:戦国観光やまがた情報局|山形おきたま観光協議会

戦国観光やまがた情報局

国宝「上杉家文書」千坂高信書上  寛永初年頃

 

 

正月17日 江戸家老の千坂が提出した意見書で、

江戸初期の米沢藩の軍制が分かる希少な史料です。

前半は藩主の側近くに置く部隊、

後半は侍組を中心とした別動隊に分けて編成を検討し、

兵員不足なので、米沢から増員が必要と述べています。

 

「馬廻」「中之間」「大小姓」「手明」、そして「侍組」など、

米沢藩、上杉軍の諸集団の軍事的な役割が良く分かります。

 

冒頭だけご紹介すると…

「御馬廻」中級藩士65騎を分け、

・6騎は御使番として近習にすいる。

・20騎は御側に置く。

・40騎は別動隊へ回す

 

藩士所有の武器はあるか分からないので、藩の御蔵から貸し出すとよい、

と述べています。

 

唯今御屋敷ニ有人ニ而積覚

一御馬廻  六拾五人

此内

△六人御使番者御近習ニ而

指置、御使萬御用可被 仰付

△廿人ハ御そばニ可被指置?

△四拾人者御用之所へ可被遣也

右何も手前之武具有無不定ニ候、菟角

御蔵馬上具足可被為借候…

 

こちらの史料は常設展示室内の上杉文華館にて

6月27日(火)まで展示中です!

 

2023年度の上杉文華館の展示についてはこちら

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001

 


2023/06/17 10:55:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

展示番号29『10月8日最上義光書状(東北大学附属図書館)』

を簡単に紹介します。

 

縦9.8�僉�横130.8�僂梁腓�さの紙に、

小さい字で長谷堂合戦の経緯や、当時の義光をめぐる状況が細かく書いてあります。

展示では開いていますが、クルクルと巻くと、とても小さな形になります。

 

義光の周辺では、直江勢は撤退するも、予断を許さない状況は続き、

また宛先である秋田実季の周辺は戦闘状態にありました。

その形から、小さくして隠密に届けられたことが窺われます。

 

また、山形から実季の在陣した大森(横手市)まで10日かけて届けられています。

まさに戦場かいくぐって届けられた書状です。

展示室で、その形からそのような緊迫感を感じ取ってみてください。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

展覧会詳細はこちら

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2023/06/17 10:47:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

7月8日(土)よりはじまる企画展のお知らせです。

 

企画展「今泉篤男と美術」

             己の眼と言葉を信じ 美術評論家・美術館人として歩んだ生涯

 

 今泉篤男(いまいずみあつお 1902〜1984 米沢市出身)は、戦前から評論活動をスタートし、国内外の美術工芸に関する幅広い分野を対象とした美術評論家です。一方で、東京国立近代美術館初代次長、京都国立近代美術館初代館長を務めた美術館人でもありました。国立美術館のほか、資生堂ギャラリーをはじめとする多くの美術館運営に関わり、評論家としては1950年代に日本の「近代絵画」をめぐる問題提起で「今泉旋風」を巻き起こすなど、今日でも美術界全体に今泉の足跡を見ることが出来ます。

 本展では、今泉篤男の遺した多彩な業績を、ゆかりの作家の作品と今泉の言葉を通して紹介します。

 

【期間】7月8日(土)〜8月20日(日)

 

【休館日】7月26日(水)

 

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

 

【入館料】一般490円(390円)/高大生340円(270円)/小中生240円(190円)

    ※( )は20名以上の団体料金

 

 

【ギャラリートーク】展示解説 ※申し込み不要

 日   時 : 7月8日(土) 14:00〜

 会   場 : 米沢市上杉博物館 企画展示室

 定   員 : なし

 参 加 費 : 企画展入館料

 担当学芸員 : 遠藤 友紀

 

 

【講演会】※事前申込制 只今受付中!

