:戦国観光やまがた情報局|山形おきたま観光協議会

戦国観光やまがた情報局

 

令和4年度の上杉文華館は「関東管領上杉氏」をテーマに、国宝「上杉家文書」などを展示します。

 

《伊豆守護》

【展示期間】7月28日(木)〜8月23日(火)

 

 第5回目は、「伊豆守護」をテーマとして関連文書を紹介します。上杉憲顕の没後の関東管領を継いだ上杉能憲は、伊豆守護に就任しました。能憲は宅間上杉氏を継いでいましたが、憲顕の実子でした。この伊豆守護職は、能憲の没後、山内上杉氏の家督を継いだ弟の憲方に継承されました。能憲は、山内上杉氏を離れていましたが、自らの所領を憲方に譲り、さらに憲顕没後、別の弟憲春に継承されていた上野守護を憲方に継承させる遺言を残すなど、山内上杉氏の相続に大きな力を発揮し、その基盤形成に大きな役割を果たしました。伊豆もまた、山内上杉氏の重要な基盤の一つになっていきました。

 「国宝上杉本洛中洛外図屏風」(複製)も展示します。1995年制作の複製で、制作当時の状況を想定したものです。

 

▼ コレクショントーク

 日時:8月7日(日)  10:00、15:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2022/07/28 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

6月25日(土)よりはじまる企画展のお知らせです。

 

企画展「アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」

 

 ウィリアム・モリス(1834-96)は、産業革命により衰退した職人の手仕事と、ものづくりが生活と豊かに結び付いていた中世社会を理想とし、自然の草木をモチーフとしたデザインや詩作、環境や古建築の保護まで多彩な活動を行いました。

 モリスが先導し、その思想に共鳴するデザイナー、画家、建築家、陶芸家、職人たちが19世紀後半のイギリスで生み出したひとつの潮流は「アーツ・アンド・クラフツ運動」と呼ばれます。彼らが目指した手仕事の復興や、機能と美を兼ね備えた上質な美術工芸品とともに暮らす生活の芸術化の取り組みは世界各国に広まり、今日のライフスタイルにも大きな影響を及ぼしています。

 本展覧会では、ウィリアム・モリスをはじめとするイギリスの作家を中心に、イギリスからアメリカへと渡り、独自の派生を遂げたアーツ・アンド・クラフツ運動を象徴するフランク・ロイド・ライトの作品まで、約140点を展示しその多様性を展観します。壁紙、テキスタイル、家具、金工、宝飾品、ステンドグラスなどの暮らしを彩る多彩な作品をご覧ください。

 

 

【期間】6月25日(土)〜7月31日(日)

【休館日】7月27日(水)

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

【入館料】一般490円(390円)/高大生340円(270円)/小中生240円(190円)

    ※( )は20名以上の団体料金

 

 

【ギャラリートーク】展示解説 ※定員になりました

 日   時 : 6月25日(土) 17:15〜18:00

 場   所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室

 定   員 : 20名

 担当学芸員 : 遠藤友紀

  ※ギャラリートーク参加には企画展の入館料が必要です。

 

【募集制ワークショップ】 ※定員になりました

 ナイトツアー ようこそ夜の博物館へ「アーツ・アンド・クラフツを知る」

 日 時 : 7月15日(金) 19:00〜20:30

 場 所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室

 定 員 : 20名 ※中学生以下は保護者同伴

 参加費 : 500円

 

 

詳しくは当館ホームページをご覧ください。

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2022/06/23 12:15:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 令和4年度の上杉文華館は「関東管領上杉氏」をテーマに、国宝「上杉家文書」などを展示します。

 

《観応の擾乱》

【展示期間】6月23日(木)〜7月26日(火)

 

 第4回目は、「観応の擾乱」をテーマとして関連文書を紹介します。室町幕府の内紛である観応の擾乱は、将軍足利尊氏の弟直義と将軍の執事高師直の対立を発端とし、師直死後は兄弟の対立に発展、最後は尊氏が勝利しました。この対立・戦乱において上杉一族は、温度差はあれ、重要な役割を果たしています。その一人であった憲顕は、関東にあって直義派の重鎮として活動します。直義の死後、憲顕は守護はじめとする役職を解任され、10年ほどにわたり反幕府行動を続けていきまました。しかし、幕府は憲顕を必要としていました。このような憲顕の動向、立場を紹介していきます。

 

 「国宝上杉本洛中洛外図屏風」(複製)も展示します。1995年制作の複製で、制作当時の状況を想定したものです。

 

▼ コレクショントーク

 日時:7月3日(日)  10:00、15:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2022/06/23 08:32:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

