米沢城址(よねざわじょうし):戦国観光やまがた情報局|山形おきたま観光協議会

戦国観光やまがた情報局
米沢城址(よねざわじょうし)

米沢城は暦仁元年(1238)、長井時広によって築かれ、慶長3年(1598)から上杉氏領となりました。上杉景勝が越後から会津120万石に転封となった際、直江兼続に与えられた城でした。関ヶ原の戦いで西軍が敗れると、上杉景勝は米沢30万石に減封され、慶長6年(1601)に兼続に代わって上杉景勝が城主となりました。

明治2年(1869)の版籍奉還まで(2代景勝から14代茂憲まで)舞鶴城と称されていました。明治6年(1873)、城が取り壊され、翌年から松が岬公園として市民に開放されました。

上杉鷹山公像、稽照殿、春日神社、福徳稲荷神社、招魂碑、謙信公祠堂跡、曦山公碑などがあり、観光スポットとして賑わいます。また、春には濠に囲まれた四周を桜で埋め尽くし、桜の名所になっています。

▼交通:JR米沢駅から車で約10分
    東北中央自動車道米沢中央ICから車で約15分
▼駐車場:隣接のおまつり広場駐車場利用(無料) 大型バス・自家用車可
▼入場料:なし トイレ利用可
▼案内:ボランティアガイドによる案内可(無料・予約制:米沢観光コンベンション協会 TEL0238−21−6226)
▼問合せ:米沢観光コンベンション協会 TEL0238−21−6226

▼地図:Google Maps


2007/11/04 10:54 (C) 戦国観光やまがた情報局

2007/11/04 10:55

米沢城祉のさくらの見頃は例年4月20日〜30日頃までです。
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