意外なことに当館初の上演なのです:戦国観光やまがた情報局|山形おきたま観光協議会

戦国観光やまがた情報局
意外なことに当館初の上演なのです

白龍という名の漁師(ワキ)が釣りをしています。

見上げた枝には天女が残していった羽衣(空を飛べるといわれる)が

ひっかかったのでしょうか。落としたのでしょうか…。

 

物語の舞台は駿河国(現在の静岡あたり)。見わたせる風景は三保の松原と富士の山。

駿河の海に面して松原林が並び辺り一帯には霞たつ朝の風景です。

奥には富士の山。

 

神話とされる「羽衣伝説」は

日本人が時代時代に土地土地に換えて伝えられていました。

琵琶語に歌舞伎に能に。

能「羽衣」は特に、独特の解釈が加わり、美しい世界観を共有しています。

能ではお客様のイメージ(想像力)がすべて。想像して。想像して…。

 

3月20日(水祝)14時開演

「金剛流能公演〜羽衣伝説〜」

チケットは1月25日(木)9時発売です

https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/top.htm

<続きはまた今度>


2024/01/24 19:48 (C) 伝国の杜 情報BLOG
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