富神山(とかみやま):戦国観光やまがた情報局|山形おきたま観光協議会

戦国観光やまがた情報局
富神山(とかみやま)

直江軍が登ったとされる富神山の山頂です。

最上軍の拠点である山形城を攻める際に、山頂から眺めようとしましたが、城には霞がかかって全く見ることができませんでした。
10日待っても霞が晴れず、その間に関ヶ原での石田軍敗北の報が入り、上杉軍は撤退を余儀なくされました。

そのことから、この山を十日見山(とかみやま)、そして山形城を霞ヶ城(現在の霞城公園)と言われるようになったとも言い伝えられています。

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山形盆地がまさに一望できます。

中央右から左へ横たわる木々が山形防衛線となった須川です。
市街中中央の緑地が山形城跡(現在の霞城公園)です。


2008/06/25 00:12

下から仰ぎ見る富神山。

ピラミッドの形にも似たこの山は、古代より神として人々の崇拝を集め、また郷土のシンボルとされてきました。


2008/06/25 00:20

西登山口からは、徒歩で約35分程度で山頂まで登ることができます。
2008/06/25 00:22
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