国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本を展示いたします!
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は天正2年(1574)に織田信長が上杉謙信に贈ったといわれるもので、桃山時代の代表的な絵師である狩野永徳によって描かれました。
この屏風は、京の市街地(洛中)と郊外(洛外)の四季と、そこに生活する人々のすがたを描いたもので、芸術的美術史的価値ばかりでなく、歴史資料としての価値も高く、民俗学的見地からも貴重な史料であることから国宝に指定されました。
ぜひご来館いただき、国宝の魅力をご覧ください。
※同時期に開催の特別展「上杉家の名刀と三十五腰」のチケットでご覧いただけます。
特別展「上杉家の名刀と三十五腰」
【期間】 平成29年9月23日(土・祝) 〜 平成29年10月22日(日)
【休館日】会期中休館日はありません。
【開館時間】9:00〜17:00(チケット販売は16:30まで)
【入館料】 一般 820円(650円)高大生 510円(400円)小中生 350円(280円)
※( )は20名以上の団体料金
【オープニングギャラリートーク】
「上杉家の名刀と三十五腰」の展覧会みどころを、担当学芸員が解説します。
日 時 : 9月23日(土・祝) 14:00〜
場 所 : 米沢市上杉博物館 企画展示室
※ギャラリートークは特別展入館料が必要です。
【お問い合わせ】
米沢市上杉博物館 0238−26−8001