上杉文華館　贈答〜重陽の節句：戦国観光やまがた情報局｜山形おきたま観光協議会

戦国観光やまがた情報局
伊達な置賜四十八館

■ホーム

■最新トピックス

■上杉家ゆかりの史跡

■伊達家ゆかりの史跡

■最上家ゆかりの史跡

■慶長出羽合戦ゆかりの史跡

■上杉家の人々

■伊達家の人々

■最上家の人々

■関係重要人物

■天地人について

■直江兼続の生涯

■観光モデルコース

■伝国の杜 上杉博物館より

■最上義光歴史館より

■米沢観光コンベンション協会より

■米沢上杉まつりより

■上杉雪灯籠まつりより

■関連リンク集

■当サイトについて

Contents 1,847
Today 176
Yesterday 853
Access 6,281,827
login
戦国観光やまがた情報局｜ケータイサイト
山形の観光情報｜やまがたへの旅
置賜の観光情報｜おきたまジェーピー
上杉文華館　贈答〜重陽の節句

上杉文華館　・*・:..｡o¢o｡..:重陽の節句・*・:..｡o¢o｡..:
8月25日(木)から9月27日(火)まで、「重陽の節句」というテーマで展示を展開しております。
画像は展示品の『国宝　上杉家文書「豊臣秀吉朱印状」』です。
　秀吉に小袖と初鮭、そして若君に小袖を贈った上杉景勝への秀吉の礼状。
小袖は重陽の定番の贈り物であり、鮭は平安時代以来の名高い越後の特産で、まさに秋の味覚でした。
　臣下である景勝が主人の秀吉に贈答を行うことはその主従関係を確認する意義を持つ行為でした。そして、それは秀吉に留まらず、その跡を継ぐであろう子の鶴松にもなされていました。鶴松は天正17年5月に生まれました。この書状が天正18年とすれば満一歳の赤ちゃんということになります。幼児とはいえ、秀吉の後継者に対して贈答することによって豊臣家に従属する意思を明らかにしたと言えます。
　ここに景勝の相当の気の使いようをみてとれます。贈答が持つ意味は想像以上に大きかったといえます。(展示解説より)

コレクショントークは8月27日(土)！！
コレクショントークをお聞きになる方は、常設展示室の入館券をお買い求めの上、ご参加ください☆

■観覧料：一般400(320)円・高大生200(140)円・小中生100(60)円
　　　　(　)内20名以上の団体料金

お問い合わせ　米沢市上杉博物館　0238-26-8001
2011/08/25 11:13　(C) 伝国の杜　情報BLOG
Copyright (C) 山形おきたま観光協議会 All Rights Reserved.　禁無断転載・複写