「今泉篤男先生と父法林の思い出」

 日   時 : 7月15日(土) 14:00〜15:30

 会   場 : 伝国の杜 2階大会議室

 定   員 : 120名

 参 加 費 : 無料

 講   師 : 日本芸術院会員/日本美術院同人 福王寺 一彦 氏

 

 

【ナイトツアー】※事前申込制 只今受付中!

「〈今泉篤男と美術〉をみる」

 日   時 : 7月28日(金) 19:00〜20:30

 定   員 : 20名程度(中学生以下は保護者同伴)

 参 加 費 : 500円

 

  ※講演会・ナイトツアーのお申し込みは TEL【0238-26-8001】ほか

 

主な展示資料等、詳しくは当館ホームページをご覧ください。

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2023/06/14 16:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

開催期間 令和5年4月18日(火)〜11月26日(日)
開館時間 午前10時〜午後5時 10月から:午前10時〜午後4時
休館日 月曜日(祝祭日の場合は翌日になります) 
    臨時休館の場合あり

入館料 大人400円 大高生300円 小中生100円
    (20名以上団体割引 50円引き)

公益財団法人 宮坂考古館
住所 〒992−0026
   米沢市東1−2−24
電話0238−23−8530


2023/06/02 10:02:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

城下に響く祭の囃子
「祭の音」

米沢のおまつり、芸能を支えてきた米沢民謡一家
米沢お囃子連が、75周年ということで
「祭の音」記念公演!
ゲストにやまがた愛の武将隊を迎え、勇壮な演武
太鼓と武将隊の共演等もあり
伝統の音、迫力と感動のステージ ぜひご来場ください!

日時 令和5年6月18日(日)13時開場 13:30開演
会場 伝国の杜 置賜文化ホール
住所 米沢市丸の内1-2-1
入場料 前売り券1500円 当日券2000円
出演 民謡一家・米沢お囃子連
ゲスト やまがた愛の武将隊

チケット購入 お問合せ
民謡一家 電話0238-23-4746
伝国の杜・置賜文化ホール 電話0238-26-8000
米沢観光コンベンション協会 電話0238-21-6226
ホームページ http://minka-yonezawa.net


2023/06/02 09:00:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

 令和5年度の上杉文華館は「上杉家歴代の文書管理と歴史編纂」をテーマに、国宝「上杉家文書」などを展示します。

 上杉文華館では、国宝「上杉家文書」を毎月入れ替えながら常時展示しています。上杉家文書は、江戸時代以降に行われた文書の管理や歴史編纂を通じて、中世以来の上杉家の由緒や権威、特定の当主の事績を示す文書が収集、選別され、移動や変化を続けながら、現在の構成(2018通、4帖、26冊、保存容器として両掛入文書箱、精撰古案両掛入文書箱、黒塗掛硯箱、赤箪笥 乾・坤2棹、附として歴代年譜325冊)になったことが明らかになっています。

 また、「上杉家文書」とは別に「上杉文書」と呼ばれる藩政文書を中心とした1万点弱の史料群があり、米沢市では令和3年度から文化庁の「地域活性化のための特色ある文化財調査・活用事業」の補助を受け、調査に取り組んでいます。その中核は文書管理や歴史編纂を担った、江戸時代の御記録方や、近代の上杉家記録編纂所総裁伊佐早謙の関連文書です。上杉文書には、国宝「上杉家文書」を深く理解するための手がかりが、豊富に含まれています。

 今年度は本調査事業の成果を活用して2つの史料群を紐解きながら、江戸時代から近代にかけて、文書の具体的な管理方法と歴史や記録の編纂事業、その背景にある藩政の状況や世情をご紹介します。永年にわたり文書を守り伝え、活用してきた人々の営為にご注目下さい。

「上杉文書」調査の詳細はこちら

 

《定勝と軍事の先例》

展示目録はこちらよりご覧ください。

【展示期間】5月25日(木)〜6月27日(火)