おうちで戦国京都と上杉家ツアー��

 

��二尊院(京都市右京区)

 

二尊院本堂

【画像】二尊院本堂

 

三条西実隆の墓所

【画像】三条西実隆の墓所

 

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」左隻4扇より

【画像】国宝 上杉本 洛中洛外図屏風左隻4扇より

 

  二尊院は嵯峨天皇の勅願により円仁が創建した古刹で、約1200年前に創建されました。応仁の乱の兵火で全焼しますが、三条西実隆が再建しました。境内には三条西家墓所があり、実隆はそこに供養されています。

後期展示では、実隆の出家した姿を描いた「三条西実隆画像(法体)」を展示中。原本は二尊院の所蔵で、重要文化財に指定されています。 同じく現在展示中の「三条西実隆書状」(国宝「上杉家文書」)とあわせて、ご覧ください!

 

展覧会詳細はこちら

 

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 米沢市上杉博物館  0238-26-8001

 


2022/06/16 11:12:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 

 

��斯波邸跡(京都市上京区)

【画像】京都市上京区五丁目町

 

足利義輝は永禄元年の帰洛後、斯波氏の旧邸跡地を御所としました。

ここは上京と下京の中間にあり、洛中を等分に統治する意図が指摘されています。

義輝没後、足利義昭の邸宅となり両者の連続性が見えます。

 

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」には、

斯波邸の前で闘鶏を眺める一行の姿が描かれています。

真ん中には少年がおり、義輝の可能性が指摘されています。

闘鶏は皇室や将軍家の幼主の健康と安泰を願う行事とされますが、

この描写とは裏腹に義輝は三好義継らの急襲に遭い、29歳で落命しました(永禄の政変)。

【画像】国宝「上杉本洛中洛外図屏風」右隻5・6扇より

 

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2022/06/10 10:51:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 

 

 �ゾ�軍邸(京都市上京区)

【画像】足利将軍室町邸址(上京区室町通今出川)

 

足利将軍の多くは今出川に御所を構えましたが、応仁の乱の火災で焼失しました。

その後天文8年に足利義晴によって再び築造されました。

この時期は、三好長慶との対立など相次ぐ争乱で将軍が度々離京し、京都不在の期間が目立ちました。

 

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」には、将軍邸の脇を行列が通る姿が描かれています。

他の洛中洛外図屏風にはない描写で、上杉本の独自性が示されています。

この行列を上杉謙信とする見解や将軍・足利義晴とする見解が出されており、今後の研究の深化がまたれます。

【画像】国宝「上杉本洛中洛外図屏風」左隻4・5扇より

 

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2022/06/02 09:57:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 

 

付属庭園「置賜の庭」の整備を行いました。

 

庭には上杉鷹山が編纂を命じた『かてもの』に取り上げられている

食べられる植物や薬草が植えられています。

 

今回の整備では、

一年草の植え付け、植物名のプレートの取り付けなどを行いました。

草刈りも済み、美しく懐かしい「置賜の庭」を是非散策してみてください。


2022/06/01 11:36:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 令和4年度の上杉文華館は「関東管領上杉氏」をテーマに、国宝「上杉家文書」などを展示します。

 

《越後守護》

【展示期間】5月26日(木)〜6月21日(火)

 

 第3回目は、「越後守護」をテーマとして関連文書を紹介します。越後国は南北朝期に憲顕が守護に任じられ、その死後は末子の憲栄が継承、関東の上杉氏から越後上杉氏として分立しました。しかし、両氏は以後も密接な関係を維持していきました。今回は、越後守護の活動や基盤について紹介していきます。なお、越後守護は、15世紀の中ごろまでは京都で幕府政治に関わっていたので、現地で守護の職務を行ったのは守護代長尾氏でした。上杉謙信は、その守護代家に生まれました。

 

 「国宝上杉本洛中洛外図屏風」(複製)も展示します。1995年制作の複製で、制作当時の状況を想定したものです。

 

 

▼ コレクショントーク

 日時:6月5日(日)  10:00、15:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

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米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2022/05/26 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 

 

�こ彳温坿蟷�(京都市中京区)

 

【画像】革堂行願寺本堂

 

行願寺は天台宗の寺院で、寛弘元年(1004)に行円によって開山されました。 16世紀には、ここで集会の鐘が鳴らされ、上京の住人の集会の場としても機能しました。 また、行願寺は三好義継の宿舎としても利用されました。

 

前期展示では、京都市立芸術大学芸術資料館所蔵の「三好義継像紙形」を展示中! 将軍・義輝が亡くなった永禄の政変の首謀者と言われています。前代未聞の大事件後、京都は再び動乱の世を迎えます。 現在公開中の、国宝「上杉本洛中洛外図屏風」と併せてご覧ください!

