東北の歴史を紐解くとき騒乱は重要なポイントとなるものと考えます。
常に中央から攻め込まれて防戦する形をとってきた東北の民
われらの先祖たち 蝦夷と蔑まれながら
蝦夷のプライドをかけて戦って守ってきた戦さの連続でした。
耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び 都から確立した独立国家樹立したしたたかさ。
源頼朝は新政権の体制づくりに奥州平泉の仕組みを学び取り入れようとしました。
平泉の研究が東北人の心意気を知る一つのポイントとになるものと確信します。