 上杉定勝は慶長9年(1604)に生まれ、元和9年(1623)に父景勝の死去により第2代米沢藩主となります。正保2年(1645)に没しました。三代将軍徳川家光のもとで江戸幕府の制度が確立していく時期にあたり、定勝は米沢藩の職制の基礎を作り上げました。合戦は無くなる一方で、後述の上洛供奉や寛永20年(1643)の加藤家改易に伴う会津城請取といった軍事動員が行われ、その後の先例となっていきます。

 今回は、幕府が大名に課した軍役に注目し、特に定勝の上洛供奉に関する文書を取り上げます。徳川家光は元和9年(1623)、寛永3年、同11年と3度上洛しました。上洛によって朝廷への統制を強化するとともに、寛永11年には諸大名に命じて総勢三〇万人以上の軍勢を動員し、将軍の権威を示しました。定勝はいずれも供奉を命じられ、軍勢を率いて上洛しました。

 上杉文書には、定勝の上洛供奉に関する交際記録の日記、行列図、経費計算の帳面などの原文書がいくつか残されています。寛延3年(1750)完成の定勝の年譜にもこれらの記録の概要が収録されており、編纂の参考資料となったようです。これらの記録は文久3年(1863)に行われた、次の上洛供奉に際しても先例として参照されました。

 一方、国宝「上杉家文書」では、黒漆塗掛硯箱に定勝関連の文書がまとまって保管されています。「古案集」(資料2)の他、定勝が軍事と文芸を学んだことを示す冊子類が中心となっています。
 

 

▼ コレクショントーク

 日時:6月4日(日)  14:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※参加には入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2023/05/25 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

 令和5年度の上杉文華館は「上杉家歴代の文書管理と歴史編纂」をテーマに、国宝「上杉家文書」などを展示します。

  上杉文華館では、国宝「上杉家文書」を毎月入れ替えながら常時展示しています。上杉家文書は、江戸時代以降に行われた文書の管理や歴史編纂を通じて、中世以来の上杉家の由緒や権威、特定の当主の事績を示す文書が収集、選別され、移動や変化を続けながら、現在の構成(2018通、4帖、26冊、保存容器として両掛入文書箱、精撰古案両掛入文書箱、黒塗掛硯箱、赤箪笥 乾・坤2棹、附として歴代年譜325冊)になったことが明らかになっています。
 また、「上杉家文書」とは別に「上杉文書」と呼ばれる藩政文書を中心とした1万点弱の史料群があり、米沢市では令和3年度から文化庁の「地域活性化のための特色ある文化財調査・活用事業」の補助を受け、調査に取り組んでいます。その中核は文書管理や歴史編纂を担った、江戸時代の御記録方や、近代の上杉家記録編纂所総裁伊佐早謙の関連文書です。上杉文書には、国宝「上杉家文書」を深く理解するための手がかりが、豊富に含まれています。
 今年度は本調査事業の成果を活用して2つの史料群を紐解きながら、江戸時代から近代にかけて、文書の具体的な管理方法と歴史や記録の編纂事業、その背景にある藩政の状況や世情をご紹介します。永年にわたり文書を守り伝え、活用してきた人々の営為にご注目下さい。

「上杉文書」調査の詳細はこちら

 

《景勝をめぐる記録の編纂》

【展示期間】4月26日(水)〜5月23日(火)

