスをご利用ください。
2008/02/07 13:00:Copyright (C) 戦国観光やまがた情報局
山形県米沢市の上杉神社境内および松が岬公園一帯において
第31回上杉雪灯篭まつりが開催されます。

開催日:平成20年2月9日(土)・10日(日)
雪灯篭点灯時刻:17:30〜

両日とも12:00から物産展とステージイベントが開催されるほか、
大河ドラマ「天地人」放送1年前記念イベントを開催いたします。
会場周辺に駐車場はありません。米沢市役所、米沢駅からのシャトルバスをご利用ください。

詳しくは、上杉雪灯篭まつり公式サイトをご覧ください。

この雪灯篭まつりは、太平洋戦争戦没者の霊を慰める鎮魂塔を雪で造って献灯したのが始まりで、
上杉謙信公没後400年にあたる昭和53年(1978)に第1回上杉雪灯篭まつりが開催されました。
2008/02/07 12:00:Copyright (C) 戦国観光やまがた情報局

米沢藩祖である上杉謙信公を祀る神社。
旧米沢城本丸の奥御殿跡に建てられています。

大正8年(1919)の大火で本殿は焼失。現在の本殿は大正12年(1923)、明治神宮や平安神宮の設計者として知られる米沢市出身の文化勲章受章者・伊東忠太により竣工されたものです。

上杉謙信の命日である4月29日(旧暦3月13日)に例大祭が行われ、5月3日までの期間は恒例の米沢上杉まつりが開催されます。

▼交通:JR米沢駅から車で約10分
    東北中央自動車道米沢中央ICから車で約15分
▼駐車場:隣接のおまつり広場駐車場利用(無料) 大型バス・自家用車可
▼拝観時間:開門 午前6時(4〜11月)、午前7時(12〜3月)閉門 午後5時
▼年中無休
▼拝観料:なし
▼所要時間:10分 トイレ利用可
▼案内:ボランティアガイドによる案内可(無料・予約制:米沢観光コンベンション協会 TEL0238−21−6226)
▼問合せ:上杉神社社務所(米沢市丸の内1−4−13 TEL0238−22−3189)

▼地図:Google Maps



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2008/02/01 11:47:Copyright (C) 戦国観光やまがた情報局
【斯波兼頼/しばかねより】 〜山形を政治の中心とした〜