【画像】国宝「上杉本洛中洛外図屏風」左隻5扇に描かれた革堂行願寺

 

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2022/05/10 12:39:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 

 

�f楔�院(京都市北区)

 

 

聚光院は大徳寺の塔頭で、三好長慶の菩提を弔うために建立されました。

狩野派の絵師ともゆかりが深く、重要文化財「四季花鳥図襖絵」などの諸作品が現存します。

また、茶道の流派である三千家の菩提寺としても知られています。

 

前期展示では、聚光院所蔵の重要文化財「三好長慶像」を展示中。

今年は三好長慶の生誕500年に当たる記念の年でもあります。 この機会に是非ご覧ください!

 

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2022/05/07 11:23:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 

 

�∪�涌寺(京都市東山区)

 

【画像】泉涌寺の仏殿(手前)と舎利殿(奥)

 

泉涌寺は皇室の菩提寺として御寺(みてら)とも呼ばれています。

当時の越後守護・上杉定実が泉涌寺の塔頭・新善光寺への屋敷地の寄進や、京都に常駐する家臣・神余氏の泉涌寺への入寺など、長尾・上杉家との関係が指摘されています。

 

【画像】泉涌水屋形 泉涌寺の寺号の由来になった清水が今も湧き出ています。

 

【画像】国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の右隻1扇に描かれている泉涌寺

 

前期展示では、越後守護・上杉房能が後柏原天皇の即位式の費用の一部を負担したことが記録されている「泉涌寺文書」のほか、謙信に「五虎退」を授けたことでも知られる「正親町天皇像」を展示しています。 この機会にお見逃しなく!

 

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2022/05/07 11:15:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 

 

�� 安国寺(京都府綾部市)

 

 

【画像】安国寺本堂

 

安国寺は足利尊氏の出生地との伝承があり、境内には産湯の井戸が残されています。

 

【画像】産湯の井戸

 

また、尊氏とその母・上杉清子、正室・赤橋登子を供養する宝篋印塔も残っており、上杉家と足利将軍家のつながりを感じることができます。

 

【画像】宝篋印塔  左から上杉清子、足利尊氏、赤橋登子が供養されています。

 

5月15日(日)までの前期展示期間では、安国寺に伝わる重要文化財「安国寺文書」を展示しています。 上杉家のルーツを感じていただける資料ですので、この機会にぜひご覧ください!

 

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2022/05/07 10:56:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 令和4年度の上杉文華館は「関東管領上杉氏」をテーマに、国宝「上杉家文書」などを展示します。

 

《上野守護》

【展示期間】4月27日(水)〜5月24日(火)

 室町幕府は、東国支配のために鎌倉府という地方機関を設置しました。これは、足利尊氏の息子義詮・基氏、そして基氏の子孫に継承された鎌倉公方をトップとして、幕府とほぼ同様の組織を編成し、管下の武士に対して強力な支配を行っていました。その鎌倉府のナンバー2の地位にあって、鎌倉公方を補佐し、政務を統轄する立場にあったのが関東管領でした。初期は上杉氏以外の諸氏も含めた人事がなされましたが、最終的に山内上杉氏が継承、家職と位置付けられていきました。15世紀半ばに鎌倉公方と関東管領の対立によって鎌倉府が崩壊した後も、関東支配の重要な地位にあり続けました。

 第2回目は、「上野守護」をテーマとして関連文書を紹介します。上野国は室町幕府開設以来、10年余りの一時期を除き、謙信が継承した山内上杉氏が守護を務め、その権力基盤となり、戦国時代においても拠点となった重要な地域でした。謙信もその支配にこだわりをみせていました。14世紀半ば、南北朝時代初期、山内上杉氏の祖と位置付けられる上杉憲顕の上野守護としての役割、その基盤、そして成果を中心に紹介していきます。

 

 「国宝上杉本洛中洛外図屏風」(複製)も展示します。2000年制作の複製で、現状を忠実に再現しています。

 

 

▼ コレクショントーク

 日時:5月8日(日)  10:00、15:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※特別展入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

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米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2022/04/27 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

「独眼竜」伊達政宗が奥羽地方の覇者となる25歳までを過ごし愛した故郷、米沢・置賜。

戦国時代、この地を本拠とした伊達家の家臣らは、領地防衛のため「伊達四十八館(だてしじゅうはちたて)」と呼ばれる多数の城館を各地に築きました。

これに準え、山形おきたま観光協議会では8市町の主要な城館跡を「伊達な置賜四十八館(だてなおきたましじゅうはちだて)」としてまとめ、観光活用に向けた取組みを進めています。