  今回は、天正6年(1578)3月、謙信が不慮の死を遂げた後、景勝(長尾政景の次男、母は謙信の姉)と景虎(小田原・北条氏政の実弟)による後継争い「御館の乱」に関する書状と、後年の編纂物をご紹介します。
 景勝に関する記録編纂の例として、早くは寛永16年(1639)に家臣に謙信・景勝の御書・感状を提出させ、「古案集」が編纂されました(上杉家文書に伝来)。元禄9年(1696)には、米沢藩の儒学者矢尾板三印が景勝の年譜編纂にあたり、同16年に完成させます。その前段階では、藩が家臣や領民に所蔵文書の差し出しを命じ、元禄4年(1691)と同9年に古文書集「御書集」が編纂されました(上杉文書に伝来)。この他、江戸時代の景勝に関する記録として、上級藩士平林恒広がまとめた謙信・景勝・定勝の伝記「三公外史」、物語調の伝記「景勝公一代略記」、家格と儀礼などの先例集である「定例亀鑑」、国分家が手がけた上杉家歴代の年譜「大政録」などが編纂され、上杉文書に伝来しています。
 近代には、伊佐早謙が明治17年(1884)に「奥羽編年史料」の編纂に着手します。明治21年からは上杉家の命で幕末の藩主上杉斉憲の年譜編纂にあたり、同30年に草稿を完成すると、さらに対象範囲を広げ「御家旧歴史編纂」を命じられました(「歴代年譜 茂憲公」)。国宝「上杉家文書」の包紙の一部には、伊佐早がその文書の機能や内容、作成者、年代、時には真贋や考察を記したメモが付され、上杉家文書に新たに文書を追加した例も確認されます。
 

▼ コレクショントーク

 日時:5月14日(日)  14:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2023/04/26 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

上杉神社、松が岬公園の桜情報をお伝えいたします。

上杉神社の桜(観光案内所前の基準木)ですが、
連日の陽気により、5輪以上の開花が確認されましたので、
本日(4/2)開花となりました!開花宣言いたします。

○平年より15日早い
○昨年より11日早い
○これまでの最速記録R3年4/5より3日早い

観測史上最速の開花となります!

満開時期は気温にもよりますが
例年ですと6、7日後ですので、4月8日頃に満開というような予想です。

今年は新型コロナウイルスも収束傾向ですので
ようやく、本来のお花見ができる時期になってまいりました。
ぜひお花見にお越しください!
美しい桜の画像で少しでも皆様の心が癒されますことを願っております。

当協会のページでもできるだけ美しい桜の風景をお届けしたいと思っております。

本日の天気は晴れ
最高気温16度 

明日の天気も晴れの予報です。
最高気温17度
―――――――――――――
こちら松が岬公園は
お堀沿いに200本の桜が咲き誇る様子は
とても綺麗です。お堀の水面に映る桜が更に美しさを
際立たせます。

置賜でも有数な桜の景勝地、写真撮影スポットです。

特に、お堀に架かる赤い橋(菱門橋)を入れた
桜風景は風情があってオススメです。
また、桜が散った時に水面を染める
風景もとても綺麗です。

ぜひお花見にお出かけください。


2023/04/02 16:25:Copyright (C) 米沢観光コンベンション協会

 令和5年度の上杉文華館は「上杉家歴代の文書管理と歴史編纂」をテーマに、国宝「上杉家文書」などを展示します。

  上杉文華館では、国宝「上杉家文書」を毎月入れ替えながら常時展示しています。上杉家文書は、江戸時代以降に行われた文書の管理や歴史編纂を通じて、中世以来の上杉家の由緒や権威、特定の当主の事績を示す文書が収集、選別され、移動や変化を続けながら、現在の構成(2018通、4帖、26冊、保存容器として両掛入文書箱、精撰古案両掛入文書箱、黒塗掛硯箱、赤箪笥 乾・坤2棹、附として歴代年譜325冊)になったことが明らかになっています。
 また、「上杉家文書」とは別に「上杉文書」と呼ばれる藩政文書を中心とした1万点弱の史料群があり、米沢市では令和3年度から文化庁の「地域活性化のための特色ある文化財調査・活用事業」の補助を受け、調査に取り組んでいます。その中核は文書管理や歴史編纂を担った、江戸時代の御記録方や、近代の上杉家記録編纂所総裁伊佐早謙の関連文書です。上杉文書には、国宝「上杉家文書」を深く理解するための手がかりが、豊富に含まれています。
 今年度は本調査事業の成果を活用して2つの史料群を紐解きながら、江戸時代から近代にかけて、文書の具体的な管理方法と歴史や記録の編纂事業、その背景にある藩政の状況や世情をご紹介します。永年にわたり文書を守り伝え、活用してきた人々の営為にご注目下さい。

