菅沢山（すげさわやま）：戦国観光やまがた情報局｜山形おきたま観光協議会

戦国観光やまがた情報局
伊達な置賜四十八館

■ホーム

■最新トピックス

■上杉家ゆかりの史跡

■伊達家ゆかりの史跡

■最上家ゆかりの史跡

■慶長出羽合戦ゆかりの史跡

■上杉家の人々

■伊達家の人々

■最上家の人々

■関係重要人物

■天地人について

■直江兼続の生涯

■観光モデルコース

■伝国の杜 上杉博物館より

■最上義光歴史館より

■米沢観光コンベンション協会より

■米沢上杉まつりより

■上杉雪灯籠まつりより

■関連リンク集

■当サイトについて

Contents 1,865
Today 689
Yesterday 883
Access 6,436,264
login
戦国観光やまがた情報局｜ケータイサイト
山形の観光情報｜やまがたへの旅
置賜の観光情報｜おきたまジェーピー
菅沢山（すげさわやま）

慶長5年（1600年）の秋9月。

上杉景勝の命をうけた米沢城主直江山城守兼続は、2万といわれる大軍で、山形城へ攻め寄せました。
その主力は直江が指揮する精鋭部隊で、旧暦の9月13日に畑谷城を落とし勢いに乗った直江軍の物見役は、早くも菅沢山に入っていました。

時は十三夜、驚いた村の衆は餅を喰わずに逃げたので、「十三夜の餅は早く喰え」と今でも伝えられています。

翌14日には、総大将直江兼続が到着して、本陣を構えて半月。長谷堂城主志村伊豆守勢と史上に残る激しい戦いを繰り返しましたが、頑強な長谷堂城と勇敢な長谷堂勢の抵抗で城を落とすことができず、遂に関ヶ原の西軍敗報を受けて、10月1日深い朝霧の中を全軍引き上げました。

（本沢振興協議会・本沢郷土研究会より）

史跡マップ＞＞こちら
2008/05/22 14:15　(C) 「直江兼続VS最上義光」〜決戦！出羽の関ヶ原・慶長出羽合戦
菅沢山より長谷堂の城山を望む

菅沢山より長谷堂の城山を望む風景です。
2008/06/22 13:47
Copyright (C) 山形おきたま観光協議会 All Rights Reserved.　禁無断転載・複写