このたび、「戦国観光やまがた情報局」内に特設ページを開設しましたので、ぜひご覧ください。

http://sengoku.oki-tama.jp/dte48/

また、置賜地域周辺の道の駅や観光立寄施設では、48城館を網羅的にまとめたパンフレット「置賜城館名鑑」も配布しております。見つけたらぜひお手に取ってご覧ください。


2022/04/13 13:00:Copyright (C) おきたまジェーピー事務局

4月16日(土)〜5月15日(日)の期間、企画展示室にて

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致します。

 

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったもので、桃山時代の代表的な絵師である狩野永徳によって描かれました。

この屏風は、京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季と、そこに生活する人々のすがたを描いたもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく、歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。

ぜひご来館いただき、国宝の魅力をご覧ください。

 

※特別展「戦国京都と上杉家」のチケットでご覧いただけます。

 展示詳細はこちら

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2022/04/01 09:30:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 

 令和4年度の上杉文華館は「関東管領上杉氏」をテーマに、国宝「上杉家文書」などを展示します。

 長尾景虎(上杉謙信)は、永禄4年(1561)閏3月、上杉憲政から山内上杉氏の名跡と関東管領職を譲り受けました。ここに、後に米沢藩主となる上杉氏が成立しました。この関東管領の地位を名分として、謙信は関東に出兵し、同じく関東管領を称した北条氏と抗争を繰り広げました。また、江戸時代には関東管領に上杉家の歴史的アイデンティティを見出していました。この謙信が継いだ上杉氏の歴史を国宝「上杉家文書」からみていきます。

 室町幕府は、東国支配のために鎌倉府という地方機関を設置しました。これは、足利尊氏の息子義詮・基氏、そして基氏の子孫に継承された鎌倉公方をトップとして、幕府とほぼ同様の組織を編成し、管下の武士に対して強力な支配を行っていました。その鎌倉府のナンバー2の地位にあって、鎌倉公方を補佐し、政務を統轄する立場にあったのが関東管領でした。初期は上杉氏以外の諸氏も含めた人事がなされましたが、最終的に山内上杉氏が継承、家職と位置付けられていきました。15世紀半ばに鎌倉公方と関東管領の対立によって鎌倉府が崩壊した後も、関東支配の重要な地位にあり続けました。

 

 

《上杉氏の台頭》

【展示期間】3月29日(火)〜4月26日(火)

 

 第1回目は、「上杉氏の台頭」と題し、鎌倉時代末から南北朝初期(14世紀半ばごろ)、上杉氏が歴史の表舞台に時代を動かす存在として確かな足跡を残し始める時期の動向、特に重要人物について紹介します。上杉氏は勧修寺氏支流の出身で、朝廷に仕えていましたが、建長4年(1252)、後嵯峨天皇の皇子である宗尊親王が、鎌倉幕府6代将軍に就任した際、重房が随行して鎌倉に下り、武家となりました。また、重房・頼重親子2代にわたって娘を有力御家人の足利氏に嫁がせたことから、足利氏との密接な関係を築きました。そして、頼重の娘清子は足利尊氏・直義兄弟を生みました。

 鎌倉幕府の打倒、建武の新政の成立と崩壊、室町幕府の成立と、大きく変化する情勢の中心に尊氏・直義兄弟はいました。行動を共にした上杉氏は、その時代を動かす役割の一端を担いました。

 

 「国宝上杉本洛中洛外図屏風」(複製)も展示します。2000年制作の複製で、現状を忠実に再現しています。

 

 

▼ コレクショントーク

 日時:4月3日(日)  10:00、15:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2022/03/29 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

4月16日(土)よりはじまる特別展のお知らせです。

特別展「戦国京都と上杉家」

 

 戦国時代は、個々の戦国大名が一つの地域国家として領国を自立的に支配した時代でした。一方で、戦国大名は将軍や天皇と関わりを築くために自ら積極的に働きかけ、自身の領国支配や他領域進出に活かそうともしていました。戦国大名は領国の統治だけでなく、京都の将軍や天皇との外交関係も重視していたのです。これは、越後国の戦国大名・上杉謙信やその父・長尾為景も同様でした。

 しかし、応仁の乱以降の京都は、抗争が後を絶たず、将軍や公家が離京するなど、まさに激動のさなかにありました。この混沌とした情勢のなか、将軍や天皇は「静謐」(世情の安定)を図るため、有力な戦国大名に接近し、その実現に努めました。これには謙信以前から、父の為景や兄の晴景が関与していました。またその際、交渉の窓口として、両者の間を取り持った使者たちの活躍も見過ごせません。