「上杉文書」調査の詳細はこちら

 

《謙信関連文書の収集》

【展示期間】3月28日(火)〜4月25日(火)

 江戸時代の米沢藩主上杉家では、謙信を家祖と位置づけ、その遺骸を米沢城本丸の御堂に祀り神格化しました。あわせて謙信の関連文書も重要視され、厳重な管理と収集が図られ、古文書集や歴史書の編纂に利用されました。
 寛永16年(1639)には、2代藩主定勝のもとで家臣に謙信・景勝の御書・感状を提出させ、「古案集」が編纂されました(上杉家文書に伝来)。元禄8年(1695)に完成した、米沢藩の儒者矢尾板三印による「謙信公御年譜」の編纂は、関連文書収集の一大契機となりました。編纂の準備段階で、元禄4年(1691)と同9年には家臣や領民に所蔵文書の差し出しを命じ、古文書集「御書集」が編纂されています(上杉文書に伝来)。第9代藩主上杉鷹山のもとでは、安永元年(1772)に、謙信・景勝・定勝の自筆書状を選別して、謙信愛用とされる掛硯箱に収めました。この保管体制は、両掛入文書、精撰両掛入文書として現代まで受け継がれています。また、上杉家系図の編纂や、重要文書の管理と記録編纂にあたる御記録所の体制強化が図られました。
 今月は、上杉謙信に関する高野山の高僧の書状を展示します。あわせて、これらの文書が江戸時代に移動を繰り返し、米沢藩で収集し御記録所の管理下におかれるまでの過程をご紹介します。

 

▼ コレクショントーク

 日時:4月2日(日)  14:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2023/03/28 09:02:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

4月22日(土)〜5月21日(日)の期間、常設展示室内の上杉文華館にて

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示致します。

 

国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったもので、桃山時代の代表的な絵師である狩野永徳によって描かれました。

この屏風は、京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季と、そこに生活する人々のすがたを描いたもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく、歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。

ぜひご来館いただき、国宝の魅力をご覧ください。

 

※没後400年記念特別展「上杉景勝と関ケ原合戦」のチケットでご覧いただけます。

展覧会詳細はこちら

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2023/03/24 10:51:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

4月22日(土)よりはじまる特別展のお知らせです。

没後400年記念特別展「上杉景勝と関ヶ原合戦」

 

 慶長5(1600)年9月の関ヶ原合戦は、豊臣氏から徳川氏へと天下の覇権が移るきっかけの1つとなりました。合戦の発端は、徳川家康の主導する豊臣政権からの上洛要求を拒否し、家康の出兵を招いた上杉景勝にありました。景勝は美濃関ヶ原での戦いには加わっていませんが、西軍の構成者として会津にあって奥羽に大きな影響を及ぼしました。また、この抗争の結果、景勝は米沢に転封となり、270年余に及ぶ上杉氏と米沢の歴史が始まりました。本展は、日本史上、また米沢の歴史にとって重要な意味を持つ関ヶ原合戦と景勝の関係を、景勝没後400年を機にふりかえる展覧会です。

 具体的には、豊臣政権における家康や景勝の位置、動向から関ヶ原合戦が生じた、すなわち景勝が上洛要請を拒否した事情を探ります。また、奥羽に対する景勝の具体的行動を明らかにし、その意義を考えます。山形の最上義光との関係だけではなく、奥羽全体へ視野を広げ、奥羽の動向、その合戦の意義などについて総体的に把握することを目指します。そして、景勝の動向を西軍の構成者の1人として、全体的視野で位置付け、奥羽における抗争を捉え直していきたいと思います。

 

【期間】前期:4月22日(土)〜5月21日(日)

    後期:5月27日(土)〜6月25日(日)

 

【休館日】5月24日(水)

 

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

 

【入館料】一般700円(560円)/高大生300円(240円)/小中生無料

    ※( )は20名以上の団体料金

    ※常設展とのセットのみ販売

 

 

♦入館料無料の日

 5月5日(金・祝)  こどもの日 小中高生無料!

