松岬神社(まつがさきじんじゃ):戦国観光やまがた情報局|山形おきたま観光協議会

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松岬神社(まつがさきじんじゃ)

明治35年(1902)、社号許可「松岬神社」と奉称。
大正元年(1912)、上杉神社手前に新殿が建てられ、春日四柱大神や上杉景勝・上杉鷹山を祭神としました。

昭和13年(1938)米沢市制施行50年を記念して、直江兼続の功績を讃えて配祀されました。また、鷹山の師細井平州や同重臣の竹俣当綱・莅戸善政をも配祀され、6柱の祭神となりました。

ここは、もとの直江兼続の屋敷で、その後米沢城主となった上杉景勝の屋敷となった場所です。
境内には上杉鷹山が治広(次期藩主)に与えた「伝国の辞」の石碑が建っています。

春祭は4月30日で、「米沢上杉まつり」(4月29日〜5月3日)期間中に行われ、参詣者で賑わいます。

▼交通:JR米沢駅から車で約10分
    東北中央自動車道米沢中央ICから車で約15分
▼駐車場:隣接のおまつり広場駐車場利用(無料) 大型バス・自家用車可
▼拝観料:なし
▼所要時間:5分
▼案内:ボランティアガイドによる案内可(無料・予約制:米沢観光コンベンション協会 TEL0238−21−6226)
▼問合せ:上杉神社社務所(米沢市丸の内1−4−13 TEL0238−22−3189)

▼地図:Google Maps


2007/12/04 11:40 (C) 戦国観光やまがた情報局
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