 上杉家ゆかりの文化財には、将軍や天皇からの贈答品が現存するほか、国宝「上杉家文書」の中に京都との外交交渉や文化的交流を示す史料が数多く残されています。上杉家の京都外交が政治的関係の構築のみならず、文化的素養を育む機会にもなったことは注目されます。

 本展では、複雑化する戦国時代の京都情勢に、長尾・上杉家がどのように向き合い、外交に取り組んできたのかをご紹介します。

 

【期間】4月16日(土)〜6月19日(日)
 前期:4月16日(土)〜5月15日(日)
 後期:5月21日(土)〜6月19日(日)

【休館日】5月25日(水)

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

【入館料】一般700円(560円)/高大生450円(360円)/小中生300円(240円)

    ※( )は20名以上の団体料金

    ※常設展とのセットのみ販売

 

♦入館料無料の日 

 5月5日(木・祝)こどもの日 高校生以下入館無料!

 

【ギャラリートーク】展示解説 ※事前申込制

 日   時 : 前期��4月16日(土) 17:15〜

           ��5月7日(土) 9:15〜

         後期��5月21日(土) 17:15〜

           ��6月11日(土) 9:15〜

         ※�´△�3月28日(月)、���い�4月25日(月)の9:00より受付開始 

 場   所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室

 定   員 : 各20名

 担当学芸員 : 池野理

  ※ギャラリートーク参加には特別展の入館料が必要です。

 

【募集制ワークショップ】 ※事前申込制 4月7日(木)9:00より受付開始

 ナイトツアー「国宝 上杉本洛中洛外図屏風の世界を楽しむ」

 日 時 : 5月13日(金) 19:00〜20:30

 場 所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室

 定 員 : 20名 ※中学生以下は保護者同伴

 参加費 : 500円

 

【講演会】 ※事前申込制 5月9日(月)9:00より受付開始

「上杉謙信をはじめとする戦国大名は、なぜ足利将軍と交流しつづけたのか」

 日 時:6月4日(土)14:00〜16:00

 会 場:伝国の杜 2階大会議室

 定 員:80名

 参加費:無料

 講 師:法政大学・早稲田大学非常勤講師 山田康弘氏

 

※ギャラリートーク、募集制ワークショップ、講演会のお申込み

  TEL 0238-26-8001

 

詳しくは当館ホームページをご覧ください。

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2022/03/26 16:30:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

細野かぶと松(ほそのかぶとまつ)

御楯稲荷神社(みたていなりじんじゃ)

赤崩山(あかくずれやま)

宮沢城址・双松公園(みやざわじょうし・そうしょうこうえん)

遍照寺(へんじょうじ)

安久津八幡神社(あくつはちまんじんじゃ)

上杉神社(うえすぎじんじゃ)

松岬神社(まつがさきじんじゃ)

直江夫妻墓所(なおえふさいぼしょ)

直江石堤(なおえせきてい)

總宮神社宝物殿(そうみやじんじゃほうもつでん)

總宮神社の直江杉(そうみやじんじゃのなおえすぎ)

円通寺山門(えんつうじさんもん)

酒田城址(さかたじょうし)

朝日軍道(あさひぐんどう)

越後米沢街道・十三峠(えちごよねざわかいどう・じゅうさんとうげ)

小国城址(おぐにじょうし)

亀岡文殊堂(かめおかもんじゅどう)

熊野大社(くまのたいしゃ)

總宮神社(そうみやじんじゃ)

宮坂考古館(みやさかこうこかん)

五色温泉(ごしきおんせん)

鉄砲鍛造遺跡の碑(てっぽうたんぞういせきのひ)

堀立川(ほったてがわ)

木場川(きばがわ)

帯刀堰(たいとうぜき)

白旗松原(しらはたまつばら)

武家屋敷(ぶけやしき)

龍師火帝の碑(りょうしかていのひ)

猿尾堰(さるおぜき)

御入水堰(おいりみずぜき)

蛇堤(へびつつみ)

桜の馬場(さくらのばば)

白子神社(しろこじんじゃ)

神達明神(かんだちみょうじん)

法泉寺(ほうせんじ)

春日山林泉寺(かすがさんりんせんじ)

上杉家廟所(うえすぎけびょうしょ)

上杉博物館(うえすぎはくぶつかん)・<伝国の杜>

上杉神社稽照殿(けいしょうでん)

米沢城址(よねざわじょうし)

 

 

 

 

 

 


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