 5月18日(木)    国際博物館の日 どなたも無料!

 

 

【ギャラリートーク】展示解説 ※申し込み不要

 日   時 : ��4月22日(土) 14:00〜

         ��5月13日(土) 14:00〜

         ��5月27日(土) 14:00〜

         ��6月24日(土) 14:00〜

 会   場 : 米沢市上杉博物館 企画展示室

 定   員 : なし

 参 加 費 : 特別展入館料

 担当学芸員 : 阿部 哲人

 

 

【講演会】 ※事前申込制 4月25日(火)9:00から受付開始

「豊臣期上杉家と京都・伏見・大坂」

 日   時 : 5月20日(土) 14:00〜16:00

 会   場 : 伝国の杜 2階大会議室

 定   員 : 120名

 参 加 費 : 無料

 講   師 : 新潟大学人文学部准教授 片桐 昭彦 氏

  ※お申し込みは TEL【0238-26-8001】ほか

 

主な展示資料等、詳しくは当館ホームページをご覧ください。

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2023/03/24 09:17:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

令和4年度の上杉文華館は「関東管領上杉氏」をテーマに、国宝「上杉家文書」などを展示します。

 

《北条氏との抗争》

【展示期間】2月28日(火)〜3月26日(日)

 

 第12回目は、「北条氏との抗争」をテーマとして関連文書を紹介します。

 小田原北条氏は、初代伊勢宗瑞(北条早雲)が伊豆(静岡県)・相模(神奈川県)を掌握し、2代北条氏綱が武蔵へ勢力の拡大を図ります。この展開は山内上杉氏、それと並立した扇谷上杉氏や古河公方、その他関東の諸勢力を巻き込んで展開しました。大永4年(1524)の氏綱の侵攻に扇谷上杉氏は山内上杉氏とともに対抗していきます。そして、北条氏、両上杉氏それぞれが越後の長尾為景(上杉謙信父)に援助を期待していました。それぞれの陣営から為景に送られた書状から、両者の攻防は一進一退であったとみることができます。関東の戦局に越後の軍事力が期待される構図は15世紀半ば以来、戦国時代の関東を規定し続けました。

 その後、北条氏の圧迫に耐えきれなくなった関東管領山内上杉憲政は、謙信を頼って越後に移ってきます。それを受け入れた謙信は、憲政の要請を受けて関東に出兵し、さらには山内上杉氏の名跡と関東管領職を継承します。ここに米沢藩上杉氏の歴史が動き始めます。

 「国宝上杉本洛中洛外図屏風」は、現状に基づいて制作した2000年制作の複製Bを展示します。

 

▼ コレクショントーク

 日時:3月5日(日)  10:00、15:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2023/02/28 09:13:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

「女性像の世界」から気になる作品をご紹介します。

米沢出身の日本画家 桑野弘月は同郷で院展の福王寺法林に師事します。

力強い海女のボリュームや色彩の重なりから目を離せない「浜の女」。

ゴーギャンの「タヒチの女(浜辺にて)」と比べるのも面白い・・

 

展覧会詳細はこちら

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001

 


2023/02/23 15:47:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

第46回上杉雪灯篭まつりを2月11日(土・祝)、12日(日)に開催し、無事終了いたしました。

 

大盛況のうちに終えることができましたことを関係者一同、厚くお礼申し上げます。

 