 出羽国最上郡、山形の地にはじめて城を築き、ここを政治の拠点として出羽を治めた人物が、斯波兼頼である。
 北朝年号延文元年(1356・南朝正平11年)8月6日に山形に入部したとされる。
 時はまさに、全国的な南北朝動乱のさなか、兼頼は出羽国の探題(地方政治を監督する役職)に任ぜられ、今の宮城県北部の大崎地方から、はるばると奥羽山脈を越えてきたのであろう。
 その年は、今の宮町慈光寺境内にあたる「西根小但馬」の屋敷で年を越し、翌年山形城を築いて、ここを政治の拠点としたという。当時の常として、城は四方百数十メートル程度の小規模な館といってよいようなものだったと推定される。
 夏は高温となって農作に恵まれ、冬は比較的に雪が少なく、地震や風水害も少ない。この地に城を築いたことが、都市・山形発展のきっかけとなったわけである。
 兼頼は、敵対する近隣の豪族と戦い、あるいは連携し、室町幕府足利将軍の一門として、
地域の平和と安定をめざして政策を遂行しようとしたのだろうが、どうやら出羽国全体(現在の山形・秋田両県)を支配するには至らなかった。
 山寺立石寺の復興をはじめ、山形周辺の寺社を修復したり新たに建立したり、また寺社領を寄進するなど、神仏を大切にして、民衆の教化をはかったらしい。
 応安6年(1373・文中2)の秋、兼頼は東山に狩にでかけた。今の二口街道沿い、高瀬地区あたりの山野であろうか。
 一日狩をたのしんでの帰り道、彼は漆山の念仏堂で、他阿上人元愚和尚が説法をしているのをたまたま聴聞し、その教えに深い感銘を受けたという。
 「国々両方、合戦絶えず、飢渇なり」と山形市岩波の石行寺の写経の奥書に書き記されたとおり、戦乱・疫病・飢饉がしきりに起こった世相を見つめ、戦いに明け暮れた自分の半生をかえりみて、心に期するところがあったのだろう。兼頼は、元愚和尚に帰依して戒を授けられ、仏門に入って法名を「其阿」と名乗った。58歳だった。
 それ以後、彼は嫡男直家に跡をゆずり、城内に庵を結んで、ここでしずかな信仰生活を送ったという。この庵が、現在七日町にある時宗の名刹「光明寺」のはじまりとされる。
 康暦元年(1379・天授5)6月8日寂。正和5年(1316)1月15日生れとされるから、没年は64歳であった。
 兼頼を初代として、子孫は地名をとって「最上氏」を称することとなる。清和源氏、足利流、最上斯波氏。武家の名門である。
 第11代最上義光は、光明寺に1,760石の田畑・山林を寄進したが、これは400箇寺に及ぶ全国時宗寺院のなかで、最大の寺領である。義光がどれほど兼頼を尊崇したかが、
ここに表れているといってよいだろう。
 兼頼が山形に城を築いたことが、現在の山形市のスタートであり、その意味では兼頼こそが都市山形の生みの親と言ってよいだろう。
 ちなみに、霞城公園内の一角、桜の木立に囲まれて、彼のレリーフが建っている。また、
香澄町の通称「公園通り」には、その銅像が立ち、道行く人々にやさしい眼差しを投げ掛けている。
■■片桐繁雄著
2008/01/31 11:58:Copyright (C) 最上義光歴史館
「愛」の前立の兜に「金小札薄浅葱糸威二枚胴具足」(上杉神社所蔵)を着用したナオエカネツグがついに登場しました!!最上義光(モガミヨシアキ)とならんで、戦国時代の山形のもう一人の英雄です!!今後、「最上義光からの挑戦状!!」の特別版「最上義光と直江兼続からの挑戦状!!」や山形の歴史、当館の事業など、モガミヨシアキと力を合わせてわかりやすく楽しく紹介してもらう予定です!!



※キャラクターについては上杉神社さんのご許可を得て制作いたしました。無断で使用することを禁じます。
2008/01/25 17:19:Copyright (C) 最上義光歴史館
大河ドラマ「天地人」の公式情報、登場人物の紹介、出演者へのインタビューなど
 http://www.nhk.or.jp/taiga/
2008/01/10 21:00:Copyright (C) 戦国観光やまがた情報局
NHK山形放送局の大河ドラマ「天地人」紹介ページ
 http://www.nhk.or.jp/yamagata/tenchijin/tenchijin.htm
2008/01/10 20:00:Copyright (C) 戦国観光やまがた情報局
大河ドラマ「天地人」米沢市推進協議会が運営する「天地人」情報ページ
 http://www.yonezawa-naoe.com/
2008/01/09 21:00:Copyright (C) 戦国観光やまがた情報局
米沢市伝国の杜で開催される「天地人博2009」の展示内容、入場料、アクセスの紹介
 http://www.yonezawa-naoe.com/tenchijin_haku/index.html
2008/01/09 20:00:Copyright (C) 戦国観光やまがた情報局
「かねたん」のプロフィール紹介、イベント参加情報、活動状況の報告など
 http://www.yonezawa-naoe.com/kanetan/
2008/01/09 19:00:Copyright (C) 戦国観光やまがた情報局
館内のご案内、展示スケジュールの紹介、休館日情報等のお知らせ
 http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/
2008/01/09 18:00:Copyright (C) 戦国観光やまがた情報局
米沢の観光情報やイベント情報をお知らせする米沢観光物産協会のホームページ
 http://www8.ocn.ne.jp/~yozan/
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山形県南部の3市5町からなる置賜地域の観光情報をリアルタイムで発信中!
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イベント情報、温泉地の情報、各市町村からのお知らせなど、山形県の観光情報はここから!
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山形新聞に掲載された「天地人」や「直江兼続」関連記事の特集サイト
 http://www.yamagata-np.jp/feature/naoe/
2008/01/08 18:00:Copyright (C) 戦国観光やまがた情報局
山形城主・最上義光並びに最上家の紹介、歴史館の利用案内、スタッフレポートなど
 http://mogamiyoshiaki.jp/
2008/01/07 21:00:Copyright (C) 戦国観光やまがた情報局
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