3年ぶりの開催ということもあり、雪灯篭の制作や催事の運営などに不安もありましたが、大きな事故やトラブルもなく、天候にも恵まれ、プレ点灯を含めた3日間で10万人を超えるお客様にお越しいただくことができました。

 

ご来場いただきました皆さま、雪灯篭の制作や関連催事の開催など、本まつりの為にご尽力いただきました企業・団体・学校の皆さま、そして、おもてなしの心で観光客の方々を迎えていただいた米沢市民の皆さまに改めて感謝を申し上げます。

ありがとうございました!

 


2023/02/15 15:26:Copyright (C) 上杉雪灯篭まつり公式サイト

雪灯篭まつりとスノーフェスin道の駅米沢の会場を巡って豪華賞品が当たるチャンス!

 

2/11(土)、12(日)に開催される「雪灯篭まつり会場」と「スノーフェスin道の駅米沢」それぞれのインフォメーションにQRコードが掲示されており、2会場のコードを読み込むことでパスワードをゲット。

パスワードを入力することで米沢牛カタログギフト(10,000円相当)など豪華賞品が当たる抽選に応募できます。

2つの会場を楽しみながら、ぜひご応募ください!

 

また、同時開催のアンケートにお答えいただいた方には、「かねたん缶バッジ」をプレゼントします。

ぜひご来場ください!

 

【開催日時】令和5年2月11日(土)10:00〜19:00

                   2月12日(日)10:00〜18:00

 

【会 場】 道の駅米沢

 

【主催・お問い合わせ】(公社)米沢青年会議所

            TEL:0238-29-0336

 

2023/02/09 09:46:Copyright (C) 上杉雪灯篭まつり公式サイト

令和4年度の上杉文華館は「関東管領上杉氏」をテーマに、国宝「上杉家文書」などを展示します。

 

《享徳の乱》

【展示期間】1月31日(火)〜2月26日(日)

 

 第11回目は、「享徳の乱」をテーマとして関連文書を紹介します。

  享徳の乱とは、鎌倉公方足利成氏による関東管領上杉憲忠謀殺に端を発した武力衝突で、概ね利根川の東に成氏、西に上杉氏と関東を二分するような形で、文明14年(1482)まで続きました。なお、当時の利根川は羽生(埼玉県)あたりから南へ流路を変え、現在の東京湾に注いでいました。その前提には、足利持氏死後の鎌倉公方不在時期における上杉氏主導の関東支配に不満を持つ勢力が存在し、文安4年(1447)3月の成氏の鎌倉公方就任による反上杉氏勢力の盛り返しに伴う、上杉氏勢力との対立の激化がありました。それが爆発したのが憲忠の謀殺であり、享徳の乱でした。

 ここに鎌倉府体制は崩壊し、利根川の東西を分割して支配する公方-管領体制が成立し、戦国時代の関東の支配体制となりました。今回は享徳の乱に関係した関東管領山内上杉氏当主である憲忠、房顕、顕定を紹介します。

 「国宝上杉本洛中洛外図屏風」は、原本の完成時を想定した1995年制作の複製Aを展示します。

 

▼ コレクショントーク

 日時:2月5日(日)  10:00、15:00

 場所:常設展示室 上杉文華館

 ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2023/01/31 08:53:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

2月11日(土・祝)よりはじまるコレクション展のお知らせです。

コレクション展「女性像の世界」

 ―同時開催 いま見せたい!キュレーターズ・チョイス curator's choice

 

 時代を問わず、女性が描かれた美術作品は数多く存在します。

 江戸時代に浮世絵を中心に人気を博した「女性像」は、明治以降「美人画」というジャンルとして花開き、美人画を得意とした女流画家の登場もあって一般にも定着し、その後さまざまな広がりを見せました。

 この展覧会では、女性像をテーマに当館の収蔵作品を展示します。一言で「女性像」といっても、「美人画」という伝統的な「型」に沿うものから、「型」を離れて個性や自由な表現を重視し、リアルな姿を切り取るもの、身近な存在を活写するものまで、そのあり様は多彩です。

 広く描かれてきたテーマであるからこそ、それらの「像」が映し出す人間感情や、託された意味、社会意識なども鑑賞の見どころとして紹介します。

 

 

【期間】2月11日(土・祝)〜3月21日(火・祝)

 

【休館日】毎週月曜日

 

【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)

 

【入館料】一般210円(160円)/高大生110円(80円)/小中生50円(40円)

    ※( )は20名以上の団体料金

 

【ギャラリートーク】展示解説 ※事前申込制 只今受付中

 日   時 : 2月18日(土)9:15〜10:00

 場   所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室

 定   員 : 20名

 参 加 費 : コレクション展入館料

 担当学芸員 : 遠藤 友紀   

 

【ナイトツアー】 ※事前申込制 2月7日(火)9:00より受付開始

「アートコレクションを楽しむ」

 日   時 : 3月10日(金)19:00〜20:30

 会   場 : 米沢市上杉博物館 企画展示室

 定   員 : 20名(中学生以下は保護者同伴)

 参 加 費 : 500円

 

 ギャラリートーク・ナイトツアーのお申込みは   

 TEL 0238-26-8001

 

詳しくは当館ホームページをご覧ください。

 

皆様のご来館を心よりお待ちしております!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2023/01/24 09:00:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

上杉文書には、米沢藩の刑罰関係資料が豊富です。

判例の収集・整理には、藩政の記録管理を司る記録所が関与し、

記録所の幅広い業務対応がうかがえます。

こうした記録所の手がけた資料が、「上杉文書」を形成する中核の一つとして注目されます。

記録所が役所に対して、樋口伊兵衛はじめ5名の過去の裁許の記録について伺いを立てています。本紙の下には、役所の回答を記した付札が貼付けられ、組織間で文書をやり取りした形跡が残されています。 記録所の伺いに対して、役所ではその人物の犯した罪状やその後の処置について、詳細に回答しています。これには、11代藩主・斉定の初入部が関係していました。記録所では、初入部の慶事に伴う刑罰の減免について、先例を調査していたと見られます。過去の事例を踏まえた適切な対応をすべく、記録所は先例の収集・整理に務めていたことが分かります。

 

米沢藩の判例を知る資料として、

「御呵附引合」「中典類聚」「御裁許鈔」が挙げられます。

これらの資料は江戸時代のほとんどを網羅しており、

米沢藩の刑罰執行の実態をうかがうことができます。

刑罰の種類は60種類を数え、個々の犯罪に適した多様な処罰が行われていました。

 

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【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2023/01/13 14:08:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

上杉文書には米沢藩士色部氏の関連資料が含まれます。

本展では江戸時代に色部氏が作成した自家の系図を展示中。

色部氏が自家の系譜を整理した背景について、コラム記事と共に紹介。

また「上杉文書」の中でも数少ない鎌倉時代の古文書も必見です!

 

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【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2023/01/13 14:05:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG

上杉文書には、米沢藩の絵図方岩瀬家の手がけた絵図が200点以上伝来します。

本展では江戸幕府の国絵図編纂で作成された際絵図を展示中。

元禄期の際絵図は隣藩の境界画定を目的に作成され、

当時頻発した境界相論を踏まえた対応が反映されています。

 

また、関連資料として、米沢藩の絵図方岩瀬家が残した資料群(岩瀬家文書)が

市立米沢図書館に収蔵されています。

岩瀬家文書からは、絵図の作成時期や背景などを知ることができ、

上杉文書に伝来する絵図を紐解く手がかりとして注目されます。

 

展覧会詳細はこちら

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001


2023/01/13 13:59:Copyright (C) 伝国の杜 情報BLOG
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